直営店 TOKYO BASE 鼻盛り加工について

おはようございます、店長です。

突然ですが、最近ワタクシは体幹トレーニングとストレッチにハマっています。
というのも、大幅なダイエットに成功した店長ですが、今は体重ではなく、体脂肪を減らすことに着手しているのです。
40才を目前にして、体調管理にも気を使いたいと思う今日この頃です。


さて、今日は店長の日々のお仕事についてです。

昨日のブログで少しだけ触れましたが、ここ最近パット部のカスタム、つまり"鼻盛り"のご依頼をお受けします。
TOKYO BASEでお求め頂いた商品の鼻盛り加工は無料にて承ります。
そしてこの作業こそ、ワタクシの大事な仕事の1つです。
では実際どのように鼻盛りを行っているのか?その作業工程をご覧頂きます。

今回、ご依頼頂いたのは「FA-143」
フレームのリムと呼ばれるフチが頬に当たってしまうということで、鼻盛り加工にて、パット部を高く、そして狭くカスタムすることによって、お顔からメガネを離すことが出来ます。

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先ずは、ニッパでパット部を切断します。
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かなりの力を加えてバチンと切断するため、その断面はこの様にグチャグチャになってしまします。
でもご安心下さい。
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工場でも使用しているヤスリを使って断面を整えながらさらに削ります。
ワタクシの場合は、フレームの太さ、断面の状態によって4種類のヤスリを使い分けます。
最初は目の粗いヤスリを使用し、徐々に目の細かいヤスリに移行します。
この"ヤスリがけ"こそ、最終的な仕上がりが左右される、実は非常に重要な工程なのです。
新しいパットとの接地面をいかにキレイに削るか?つまり、より平らに滑らかになっているかでその完成度は全く違うのです。
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一般的にはここでサンドペーパーを使用し、さらに接地面を滑らかにするのですが、今回は早くも"バフモーター"でその接地面を磨きます。
この段階ではヤスリをあてることによってできた傷を落としながら、接地面の凹凸をなくす為の、いわば"下磨き"のような作業です。
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左パット部はヤスリで削った状態。右パット部はバフによりヤスリのキズ、表面の凹凸を滑らかにした状態です。
しかし、まだまだ本来の光沢ではありません。
あくまでこの工程は下磨きです。
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さぁ、ここからいよいよ"仕上げ磨き"になります。
光に当て、小キズの有無を確認しながら表面に光沢が出るまで磨き上げます。
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表面がピカピカになった所に新たなパットを溶着し、一晩乾かして完成です。

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我ながら非常にキレイに仕上がりました。

また、モデルによって使用するパットの種類は異なります。
こちらの「RF-007」の場合は違う形状のパットを使用しました。

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リムの幅、形状によって「RF-143」に使用したパットより、大きめなパットを使用させて頂きます。

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鼻盛り前と比べて頂くと、その違いは一目瞭然ですね。
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尚、今日ご紹介したパットは基本クリア色のパットになります。

TOKYO BASEはお客様のご要望に応じて共色、つまり同じフレームと同じアセテート生地を使用しての鼻盛りも承っております。
これによりパット部の高さ、幅等、お客様のご希望に応じてご対応出来ます。

※共色の鼻盛りに関しては、工場にて1からパーツを製作するため有料となります。
納期も合わせお気軽にご相談下さい。


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〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
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RETRO FUTIURE BY 900(レトロフューチャー) RF-008をクリアレンズでメガネ仕様に

おはようございます、店長です。

ここ最近、なぜか集中して鼻盛りの依頼が増えております。
基本的にTOKYO BASEでは鼻盛りはワタクシが店内で行います。
つまりワタクシは鼻盛り番長なのです。
TOKYO BASEでお求めの商品は無料にて、持ち込みの場合は¥5,400(税込)にて承っておりますのでお気軽にご相談下さい。


