FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-300」カラーバリエーション

おはようございます、店長です。

ここ最近、今まで以上にデザイナー田村と電話をする機会が増えていうような気がします。
イベント前ということもありますが、もっと先のことまで、話す内容は尽きません。
デザイナーであると同時に作り手でもある彼から学ことも多く、日々助けてもらうことも多々・・・
先ずは、目の前に迫ってきた3周年イベントに向けて、力を合わせてがむばります!

さて、昨日のブログでご紹介した「FACTORY900 RETRO」の新作「RF-300番台」
海外での先行発売を経て、国内でもスタートしましたが、まだまだその存在をご存じない皆さんもいらっしゃるかと思います。
DSC_7726
そこで、今日から各モデルのカラーバリエーションも含め、スタイルサンプルにて実際のサイズ感もご覧頂けたらと思います。
では、本日は「RF-300」から、早速ご覧下さい!

「RF-300」¥30,000(税別) 2017年発表
DSC_0886
サイズ49mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
日本人には、まだまだ馴染みの浅いフォックス型。factory900(小文字シリーズ)では、「fa-1131」「fa-1094」など、過去にもフォックス型のモデルが存在しますが、その中でもこの「RF-300」はある意味1番プレーンなフォックス型といえるのではないでしょうか。
DSC_0893
「RF-300番台」ならではの細身でスマートなラインが、フォックス型特有の美しいカタチを引き立てます。
また、テレビジョンカットが施された「fa-1094」とも違う、プレーンともいうべき「RF-300」はダイレクトにそのカタチが伝わります。だからこそ、兼ねてよりフォックス型が人気なヨーロッパでは、この王道ともいうべき「RF-300」の人気はもはや必然といえるかと思います。

では、スタイルサンプルでその掛けた印象とサイズ感をご覧下さい。
DSC_7850
DSC_7854
小柄な松本の場合、どうしても幼いイメージが先行しますが、美人メガネと評されるフォックス型はそういったイメージをも払拭してくれます。
ポップな印象を与える「fa-1113」をここ最近多用している松本ですが、実際どうでしょう?「RF-300」のようなシックなメガネも決して地味な印象にはなりません。
DSC_7745
DSC_7812
では、お待ちかねのカラーバリエーションです。
カラーバリエーションは全5色
DSC_0860
「col.001」black (黒)
DSC_0861
「col.178」light barafu (ライトバラフ)
DSC_0863
「col..218」demi brown (デミブラウン)
DSC_0865
「col.368」clear purple sasa (クリアパープルササ)
DSC_0866
「col.890」clear brown (クリアブラウン)
クラシックスタイルとしては定番のカラーを念頭に置きながらも、フォックス型の魅力が最大限に発揮されるカラーがチョイスされています。
昨年から、徐々に女性の皆さんからもご指名を頂く機会が増えたレトロシリーズ、女性の皆さんには是非一度お試し頂きたいモデルです。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 2017年新作「RF-300番台」が登場!

おはようございます、店長です。

昨晩はこの寒さに加え、帰宅時間寸前に人身事故・・・(泣)復旧した後は尋常ではない満員電車(泣)
家が遠いってホントに大変・・・
ちなみに駅員の皆さんは、もっと帰宅が遅くなったのでしょうね・・・ホントにお疲れ様です。今日は何事もなく普段通り帰れますように。

さて、今日の店長ブログでは、今月最初の新作入荷情報です。

「FACTORY900 RETRO」より、2017年秋の新作「RF-300番台」です!
DSC_7730
「RF-300番台」?
あまり聞きなれないこの品番は、実のところイタリアを中心としたヨーロッパで展開されている海外向けのモデルです。
この新しい品番誕生の背景には、イタリア在住の海外セールスレップの存在があります。
お陰様で「RF-050」をはじめとするレトロシリーズが海外では非常に好調のなか、セールスレップから出された1つの提案。
過去のブログでも触れたように、海外ではヨーロッパのみならず、欧米、アジアと世界的に評価されているFACTORY900のオリジナルバネ丁番、このバネ丁番を搭載したモデルで、「より多くの皆さんにFACTORY900を広めるためにも価格を抑えたシンプルなラインが欲しい」と、提案を受け、昨年秋に誕生したのがこの新品番です。
DSC_0901
品番は「RF-300」「RF-301」「RF-302」の3モデル、早速こちらからご覧下さい。

