FACTORY900(ファクトリー900) 赤いフレームを集めてみました。共通カラーcol.351

おはようございます、店長です。

昨日は天気予報通りめっちゃ寒かったですね(泣)
こんな寒い日にはファミマの野菜スープにがぎります!

古田さん、電子レンジはフル活用させて頂いてます!
GIFU BASE1周年の時にはお礼に何か送りますね(笑)

さて、そんな寒空のもと、今日は情熱的なカラーをご紹介します。
情熱といえば"赤"
昨年の12月にクリスマスなカラー「col.259」をご紹介しましたが、今日はFACTORY900の共通カラー「col.351」redです。

先ずはこちらから。

「FA-144」 ¥48,600(税込) 2014年発表
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一見クラシックなようでもあり、未来を予感させるようなサングラスです。
まさにFACTORY900ならではのサングラスと言えるのではないでしょうか。
レンズにはマットミラーを搭載し、全てにおいてスペシャルなサングラスになっています。
もともと軍事用に開発されたとするマットミラーレンズ。そのレンズにマッチする造形、カラー全てにこだわり抜いた「FA-144」
フロント全体にボリュームのあるモデルなので、レザージャケットのようなボリューム感のあるお洋服に合わせて頂いてもカッコいいと思います。

「FA-144」の関連記事はこちらからどうぞ。

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続きましてこちら
「FA-075」 ¥37,800(税込) 2014年発表
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「FA-144」と同じく2014年に発表されたモデルですね。
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発売は昨年の3月、ちょうど1年前になります。
発売当時、田村もブログで書いていたように今までのFACTORY900にはなかった造形です。
田村はそれを"違和感"という言葉で表現していました。
正直にいうと発売当時、この「FA-075」の動きはあまりよくありませんでした。
しかし、昨年末頃からお陰様でお客様にご指名頂く機会も増えています。
じわじわと人気が出てきている、そんな印象です。
この「col.351」に合わせてレッドミラーもしくはオレンジミラーなどを施したサングラスにして頂くのもアリです。
夏場に向けてアグレッシブなサングラスを!出来上がりのイメージすればするほど今からワクワクします!

「FA-075」の関連記事はこちらからどうぞ。

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最後はやはりこちらです。
「FA-087」 "The Six Eyes" ¥75,600(税込) 2015年発表
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お陰様でTOKYO BASEでは近隣のアパレルショップの皆さんからもご好評頂いております!
やはり、土地柄的にも感度の高い皆さんは常に新しいモノを探してらっしゃるんですね〜。

それにしても相変わらず写真におさめるのが厄介なモデルです(汗)
オリジナルのレッドミラーが鮮やかに「FA-087」のフォルムを引き立てます。
どの角度から見ても死角はありません。
どこでコレを掛けたらいいのか?

お客様が掛けたい時がその時です!

その度肝を抜くデザインを是非店頭でお試し下さい!

「FA-087」の関連記事はこちらからどうぞ。

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ここ最近、共通カラーにスポットを当ててご紹介してきましたが、今までとはまた違った視点でモデルに対して目を向けられます。
このブログを書きながらワタクシ自身も勉強になります(笑)
毎日続けてきて良かった〜。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
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2015年新作 FA-224全カラーバリエーションのスタイルサンプルを撮ってみました。

おはようございます、店長です。

3.11
14時46分
今日もまたこの日を迎えました。

東日本大震災から5年。

あの時も風が冷たく肌寒かったのを覚えています。

東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

1日1日を何事もなく過ごせることに感謝です。


さて、先日あるお客様から店長ブログについてご意見を頂きました。

「たしかに店長のブログ、写真はキレイだけど、実際掛けた時のイメージがわかないし、サイズ感が分りにくいんだよね~」


ガーーーーーン。

そうだったのか(汗)


そこで今日は、先日発売した「FA-224」の全カラーバリエーションをスタイルサンプルとしてご覧頂こうと思います。
本来は動画でご紹介するのがベストだと思うのですが、動画は剣持さんのHamayaムービーにお任せします(笑)

まず、どうしても皆さんにご覧頂きたかったのが「FA-224」のご紹介の際に出てきたポイント。
Designer`s Blogで田村が表現した"ツバ"と呼ばれる箇所。

実際にこのツバと呼ばれる個所が周りの方からどう見えるのか?
下の写真をご覧下さい。
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通常正面から見るとその変化に気づきませんが、このような斜めの角度からご覧頂けると段差が見え隠れします。 コレは今までにない新しいフォルムですね〜。