さて、話はガラリと変わりますが、今日はこちら「RF-008」をご紹介します。

過去数回に渡って「RF-008」についてご紹介をしてきたと思いますが、今日は「RF-008」をメガネ仕様としてご覧頂きたいと思います。

というのも、昨年6月にサングラスモデルとして発売をした「RF-008」ですが、このモデルをメガネとしてご使用頂いている皆さんもいらっしゃいます。
また、TOKYO BASEだけでなく、「GIFU BASE」 「GUNMA BASE」でも同じようにメガネでご使用頂ているお客様もいらっしゃるようです。
普段はサングラスとして店頭に陳列している「RF-008」をメガネ仕様でそのフォルムをご覧下さい。

「RF-008」 ¥37,800(税込) 2015年発表
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サイズ54mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ
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「RF-008」の見所といえば、その肉厚のあるフロント。
最大で約13mmのフロントは、他のアイウェアでは味わうことの出来ないウェリントン型ではないでしょうか。
メガネ仕様にするとその印象はさらに際立ちます。
クリアレンズとの組み合わせで改めて感じるその存在感。
近年のクラシックブームのなかで、他のアイウェアに埋もれない、その独自性はファクトリー900ならではです。


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サングラスとしてご紹介した際に触れましたが、箱型のようなシンプルなフロントの造形は、実はゆるやかなカーブを描き、お顔に収まります。
そうはいっても極太のテンプルによって掛け心地がシックリこないという皆さん、ご安心下さい。
レトロフューチャーはしっかりとご調整が出来ます。パット部のカスタマイズも含めてご相談下さい。
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続いてカラーバリエーションをどうぞ。
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「col.001」
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「col.147」
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「col.159」
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「col.447」

本来はここに「col.853」whiteが加わりますが、流石にメガネ仕様になるとwhiteはクセが強すぎますね(汗)

Ray-Ban(レイバン) を初めてとするウェリントン型のメガネは、もはやファッションアイテムとしても誰もが認めるド定番です。
しかし、その定番アイテムでは満足出来ないという皆さんがいるのも事実。
ではそういった皆さんが次にどんなアイテム探しているのか?

「RETRO FUTURE BY 900」今、キテます!

さて、では本日も鼻盛りをしたいと思います(汗)


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夏におススメのカラーFACTORY900(ファクトリー900) col.840 clear gray (クリアグレー)

おはようございます、店長です。

去年の今頃は何をしてたかなぁ〜。来年の今頃は何をしてるかなぁ〜。
過去を振り返りながら未来をイメージする、最近の日課です(笑)

最近、大人しくなったね〜そんな風に言われないようにこれからもガンガン動きますよ!

TOKYO BASEとして昨年と大きく違う点は、店舗を飛び出して各地でイベントを行っている点です。
今月は29日(金)30日(土)GUNMA BASEにワタクシが出張します!
が、しかーーーし、
当日誰も来てくれなかったらどうしよう・・・そんな不安が頭をよぎりますが・・・
当日が色んな意味で楽しみですw


さて、過去にもFACTORY900の共通カラーをご紹介してきましたが、本日ご紹介するのはこちらのカラー
「col.840」clear gray (クリアグレー)です。

FACTORY900といえばカラーバリエーションの多さも魅力の1つではないでしょうか。
そして、gray(グレー)といっても2種類のグレーカラーが存在します。

皆さんが1番馴染みのあるグレーは「col.425」だと思います。

そしてガラスのように透き通ったカラーが「col.850」

「col.425」だと少し暗い・・・「col.850」はキレイだけどクセがある・・・
そんな皆さんに是非オススメしたいカラーがこちらの「col.840」です。

では早速モデル別にご覧下さい。

「FA-201」 ¥35,640(税込) 2006年発表
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サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ
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FACTORY900の中では最多カラーバリエーションの「FA-201」
現在は新色も加わり、男女共に人気のモデルです。
そのスマートな造形はFACTORY900は初めてという皆さんもチャレンジしやすいモデルとなっており、発売から10年経って尚、皆さんから愛されているモデルの1つです。