「RF-300」¥30,000(税別) 2017年発表
DSC_0860
サイズ49mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
DSC_7718
「RF-301」¥30,000(税別) 2017年発表
DSC_0867
サイズ46mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
DSC_7721
「RF-302」¥30,000(税別) 2017年発表
DSC_0874
サイズ45mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
DSC_7724

「RF-300」はフォックス型、「RF-301」はウエリントン型、「RF-302」はボストン型と、近年コンサバティブが主流になっている海外では王道のスタイルといえます。

では「RF-300番台」の特徴をご覧頂きます!
先ず目に付くのは、今までのレトロシリーズとは対照的ともいえるその細さ、「RF-030番台」よりもさらに細く、ライトな仕上がりです。
また、通常のレトロシリーズに比べ、ブリッジ部などの凹凸も極力少なく、シンプルな美しさを目指しました。
しかし!ただ単純に細いだけではありません。
DSC_7733
フロント前面はエッジを持たせ、背面は丸みを持たせるという、相反する作業を1つのフロントで行っています。
DSC_7734
DSC_7735
残念ながら、文字でこれを表現すると、なかなか伝わらないのがもどかしい所ですが・・・製作工程における手間はそう単純なものではありません。
実際、昨年秋に先行発売となったイタリアでは、「RF-050」と並び、すでに高い評価を頂くことが出来ました。

そんな「RF-300番台」ですが、当初の予定では、海外向けとして考えておりましたが、この度TOKYO BASEをはじめとする各BASE、国内の取扱い店様でも販売を開始します。
ただし、海外仕様ということもあり鼻盛りも含めたカスタムは必要になるかと思います。
是非、お気軽にご相談下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900 TOKYO BASE 3周年イベント ノベルティその➁

おはようございます、店長です。

昨年から続けてきたジョギングですが、年末にやらかしたケガの影響でドクターストップがかかり、1ヶ月ほど休まざるをえない状況でしたが、先日のお休みからようやく再開をしたところです。
結果、たった1ヶ月のブランクで全然走れず・・・やはり何事も継続って大事ですね(汗)

さて、昨日のブログでは、TOKYO BASE 3周年イベントに合わせてご用意したノベルティをご紹介しましたが、早くも反応してくださるお客様がいらしたりと、悩みに悩んだかいがありました(泣)
しかし、今回の周年イベントでは、もう1つお買い上げノベルティをご用意しています。

皆さん、覚えていらっしゃるでしょうか?
昨年の2周年イベントでは、こんなグッズをご用意しました。

「FA-160」のピンバッチです。
IJ
このピンバッチは、昨年の周年イベント「お楽しみガチャ」、そしてクリスマス企画「900 BINGO」の景品としても活用させて頂きました。
その製作は、お馴染みTOKYO BASEお隣のジュエリーショップ「ileava & co.」(イリーヴァ)さんです。
イリーヴァさんは、TOKYO BASEオープン時から色々とお世話になっており、ワタクシが原宿エリアのお店で1番最初に仲良くなった、非常に思い入れのあるお店なのです。
そんなイリーヴァさんに今回製作して頂いたのはこちら!

マネークリップです!
DSC_7681
真鋳をベースに「FA-160」を模ったアイコンはシルバー925を使用。
真鍮、そしてシルバーは使えば使うほど色合いが変化し、その独特の風合いを楽しんで頂けます。
もちろんその1つ1つが手作りです。
DSC_7663
DSC_7674
裏には3周年記念としてシリアルナンバーの刻印付き!
DSC_7701
子供のころ、タバコにZippoを使って火をつけるその仕草に憧れたように、いわば大人のアイテムと呼べるマネークリップ。ワタクシ自身も若かりし頃、雑誌で見かけたマネークリップに、こんなオシャレなグッズを使いこなせる大人をイメージし、憧れを抱きました。
DSC_7716
そんな特別なマネークリップを、今回イベント期間中¥50,000以上お買い上げの皆さんにプレゼントさせて頂きます。
尚、数量は限定20個ということで、なくなり次第終了となります。