そして早速全カラーバリエーションをご覧頂きます。

「col.001」
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どのモデルでも定番といって過言ではない「col.001」black
どんなお洋服にも合わせやすく、掛ける場所を選びません。
また「FA-224」の造形が1番分り易いカラーだと思います。マット加工との相性も良さそうですね。
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「col.086」
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今回のカラーバリエーションの中では1番人気になるのではないかと勝手に予想しているのがこちらのカラーです。スタイルサンプルをご覧頂くとお分かりのように見る角度によってストライプの柄が見え隠れします。
この「FA-224」にはFACTORY900の定番カラー「col.425 」greyの仕様がありません。
つまり「col.425」の代わりになってくれる万能カラーになりうるのがこの「col.086」だと思います。
blackだと強すぎる!そんなお客様にはオススメのカラーです。
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「col.159」
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こちらも定番カラー"バラフ"
もともと「FA-220番台」のテーマである"新しいベーシックスタイル"を確立させるには必要不可欠なカラーだと思います。
どことなくクラシックな印象も感じる「col.159」
しかし、先にご紹介した「col.001」に比べると顔色が明るくなった気がしませんか?
サイドからの見え方も「col.001」に比べると軽やかに感じます。
こう比べてみると本当にカラーが変わっただけでガラリとイメージは変わりまね。
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「col.608」
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「col.608」はFA-098にも使用している柄生地です。
フレーム単体では派手に見えるこの「col.608」は背面に黒を張り合わせることによって「FA-098」col.606よりも落ち着いた印象になります。これは掛けてみると一目瞭然です。
黄、紫、青、様々な色の組み合わせで形成される柄生地「col.608」
もしワタクシだったら洋服は極力シンプルなモノをチョイスし、ニット帽、ハットは被らずにメガネをアクセントとして利用します。皆さんだったらどうスタイリングしますか?
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「col.665」
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FACTORY900取扱い店さまには非常にご好評だった「col.665」
目の覚めるよななオレンジ。しかし背面の白柄の生地が独特な模様を映し出します。
また、背面の白がレフ版効果のように顔色をグッと明るくします。
先ほどご紹介した「col.608」よりワタクシの肌色には相性が良い気がしますがいかがですか?
個人的にはお着物をお召しの女性の方にご提案したくなる一本です。
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「col.866」
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メガネ好きな方にはたまらないカラー「col.866」
しかし、ただの白ではありません。背面のアメーバーのような柄生地がポイントです。
単色の白ではインパクトがあり過ぎる・・・しかし背面に他の生地を張り合わせることによって非常にマイルドに感じるのが不思議ですね。
また、再三に渡ってお話ししている「FA-224」のポイントである"ツバを残す"
これによって白のインパクトを和らげる効果を再認識しました。
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いかがでしたか?
ワタクシも自身が全てのカラーのスタイルサンプルになってみてはじめて気づいた点がありました。
当初はブログでも書いたように「col.086」がお気に入りでしたが、いざ自分の写真を見比べてみると「col.866」が1番シックリきているような気がします。

個人的に感じるのは特に2015年新作全般にいえることですが、置いてあるイメージと掛けたイメージが大きく違うということです。この「FA-224」もフレーム単体を見ると少し小ぶりなメガネに見えます。しかし、実際掛けてみると決して小さくは感じないんですね。「FA-312」「FA-248」も実際に掛けてみるとその印象は大きく異なります。
是非この機会に2015年新作を再度お試し下さい。
今まで見えなかったところが見えてくるかもしれません。


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FACTORY900 TOKYO BASE 店長のお仕事と出会い編

おはようございます、店長です。

3月に入ったものの、まだ寒い日が続きそうですね(汗)春はいづこへ?・・・
ところで、皆さんお気づきでしたか?
FACTORY900の公式サイト スマートフォン用のアイコンが"春"仕様になっています。
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今までもハロウィンや冬バージョンなど、実はこっそり季節に応じてアイコンを変えています。
全ては田村のちょっとしたこだわりです。
是非この機会にブックマークをホーム画面に追加してチェックしてみて下さい!