「FA-201」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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「FA-208」 ¥37,800(税込) 2011年発表
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サイズ54mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ
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ブローラインモデルの中では人気No.1といわれる「FA-208」FACTORY900の代表的なモデルの1つですね。
ビスネスシーンからプライベートまで、幅広く使用できる「FA-208」は非常に便利なモデルとして、「コレクションの一部として持っていても損はない」とお客様からの声を多く聞きます。
その中でも人気のカラーはこの「col.840」と「col.447」clear blue (クリアブルー)が人気です。

「FA-208」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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「FA-291」 ¥37,800(税込) 2011年発表
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サイズ54mm 鼻幅16mm レンズカーブ3.5カーブ
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細身の立体を掲げる「FA-290番台」
スッキリとしたフォルムでありながらその立体感はFACTOIRY900らしさ満載のモデルです。
特にこの透明感のある「col.840」clear gray (クリアグレー)と流れるようなフォルムとの相性はバツグンです。

「FA-291」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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「FA-202A」 ¥35,640(税込) 2014年発表
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サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ
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普段ビジネスシーンで使用しているという皆さんが非常に多い「FA-202A」
事実、「FA-204」だと仕事では使いにくいといわれる皆さんにおススメさせて頂いております。
2014年にモデルチェンジをして、新たに生まれ変わった「FA-202A」、col.840によってよりスマートな印象を演出します。

「FA-202」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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FACTORY900の中で王道のカラーといえば「col.001」Blackですが、これからの季節、少しでも爽やかな印象を作り出すにはもってこいなカラーいえば「col.840」clear gray (クリアグレー)も外せません。
お洋服もそうですが、季節によってメガネのカラーを変えて気分をリセットしてみるのもアリだと思います。
夏に向けてのメガネ選びの参考にしてみて下さい!


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factory900(ファクトリー900) シルモドール受賞モデル fa-1111

おはようございます、店長です。

昨日は天気予報通り、殺人的な暑さの1日になりましたね(汗)
ここまで暑いとTOKYO BASEのある裏通りは人通りがまばらに・・・
しかし、こんな暑さのなかでも、足を運んで頂けるお客様に感謝です。

さて、日差しが徐々に強くなる今日この頃、連日サングラスのご要望も増えております。
そんなタイミングでこちらのモデルが久しぶりに入荷しました!

ご存知、「2013年SILMD`OR(シルモドール)サングラス部門 受賞モデル 」
「fa-1111」
昨年の8月に発表した「TOKYO BASE小文字シリーズ人気ランキング」では第2位にランクインした人気モデルです。
そしてTOKYO BASEの内情にお詳しい皆さんはご存知の通り、3月から加入したスタッフ松本はこの「fa-1111」col.541をメガネ仕様にしております。
今回は全てのカラーをサングラス仕様でご紹介したいと思います。

先ずはその造形からご覧下さい!

「fa-1111」 ¥35,640(税込) 2013年発表
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サイズ43mm 鼻幅25mm レンズカーブ4カーブ
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「fa-1111」の最大の見せ場であるフロントの折り曲げ。
本来はラウンド型のフロントを、上下共に折り曲げることにより、プラスチックフレームの新たな可能性と見る角度によって変化する"今までにはないデザイン"を生み出したのがこの「fa-1111」と言えます。
一見、細身でシンプルなデザインに見えますが、工場内部では非常に厄介なモデルの1つのようです。
しかし、この「fa-1111」を作り出す技術の確立によって昨年、春に発表した「fa-1112」が誕生したのは言うまでもありません。
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これらの写真のように、見る角度によって様々な表情を見せてくれる「fa-1111」
正面からは落ち着いたスクエア型、斜めからはフロントとレンズが分離し、実はレンズがラウンド型になっているという、どこかクラシカルのようで新しい、つまりこれも"FUTURE"を感じるサングラスに仕上がっています。

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カラーバリエーションは全4色
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「col.103」
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「col.269」
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「col.541」
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「col.850」

発売当時は全5色でのカラー展開でしたがこちらの「col.200」は現在廃色となっております。
既にこちらの「col.200」をお持ちの皆さん、非常にレアなカラーとなっておりますので大切にご使用ください。
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factory900(小文字シリーズ)特有のデザインと軽さを兼ね備えた「fa-1111」
個人的には「col.200」が廃色となった今、追加カラーを熱望しております。
今度こっそり青山に提案してみますね(笑)

どことなく、コミカルなデザインに見えますが、サングラスとしてはもちろん、メガネとしてもチャレンジしやすいモデルではないでしょうか。
この原宿、表参道エリアでも人とカブることのないサングラス「fa-1111」オススメです!