※シリアルナンバーはお選び頂けません。
DSC_7691


今日ご紹介した「ileava & co.」(イリーヴァ)さんの詳細は以下の通りです。

住所:東京都渋谷区神宮前5丁目21-22
電話:03-3409-5353
営業時間:11:00-20:00
定休日:水曜日
URL: http://ileava.jp/


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900 TOKYO BASE 3周年イベント ノベルティその➀

おはようございます、店長です。

今日から2月がスタートします。
都内はまたも雪の予報が出ておりますが、来週末の3連休は天気が崩れないことを祈るばかりです。

さて、来週10日(土)~12日(月)はTOKYO BASEの3周年イベントを行います。
今日は、このイベントに合わせてご用意したノベルティのお話です。

今までTOKYO BASEでは各イベントで、オリジナルメガネ拭きや、タンブラーなど、様々なノベルティをご用意してきましたが、今回は店舗の3周年ということもあり、この原宿、表参道エリアにまつわるノベルティを考えてきました。
そういったところから、昨日のブログでご紹介しましたが、原宿では有名な生キャラメルの専門店、NUMBER SUGAR(ナンバーシュガー)さんの商品をご来店プレゼントしてご用意しています。
もちろん経費にかける予算の上限はありますが、どうせなら今までとはひとあじ違う特別なノベルティを作りたいということで、昨年秋から少しづつ準備を進めていた次第です。

前置きが長くなりましたが(汗)
1つ目のノベルティをご依頼したのは、TOKYO BASEと同じく渋谷区神宮前5丁目に本店、そして仙台、名古屋、大阪、博多に店舗を構える、鞄 レザーバッグの専門店「HERZ」(ヘルツ)さんです!
IMG_9642
「HERZ」さんは、店舗の中に工房があり、日々職人さんがバッグから小物まで1つ1つ丁寧に作られています。
この原宿、表参道エリアで革小物といえば、すでにご存じの皆さんも多いのではないでしょうか。
また、新作は日々鞄を製作している作り手の皆さん自身がデザインを行っているとのこと・・・どこか青山眼鏡に通じるところを感じました。
Desktop9
そんな「HERZ」さんの商品で、今回のノベルティとしてご用意したのはこちら!
DSC_7647
カードケースです。
実際、「HERZ」さんでも定番アイテムとして販売されているカードケースですが、今回は店舗の周年イベント・・・
なにか特別なことがしたい・・・
すでに「HERZ」さんの商品をお使いの皆さんは、もしかするとお気づきになったかもしれません。
DSC_7679n
実は、今回のカードケース、普段は使用されていない特別な革を使用しております!
つまり店頭にこの革を使用したカードケースは販売されておりません。
メガネで例えれば、レギュラーカラーにはない生地を使用した、オリジナルカラーという訳です。
カラーバリエーションは全6色
DSC_7675
ブラック、ネイビー、チョコ、グリーン、キャメル、レッドの中からお好きなカラーをお選び頂けます。
※各色とも数に限りがございます。

また、今回は隠れた個所にFACTORY900の刻印も入れました!
DSC_7686
こちらのカードケースはイベント期間中、¥40,000以上お買い上げの皆さんにプレゼントさせて頂きます。
尚、30個限定生産ということで、なくなり次第終了となります。


明日はノベルティその➁をご紹介します!

今日ご紹介した「HERZ」さんの詳細は以下の通りです。
HERZ本店
住所:東京都渋谷区神宮前5-46-16 イルチェントロセレーノB1F
電話:03-3406-1471
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜日
URL: https://www.herz-bag.jp/shop/honten/


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


食べログ!ほっとする甘さの手作りキャラメル専門店をご紹介!

おはようございます。
TOKYO BASEの熱しやすくぬるまりやすい方・スタッフ松本です。

只今絶賛加熱中なので、財布の紐がゆるむゆるむ。
我に返った時後悔しないよう、可能な限り理性的な行動を心掛けたいものです・・・(ΦωΦ)
買うのは・・・ちゃんと使うものだけ・・・だけ・・・!