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VioRou(ヴィオルー) Masa&Yoshiをサングラス仕様に

おはようございます、店長です。
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突然ですが福井の景色ではありませんw

最近の休日は夕方お散歩をすることが日課になっています。
見渡すばかり田んぼですが、毎日原宿の人込みを見ていると、たまにはこんな景色でほっとしたくなるのです(笑)
充電完了。また一週間がむばります。


さて今日も日差しが強そうですが、店長ブログではこんなサングラスのご提案です。
VioRou(ヴィオルー)
過去にこの店長ブログでのご紹介させて頂いたYoshi(ヨシ)をサングラス仕様にしてみました!
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VioRou Yoshi ¥38,000(税別)
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「col.2406/2409」
Yoshiの商品詳細はこちらからどうぞ。

もともと青山眼鏡でそのパーツの一部を手掛けた旧トイシリーズのYoshi。
その名前の由来はFACTORY900デザイナー青山嘉道のヨシから名付けられたという事実を皆さんご存知でしたか?
そんなサングラス仕様のYoshiを早速、松本に掛けてもらいましょう!
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小顔の松本にも無理なく合わせることの出来るサイズ感。
以前ご紹介した、RF-009以来、なかなかシックリくるサングラスがみつけられずにいた松本にピタッとハマった感があります。
近年、まだまだビックサイズのサングラスが主流ではありますが、時代の流れに左右されない拘りのサングラスとして活躍してくれます。
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そんな流れでこちらのモデルもサングラス仕様にしてみました!

「Masa」(マサ)
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VioRou Masa ¥38,000(税別)
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「col.1471/1343」
Masaの商品詳細はこちらからどうぞ。
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変則のボストン型、Yoshiに対してウェリントン型のMasa。
本来はワタクシがスタイルサンプルになりたいところですが、松本から「ガラが悪い」と一蹴されたので、じゃあ、オマエやれやーという訳で松本のスタイルサンプルをお楽しみ下さい。
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FACTORY900のような、お顔を包み込むような立体感はありませんが、Masa、Yoshiの特徴である扇をイメージしたギザギザのフォルムが、一般的なサングラスとは一線を置きます。
遊び心がありながらも、あんまりハデなサングラスは苦手・・・そんな皆さんにはもってこいなサングラスではないでしょうか。

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尚、TOKYO BASEでは度なしのカラーレンズを多種ご用意しています。
金額は一組5,400(税込)より承ります。
使用用途も含め、お気軽にご相談下さい!


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factory900(ファクトリー900) fa-1110 カプセル 全カラーバリエーション

おはようございます、店長です。

昨日は比較的涼しく過ごしやすい1日でしたが、どうやら今日からはまた暑さが復活しそうですねw
皆さん、体調を崩していませんか?
ちょっとお疲れモードなワタクシは貴重なお休みをのんびり過ごすことにします(汗)

さて、そんなワタクシはこの店長ブログを通して過去様々なファクトリー900を撮影してきました。
気づけば、いつの間にか雑誌媒体等に使用するビジュアルの依頼も・・・

最近では、業界専門誌誌「Private eyes」(プライベートアイズ) 特集"レッドが決め手"でも、FACTORY900を代表する"赤いフレーム"を撮らせて頂きました。
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しかし、なかにはあまり撮りたくないモデルが存在するのです。