さてさて本日のブログでは、大人気の手作りキャラメル専門店さんをご紹介します(^^♪
お店はこちら!
「NUMBER SUGAR (ナンバーシュガー)」さん!
1
TOKYO BASEから表参道に向かって歩く道すがら、キャットストリートへ続く道沿いにあります。
いつ見ても中はお客様で大盛況(*‘ω‘ *)
9
扉をくぐるとキャラメルのあまーい匂い!入った瞬間からすでに幸せ(●´ω`●)
ちょっとレトロな雰囲気漂う店内では、ガラス越しに職人さんがキャラメルを作っているところを見ることが出来ます。
一粒一粒、愛情を込めて形作られるキャラメルは、すべて無添加なんだとか。
余談ですがスタッフさんが着ている制服も、とっても可愛いのです(´艸`*)
6
NUMBER SUGARの名前の通り、それぞれのフレーバーごとに1~12の番号が書かれています。
ちなみに松本は、【No.3 cinnamon&tea】【No.12 brown sugar】がお気に入り(*´з`)
季節限定のフレーバーが登場することもありますよ!
5
手作りキャラメルは1個から買えるのも嬉しいところ。
お気に入りを集めて堪能することも可能ですヾ(≧▽≦)ノ
7
お土産にもちょうど良い12個入りBOXや、
4
24個入りのBOXなどもあります。
箱のデザインはシンプルで、男女問わずプレゼントにもオススメです(=゚ω゚)ノ
3
8個入りのちょっとガーリーなデザインのBOXも。
スタンプも1つずつ手作業で押しているそうなので、デザインや風合いが少しずつ違っているのも、特別感があって良いですね。
8
生キャラメルの他には、キャラメルクリームも!
2
今ならバレンタイン限定フレーバー入りのセットもありますよ~((((oノ´3`)ノ
瓶が可愛過ぎて即買いしちゃいました(笑)
11
1粒がやや大き目ではありますが、やわらかな生キャラメルは口に入れるとすぐにとろけます。
味も香りもとっても濃厚でしっかり甘いのですが、これがまったくしつこくない!
甘いものがそこまで得意ではないわたしでも、1つ2つと際限なく手が伸びてしまう美味しさです。

これはみなさまにも是非食べていただきたい!

ということで、実は今回TOKYO BASE3周年イベントのご来場プレゼントとして、NUMBER SUGARさんのキャラメルを数量限定でご用意いたしました!
3周年にちなんで、小さなBAGにレギュラーフレーバーから3つの味がランダムに入っておりますので、どれが当たるかは開けてみるまでわかりません。
こちらも着々と準備が進んでいるので、併せて楽しみにお待ちくださいねー!


↓NUMBER SUGAR (ナンバーシュガー)さんの詳細はこちら↓

電話 : 03-6427-3334

住所 : 東京都渋谷区神宮前5-11-11 1F

営業時間 : 11:00~20:00

定休日 : 火曜日

URL : http://www.numbersugar.jp/



FACTORY900 TOKYO BASE 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp        
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE    
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休                                    
 
メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 1stモデル全3型を比較してみます

おはようございます、店長です。

気付けば1月も残りわずかとなりました。
そしていよいよ2月を迎える訳ですが、TOKYO BASEの周年イベントを皮切りに、ニューヨークでの個展、イタリアMIDO展、そしてニューヨークで開催される合同展示会ビジョンエキスポ、さらに国内展示会と、4月まで予定がビッシリです(汗)そうはいっても、自分に出来ることなんて限られていますが、その中で自分に出来る最高のパフォーマンスをしたいと思う今日この頃です。

さて、ここ最近ブログのなかで各モデルのスタイルサンプルをご紹介しながら、近しいモデルの掛け比べも行っています。
そんな今日の店長ブログは、「FACTORY900 RETRO」より1stモデルの3型を比較してみたいと思います。
1stモデルといえば、肉厚のアセテートにFACTORY900らしいカット面を施し、1950年代~1960年代のスタイルを彷彿とさせながらも、随所に新しさがあり、ブランドの世界観が色濃く表現された、いわばレトロシリーズの指針ともいうべきモデルです。
DSC_7643
その1stモデルの「RF-001」「RF-002」「RF-003」は、それぞれ同じスタイルの兄弟型、つまり玉型違いとなっています。
が、しかし、お客様によっては、「3つのモデルの違いが分りにくい、店頭に陳列されていると全て同じに見えてしまう」という声を聞くことも・・・
そこで!1stモデルの3型を一同にご紹介をさせて頂きます。
先ずはその玉型、サイズ等のスペックを比較してみましょう。

「RF-001」
DSC_7639
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm

「RF-002」
DSC_7638
サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm

「RF-003」
DSC_7640
サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm

3つのモデルを一般的なメガネの玉型に当てはめるのであれば、「RF-001」はクラウンパント、「RF-002」はスクエア、「RF-003」はボストンといったカテゴリ―におさまると思います。
ただし、今日のブログでお伝えしたいのはモデルごとのスペックではなく、それぞれ異なる玉型が、掛けた時にどのような印象の変化をもたらすのか?これこそ今日のブログのポイントです。
では、続いてそれぞれのモデルを掛け比べてみましょう。
「RF-001」
DSC_7598
「RF-002」
DSC_7600
「RF-003」
DSC_7601
同じ角度で3つのモデルを掛け比べてみると、モデルごとに特徴があることがお分かり頂けるかと思います。
その特徴についてもう少し突っ込んでご説明します。

先ず「RF-001」のクラウンパントと呼ばれる”王冠型”ですが、下の写真にあるように、直線的なトップリムから赤字のようにラインが繋がることが特徴です。
ワタクシの場合、もともと目尻が下がっていることもあり(ズバリ!たれ目です)この赤字のラインがそれをより強調させているように感じます。
BlogPaint
続いて下の写真をご覧下さい。
DSC_7604
先ほどのスタイルサンプルとはまたイメージが変わったと思います。
つまり、「RF-001」は見る角度によってその印象に変化が生まれます。店頭でお試しの際は、セルフィーも含め、色々な角度からご覧頂くと良いかもしれません。

続いて「RF-002」
スクエア型の「RF-002」は直線的なトップリムのラインに視線が引っ張られ、また赤丸の”智”と呼ばれる個所の肉厚により、キリっとした表情を作り出します。おそらく1stモデルの中では1番ソリッドな印象に感じるかもしれません。
BlogPaint
DSC_7606
松本いわく、1stモデルのなかで1番真面目な印象とのこと・・・女子目線は大事です(汗)
ワタクシはオープン当初、この「RF-002」を多用していましたが、今思い起こしてみると、当時はジャケットを着る機会も多く、そう考えるとカチッとしたスタイルにこの「RF-002」という選択はハマるのかもしれません。

最後は「RF-003」です。
厳密にいえば、ボストン型とラウンド型の中間に位置するなんとも表現しにくい玉型です。
一見小ぶりに見えますが、「RF-003」と同じサイズの規格になります。
ポイントは赤字で描いたラインにあると思います。
BlogPaint
このラインがお顔のフェイスラインをスマートに見せてくれることで、今回掛け比べた1stモデルの中で1番スッキリとした印象になりました。これがよくいうリフトアップ効果です。
BlogPaint

今回3つのモデルをワタクシ独自の目線で解説してきましたが、メガネを選ぶ上で、モデルの特徴を活かし、どんな風に見せたいか?どんな印象を相手に与えたいか?これも重要なポイントの1つだと思います。
このブログが全て正解ではありませんが、メガネを選ぶ際の少しでも参考になれば幸いです。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


ライフスタイル誌 DAZZLE(ダズル)にFACTORY900 RETRO「RF-031」をご紹介頂きました!