過去、撮影に相当苦労したモデルといえば・・・・ズバリ「FA-087」
あれはもう二度と撮りたくありませんwww
ちなみに「FA-095」も非常に難しいモデルです(汗)

いつか、撮影が難しいモデルランキングを発表しようと思います。←なんの役にも立たないランキングですがw


そんなワタクシが小文字シリーズで苦手とするモデル
それが「fa-1110」です。

通称"カプセル"と呼ばれるこのモデルは、丸みを帯びた独特のフォルムでファンの皆さんに愛されています。

しかし、その丸みを帯びた面造形に店内が映り込みますwww
厄介ですw←剣持さんならこの気持ち分ってくれるかな・・・
何気に撮影が難しく、ついつい敬遠してしましがちな「fa-1110」

今日は久しぶりにカメラに収めましたのでご覧下さい。

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「fa-1110」 ¥35,640(税込) 2012年発表
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サイズ49mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ
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フロントのつるっとしたフォルムは"カプセル"の呼び名の通りインパクト大なモデルと言えます。
周りの景色が映り込んでしまうほど磨き上げられたフロント面は、手触りも非常に滑らかで、どことなく優しさを感じます。しかし、その手触りは「RF-013」のチューブ状の丸みとはまた違った感触です。
そのヒミツはフロントの裏側に。


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青山眼鏡の特殊技術を用いて、カプセルの形状をそのままに、内側を空洞化させ、軽量化を図っています。
見た目のボリュームとは裏腹に、手触りもライトで滑らかな掛け心地を実現。
「薄くてもボリューム感がある」という、factory900(小文字シリーズ)の目指す、今までにないスタイルのシートプラスチックアイウェアなのです。
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カラーバリエーションは全5色
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「col.001」
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「col.152」
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「col.343」
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「col.448」
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「col.542」

そんなカラーバリエーションも豊かな「fa-1110」
現在全てのカラーが在庫がございます。その手触りやライトな掛け心地を是非店頭でお試し下さい!
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FACTORY900(ファクトリー900) FA-260 生産終了のお知らせ

おはようございます、店長です。

Tシャツデザインコンテストが終わり、一息つきたいところですが、なかなかそういう訳にもいきません・・・
ワタクシにはもう次の仕事が待っているのです。
また本社とのスカイプ会議をすることになりそうな予感。
今度の会議も長くなりそうです・・・


さて、今日はこちらのモデルをご紹介します。
「FA-260」
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この店長ブログでは実は初めてのご紹介となります。

と、いうのも「col.853」が欠品中に為、全カラーが揃ったところでご紹介しようと思い待つこと半年以上?
全く入荷しません!

もう待ちきれない!という訳で今日はTOKYO BASEに現在在庫しているカラーをご紹介したいと思います。
先ずは「FA-260」の造形からご覧下さい!

「FA-260」 ¥48,600(税込) 2011年発表
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サイズ38mm 鼻幅34mm レンズカーブ4カーブ
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これぞFACTORY900と呼べるようなフューチャリスティックなデザインは、他に類を見ないモデルとしてその存在感を示します。
見所であるその構造は、三角に折り曲げられた、まるで装甲車のようなフード状のフロントに、オーバル型のレンズシェイプのパーツをハメ込む二重構造。
その圧倒的なデザイン、そしてボリュームはFA-060番台を凌ぐ勢いです。

下の写真は青山が書き下ろした手書きのデッサン画。
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驚くべきはこのデッサン画が、ほぼそのままのカタチで製品になっているという点です。
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こういった近未来を予感させるようなデザインをホントにカタチにしてしまうのが、FACTORY900であり、それが出来るのは"唯一無二の技術"をもつ青山眼鏡だからこそ。
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しかし、その製造工程は困難を極めます・・・
全ての工程で悲鳴を上げながら作っているのも事実・・・
そんな「FA-260」について残念なお知らせがあります。
「FA-260」はここで生産終了となります。
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カラーバリエーションは全5色
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「col.080」
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「col.342」
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「col.539」
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「col.841」

本来はここに「col.853」が加わります。

コンセプトである「THE FUTURES EYEWEAR」をより体感しやすいモデル「FA-260」
このメガネを通して近未来を感じてみて下さい!
そして「FA-260」をコレクションの一部に加えたいという勇者をお待ちしております!