おはようございます、店長です。

昨日は、以前アルバイトとして勤めていた元スタッフが、久しぶりに顔を見せに来てくれました。
当時、眼鏡専門学校の学生でしたが、今はいちオプティシャンとしてメガネ屋さんで働いています。
他業種から、一大決心をして専門学校に入り直し、この眼鏡業界に飛び込んだわけですが、その決意は今もブレていないようで、なにより毎日を楽しんでいる様子に、アルバイト先の元上司としては、なんだかホッとしたところです。

さて、今日は雑誌掲載のお知らせです。
輝く女性のためのライフスタイルマガジン「DAZZLE」(ダズル)2018年2月号に、「FACTORY900 RETRO」をご紹介頂きました。
EPSON024
FACTORY900といえば、まだまだ男性のイメージが強いことは否めませんが、今回のように女性誌にも取り上げて頂けることはホントにありがたいことです。
そのなかで、掲載されたモデルはこちら!
DSC_7565
昨年春の新作「RF-031」
他社さんの名だたるラグジュアリーブランドに並び、「RF-031」col.364(濃パープルツートン)が紙面に!
せっかくなので、この機会に「RF-031」について触れてみたいと思います。
「RF-031」¥35,000(税別) 2017年発表
DSC_7580
サイズ48mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
DSC_7581
2016年に初めて着手した細身のレトロシリーズ「RF-015」
その「RF-015」に次いで昨年発表されたのがこの「RF-030番台」です。
男性のみならず、女性の皆さんにもおススメしやすく、初めてクラシックスタイルのメガネに挑戦したいという皆さんにとっては、入門編というべきモデルともいえます。
ただし、細身といいながらも細部に施されたディテールには、手作業でなければ決して表現できない美しさが見てとれます。
「RF-031」の詳細はこちらからどうぞ。
DSC_7588nn
また、玉型もオーソドックスと思われる「RF-031」ですが、先日ご紹介した「RF-040」のサングラス仕様でも触れたように、一般的なウェリントン型に比べ、ブリッジの高さに変化をつけています。
レトロシリーズでは定番の「RF-005」と比較してみて下さい。
RF-031 雑誌掲載
RF-031 雑誌掲載1
尚、今回「DAZZLE」でもご紹介頂いた「col.364」ですが、現時点ではこの「RF-031」のみに採用されているツートンカラーとなり、実は「col.075」黒ツートンと並び、隠れた人気カラーとなっています。
実際スタイルサンプルをご覧頂くと、その理由がなんとなくお分かり頂けるかと思います。
「col.364」
DSC_7576
「col.075」
DSC_7578
いかがでしょうか?
黒ツートンはクラシックスタイルのなかで王道なスタイルといえますが、普段クラシカルなメガネを見慣れない皆さんにとっては、レトロ感が強すぎるのかもしれません。
また、フロントの上下で極端に色合いが変化する黒ツートンは、ブリッジの位置がより強調され、メガネの位置が顔に対して少し上がった印象に見えます。同じツートンカラーでもこの違いは一目瞭然ですね。
DSC_7564
尚、現在「RF-031」はcol.165(バラフツートン)が欠品しておりますが、その他のカラーは全て在庫がございます。
ご来店の際は是非お試し下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


「ELZA WINKER × FACTORY900」コラボレーションモデル「EL-001」にシルバーミラーを

おはようございます、店長です。

先日告知しました「TOKYO BASE 3周年イベント」
現在、このイベントに合わせて着々と準備を進めている最中ですが、昨日はイベント当日、お買い上げ頂いた皆さんへお渡しする、限定ノベルティのサンプルが仕上がりました!今回はこの原宿・表参道エリアにまつわるノベルティをご用意します。こちらも是非、お楽しみに!

さて、今日の店長ブログでは、ここ最近、非常にお問い合わせの多いこちらのモデルをご紹介します。
「ELZA WINKER × FACTORY900」 「EL-001」
DSC_4921
昨年秋の展示会で発表され、その後ファッションプレスさん等、メディア関係でもご紹介を頂き、SNSを通じてご覧頂いた皆さんが、TOKYO BASEにも足を運んで頂いております。
そんな「EL-001」ですが、今回は特別にシルバーミラーレンズを組み合わせてみました!
DSC_7563
昨年「ELZA WINKLER」(エルザ ウィンクラー)がランウェイデビューを飾った東京コレクションでは、実はこちらの「col.001-001M」(黒/黒マット)にシルバーミラーを組み合わせた特別仕様が使用されています。
※東コレでは2カーブのシルバーミラーを使用しています。
では、早速特別仕様の「EL-001」をご覧下さい。

「EL-001」「col.001-001M」(黒/黒マット) シルバーミラーレンズ仕様
DSC_7552
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長135mm
DSC_7557
DSC_7553
今までのFACTORY900では、ほとんど使用されていないパステルカラーのレンズを使用し、今の時代感を取り入れながらフューチャーリステックな仕上がりになった「RF-001」ですが、今回はあえて定番のシルバーミラーレンズの組み合わせることで、フレームカラーとシルバーミラーが絶妙なバランスで合い交わり、よりシックな印象を作り出しました。
DSC_7559
レンズカラーが変わるだけで、スタイリングの幅も広がります。
通常仕様のスタイルサンプルはこちらからどうぞ。
DSC_7560
ただ残念なのは、ワタクシの撮影技術では、なかなかシルバーミラーの質感が撮れません・・・
そこで、スタイルサンプルを撮ってみました(汗)
ちなみに屋外でスタイルサンプルを撮るのもしんどい季節にですwww
DSC_7547
DSC_7542
フレーム、レンズ共にモノトーンカラーで統一されたことで、どこかスチームパンクのニオイも漂います。

最後の1枚は、雪の日にどうしても撮ってみたかった1枚。
降りしきる雪のなか、無理やり外に連れ出され、撮影に協力してくれたK氏(笑)
お陰でいい写真が撮れました!
DSC_7416
発売直後、一時的に全カラー欠品となりましたが、現在全てのカラーが揃っております。
お選びの際は、レンズカラーに関してもお気軽にご相談下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900(ファクトリー900) FA-230が久しぶりに入荷!

おはようございます、店長です。

連日、寒い寒いと連呼していますが、本社のある福井県はさらに厳しい寒さに加え、またも大雪に見舞われているようです(汗)ここまで雪が積もるのは、数年振りとか・・・
田村からも定期的にスゴイ写真が送られてきますw

さて、そんな福井本社から、久しぶりに再入荷したモデルをご紹介します!

「FA-230」col.250(赤ササ)
DSC_7530
発表は2009年秋、今から9年前のモデルですが、まだまだ現行モデルとして再入荷もございます。
そして!今、FACTORY900のなかで1番アツいモデルともいうべき新作「FA-232」
せっかくなので、そのカラーバリエーションの中から新色「col.369」(赤紫)とスタイルサンプルも交えながら比較をしてみたいと思います。
先ずは「FA-230」の詳細からご覧下さい。

「FA-230」¥38,000(税別) 2009年発表
DSC_7509
サイズ53mm 鼻幅19mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm
DSC_7517
DSC_7518
”流麗”という言葉は、本来、文書や音楽などの調子がなめらかで美しい・こと、とありますが、改めて「FA-230」の造形を見つめてみると、”流麗”という形容詞を使いたくなります。そのフォルムからは疾風感を感じとれます。
対して、同じ「FA--230番台」の「FA-232」はズッシリとした重厚感、いうならば曲線美の「FA-230」、直線的でスタイリッシュな「FA-232」といったところでしょうか。
つまり、同じカテゴリーとして近しいと思われがちですが、ある意味対極にあるのではないかと思います。「FA-230」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
これらを踏まえ、改めて「FA-232」をご覧下さい。

「FA-232」¥38,000(税別) 2017年発表
DSC_7513
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
DSC_7514
DSC_7529
DSC_7526
DSC_7528
このように比較してみると、それぞれのモデルに特徴があることがお分かり頂けると思います。
また、型板と呼ばれるレンズの形状をかたどったモノで、2つのモデルのレンズシェイプを比較してみましょう。
DSC_7535
「FA-232」の天地幅(上下幅)は約30mm、「FA-230」の天地幅は約28mm
数値でいえばたった2mmですが、この2mmの違いは大きな違いとなります。
では、実際2つのモデルを掛け比べてみます。
「FA-230」
DSC_7490
「FA-232」
DSC_7489