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FACTORY900 TOKYO BASEのヒミツ☆そのに

おはようございます。
TOKYO BASEのカステラが好きな方・松本です。

おばあちゃんの家が九州にあるので、福岡空港では必ず、自分用にカステラを1~2本買っておりました。
ひとりで黙々と食べ進めるんですが、賞味期限の短いカステラをその量食べるにはおやつの時間では足りず(;'∀')
思い返せば3食とも、主食はカステラなことも。
幸せと共に、体重の増加率もすごかったです|д゚)
みなさまも、カステラの食べ過ぎにはご注意下さい。


さて!
ブログのお休み前に、ベランダのメガネについて書かせて頂きましたが、本日はTOKYO BASEのヒミツ第二弾。
今回は作業場に置いてある"あれ"のお話し。
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こちらの椅子をご存知でしょうか?

店長がいつも、鼻盛りなどの加工をする際に座っているこの椅子。
実は、ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé)というフランスの建築家・デザイナーの方が作った椅子なのです(*'ω'*)

工芸家の父のもとに生まれ、幼少期から多くの工芸品に囲まれて育ったジャン・プルーヴェ。
金属工芸を学んだ彼の作品は、鋼板を自身が思い描く形に加工することで作られているのだそう。
デザイン性と機能性のどちらも優れた彼の作品は、家具や建築の世界ではとても有名なんだとか。

実は松本は、話を聞くまで知りませんでした・・・(´・ω・`)
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TOKYO BASEが出来る前、内装のデザインを手掛けて下さった方が紹介してくださったそうです。

製作者の話を聞く中で、その熱量に共感し、工場ブランドであるFACTORY900の直営店に相応しい!ということで、ジャン・プルーヴェのスタンダードチェアを置くことに決めた、店長と青山さん。
しかし値段もすごいぃぃ・・・(;・∀・)

「リプロダクト商品ならもっと安いものがありますけど・・・」

「・・・いや、本物を買いましょう」

同じデザイナー・生産者という立場の自分たちが、妥協するわけにはいかないと、2人同時に思ったそうです。
メガネと直接は関わりのない家具1つとっても、こだわりを曲げない。
志を同じくする人たちは、やっぱり同じものを選んでいくんだなと、その話を聴いて感じました( *´艸`)

青山眼鏡、熱いです。
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というわけで、TOKYO BASEには本物のスタンダードチェアーが置かれることになりました(*´з`)

「作業中も疲れにくいから集中できる」とのこと。
今日も作業する店長を優しく支えてくれています!

TOKYO BASEに来た際には、カウンター越しにチラッと確認してみてください(^^)/
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今日のおまけのヒミツ!
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松本がTOKYO BASEにきてから増えたもの。
それは踏み台!

1番上の棚のメガネが取れず、かといって脚立はいつでも出せる訳じゃない((+_+))
ということを切々と語り、店長に買ってもらいました((((oノ´3`)ノ
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しかも畳むと約4cmの幅になり、加工場のスペースにも楽々収納です。
これで1番上の棚のメガネも楽々(?)ゲット!
必要とあらばいつでも出動いたしますので、お気軽にお声がけください(笑)


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-244 col.092 マットカラー入荷!

おはようございます、店長です。

昨日は「FACTORY900 Designer`s Blog」にて「Tシャツ デザインコンテスト」の結果発表がありました。
驚くほどたくさんのアクセス、ありがとうございました!
今までにはない長文のブログとなりましたが、最後までご覧頂いた皆さま、重ねて御礼申し上げます。
ブログの一文にもあったように、今回のコンテストの反省点を次回に活かし、より多くの方に楽しんで頂けるイベントを、これからも企画してまいります。
今後のFACTORY900のイベントにも是非ご参加下さい!