ワタクシ自身も、久しぶりに「FA-230」を掛けてみましたが、今から9年前のモデルとはいえ、そのカッコ良さを再認識しました(汗)
このように掛け比べてみると、レンズシェイプ、レンズの大きさにより、「FA-230」の方がスマートな印象に感じますが、皆さんの好みはどちらでしょうか?
「FA-230」
DSC_7500
「FA-232」
DSC_7498
正面だけではなく、メガネ選びはサイドからの見え方も重要です!その見え方を比べてみると、「FA-232」の重厚なイメージがハッキリとお分かり頂けると思います。

おそらく今年の年間ランキングには、上位にランクインすることが予想される「FA-232」
この新作の登場により、皆さんの記憶にも「FA-230番台」というカテゴリ―が今まで以上に記憶されたハズです。是非この機会に「FA-230」と比較しながらメガネ選びをお楽しみ下さい。



FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ


FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) RF-040をサングラスに

おはようございます、店長です。

記録的な寒気の影響で、東京も例年にも増して寒いです(泣)ちなみに、普段であればガッチリ暖房の効いている電車のなかも、昨日に関しては肌寒く感じました(汗)寒くて寝れない!お正月に人がまばらな電車内の寒さです→分りにくいですねwww

さて、そんな寒いこの季節、西日の眩しさを強く感じる時期でもあります。
と、いうことで今日はサングラスのご紹介です。
大文字シリーズをはじめ、過去色々なモデルをサングラス仕様としてご覧頂いてきましたが、今日ご紹介するのは2017年春に発表された「FACTORY900 RETRO」より「RF-040」です。
DSC_7478
一見、1stモデルを彷彿とされる肉厚で重量感を感じる「RF-040」ですが、その見た目とは裏腹に、柔らかい掛け心地、このギャップこそ「RF-040」の魅力の1つではないでしょうか。
「RF-040」の詳細はこちらからどうぞ。
では、「RF-040」のカラーバリエーション全6色の中から、今日は人気カラーの2つをサングラス仕様でご覧頂きます。
先ずはこちらから!

「RF-040」col.075(黒ツートン) ¥35,000(税別)
DSC_7463
サイズ50mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
DSC_7475
「RF-040」もう1つの特徴はブリッジの位置。
過去のブログでも触れたように、従来のモデルに比べブリッジの位置が高めに設定されています。
「RF-031」にも同じことがいえますが、店長ブログではこれをハイブリッジと表現しています。
その違いは以下の通りです。
RF-040
これにより、どなたでも掛けこなせるオーソドックスな「RF-005」「RF-012」とは異なり、より海外を意識したデザインといっても過言ではありません。
そんな「RF-040」だからこそ、カラーレンズとの組み合わせは最適です。
いつものようにスタイルサンプルもご用意しました。
DSC_7424
DSC_7425
特にこちらの黒ツートンは、その上下の異なるカラーによる組み合わせにより、眉のラインがより強調されます。
しかし、ここ最近ワタクシも多用しているブルーの淡いカラーレンズを組み合わせることで、タウンユースでも使い勝手の良いサングラスへと変貌します。ぼてっとした丸みのある「RF-040」がスッキリとした印象に。
重厚なイメージそのままに、ということであれば、レンズ濃度の濃いカラーレンズを組み合わせてみるのもよろしいかと思います。
DSC_7476




「RF-040」col.531(グリーン) ¥35,000(税別)
DSC_7468
DSC_7472
隠れた人気カラーといえる「col.531」グリーン。
そう、昨年のレトロシリーズ人気No.1モデル「RF-050」でも1番人気のカラーです。
DSC_7447
DSC_7453
やはり、ボリューミーなモデルに、濃いカラーレンズの組み合わせは鉄板です。
「col.001」ブラックの場合、サングラスとしては王道ともいえますが、さすがに厳つい印象になることが懸念されるので、この「col.531」がちょうど良いところになると思います。
DSC_7470

今月発売開始となりました「RF-060」のような、インパクトのあるサングラスとはいえませんが、長きに渡り定番のサングラスとして使用するには、この「RF-040」はおススメです!
その掛け心地も含め、是非ご検討下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

メガネ・サングラス ブログランキングへ