さて、今日の店長ブログでは久しぶりに入荷したこちらのご紹介です。
「FA-244」 col.092のマットカラーです。

お客様からオーダーを頂き、と言いたいところですが・・・個人的にどうしても店頭に在庫しておきたく、独断でオーダーしましたw
いつオーダーしたのかも忘れてしまうほど久しぶりの入荷(汗)
過去のブログでもご紹介したことがありますが、キレイに写真を撮りなおしましたのでご覧下さい!

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「FA-244」 ¥37,800(税込) 2014年発表
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サイズ57mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ
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FA-240番台の特徴といえば、流れるようにフロントから繋がる三角に作り込まれたテンプル。
そのフロントからテンプルに広がる白迷彩柄。
ただでさえ、他のブランドではあまり見ることのない白迷彩をさらにカスタムしたマットカラー。
そのマット加工により、「FA-244」の造形がダイレクトとに伝わるだけでなく、よりミリタリー感を味わうことが出来ます。何より「FA-244のボリューム+迷彩柄+マット加工」この組み合わせが絶妙なバランスではないでしょうか。
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この機会にレギュラーカラーもご紹介します。

カラーバリエーションは全6色
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FACTORY900には「FA-060番台」というゴーグルシリーズが存在します。
しかし、その独特なデザインは良い意味で"クセ"もあるのと同時に、掛け心地が合う、合わないがハッキリ分れるモデルだと思います。
顔を覆うようなゴーグルのようなメガネが欲しい・・・でも掛け心地も含めた機能性も重視したい・・・
そんな方には是非一度お試し頂きたいモデルがこちらの「FA-244」です。
ついついスルーしてしまいがちなモデルですが、その潜在能力の高さは人気モデルに引けをとりません。
TOKYO BASEでは「col.092M」を含め全カラー在庫しています。
その多彩なカラーバリエーションを是非お試し下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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「FACTORY900 Tシャツデザインコンテスト2016」本日正午に発表です!

おはようございます、店長です。

1日早朝にNHK総合で放送された「眼鏡産地・鯖江 自社ブランドに活路」
皆さん、ご覧頂けましたか?

ワタクシはまんまと寝過ごしましたwww

噂によるとワタクシも全カットされることなく、チラリと出ていたようですが、実は田村も見切れていたようですw 気付きましたか?(笑)
個人的には、いつの日か田村が単独インタビューを受けているところを全国放送で見たいものです。

今日の本題です。
皆さま、大変お待たせしました!ついにアレが発表になります。

「FACTORY900 Tシャツデザインコンテスト2016」
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初めての試みとなる今回の企画。
Facebookページを使用しての一次審査を経て、上位10作品の中から、我々FACTORY900のメンバー4人で最終審査を行い、ついに"グランプリ"、"優秀賞"が決定しました!また全作品の中から、青山自らが選んだ"青山賞"も決定ですっ!

一次審査の締め切りは23日。
翌日から集計を行い、いざ最終審査スタート!の予定でしたが、急遽青山の出張が重なり、当初6月25日の発表を予定していましたが、本日の発表にズレてしまった次第です。


さて、最終審査は福井本社とTOKYO BASEをスカイプで繋ぎ、ガチの審査が行われました・・・審査は難航・・・4人それぞれの意見を出し合い、予想以上に最終審査は白熱したものになりました。

青山「うーーーん、やっぱり選びきれない!!青山賞は2つじゃダメ?」
ダメです!
ちなみにこの審査に上下関係はありませんw


そんな最終審査は1回で終わる訳もなく、日を改めて何度も話し合いは続くのです・・・
作品を審査するって大変ですね・・・
最終的に審査は深夜に及び、その結果ワタクシはこんな表情に・・・
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ちーーーん。

パソコン上に見切れている田村も一緒にちーーーんです。
ってか、ろくな写真がありません
まーつーもーとー(怒)



気になる最終結果は本日12時に「FACTORY900 Designer`s Blog」にて発表しますっ!
いったいどの作品がグランプリに輝くのでしょうか?! お楽しみに!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
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