さて、先月無事に一周年を迎えたTOKYO BASE。
季節も冬から少しづつ春に向かっています。
季節の変わり目を感じながらホントに1年が過ぎたことを実感する毎日です。

この1年の中で、ホントに多くのお客様がこの直営店にご来店頂きました。
そのなかでも、度々この直営店に遊びにいらして頂けるお客様が増えてきたことに感謝の毎日です。

そんななか、先日もあるお客様と楽しい時間を過ごさせて頂きました。
話している内容は、FACTORY900の話から、気づけばプライベートのことまで・・・

でもこうしてお客様とお話しするなかで、ふとしたアイディアを頂けたり思いついたりするんですよね~。

先日も1つ大きなアイディアを頂きました。
これはきっと実現します(笑)

実はそのお客様とは、以前Designer`s Blogでもご紹介させて頂いたお方です。
Glasses & LIfe 〔眼鏡と空とヒューマン・ストーリー〕
こちらではFACTORY900のことはもちろん、田村やワタクシのことまでご紹介して頂いています。
一周年イベントが終わり、ほっとした時間のなかで、じっくりと、そして繰り返し読ませて頂きました。
この1年間手探りではありますが、自分がやってきたことは決して間違いではなかった、そう思わせてくれるような内容に胸がアツくなります。
また、本来はなかなか光の当たらない工場のなかで働く田村のことを応援してくれる一文を見ると自分のことのように嬉しくなります。

この場を借りて改めて御礼申し上げます。

こうしてお客様といろいろなお話しをしながらつくづく思うことは、"人と人の出会い"
そしてきっとこの人との出会いによって自分は生かされているんだと思います。

今までもにも人生の岐路はいくつもありました。
その時には必ずといっていいほど自分の人生に多大な影響を与えてくれた恩人の存在がありました。

この店長ブログでも過去にふれましたが、某メーカーのデザイナーもその1人です。
いまから5年前、イベントを手伝ってくれた彼がその場で書いてくれた1枚のヒマワリ。
今でも自分の机の前に飾ってあります。
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そのイベントの総責任者だったワタクシはあまりのプレッシャーと過労で一度倒れてしまいます。
しかし、その彼や当時のスタッフに助けられながら、当日のイベントは大成功となりました。

今でも忘れない、達成感・・・1つのターニングポイントだったと思います。

きっと彼に会っていなかったら今の自分はないでしょう。


そんな彼が5年振りに個展を開催するとのこと。
開催は12月福井市立美術館。

これは行くしかねー!

という訳で、おそらくワタクシ12月は連休をすると思います(笑)


まだまだ、先の話ですがその12月を目指して頑張らねば!

さて今週も皆さまのご来店お待ちしております!


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FACTORY900(ファクトリー900) オリジナルカラー青迷彩を掛けてみました。

おはようございます、店長です。

昨日はホントに暖かい1日になりましたね~。
しかし、花粉症の皆さんには地獄のような1日だったかもしれませんね(汗)
ちなみに今日からまた今週末に向けてまた寒くなるとか・・・
TOKYO BASEに勤務してからというもの、スーツを着なくなったワタクシは毎日何を着ていこうか悩みのタネです。そしてその洋服に合わせてどのモデルを掛けるか?
皆さん、メガネを着替えてますか?


さて、今日はFACTORY900のオリジナルカラーのお話しです。

過去にもオリジナルカラーのお話をしてきましたが今日ご紹介するのはこちら
「青迷彩」
おそらくFACTORY900以外では使用しないであろうというオリジナルカラーです。
その中からまずご紹介するのはこちら、
「FA-244」
「FA-240番台」のなかで最大の太さをもつ三角に作り込んだテンプルが最大の特徴です。
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「FA-244」 ¥37,800(税込) 2014年発表 col.461
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前回同じ「FA-244」のcol.207 デミ/ホワイトをご紹介しましたが、全く印象が違いますよね。
しかし何度見てもこのフロントからのテンプルにかけてのボリュームに目を奪われます。

「FA-244」の関連記事はこちらからどうぞ。

そして背面の白がアクセントになり、このボリュームでも野暮ったくみえない色使い。
こういった色の組み合わせを見るとカラーを手掛ける田村のセンスを感じます。
問題はこの異色とも言えるカラーが掛けた時にどの様に人から見えるのか?
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毎度おなじみのワタクシのスタイルサンプルでお楽しみ下さい。
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続きましてこちら
2014年に発表した「fa-1120番台」より「fa-1122」です。
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"掘り込む"というコンセプトのもと、factory900が表現する新感覚のボストン型。
そのボストン型は通常では見られない、ポップでありながら"FUTURE"を感じるモデルです。
正面から生地を"掘り込み"U字構造からなるその造形は1度見たら決して忘れることの出来ないと言われ、相手の記憶に残るメガネです。
この非常に柔らかいレンズシェイプは女性の皆さんにもおススメです。
女性の方が、「本来自分の顔に対してちょっと大きいかな・・・」と感じる位がちょうどイイ気がします。
こういったポップなデザインはあえて"はずし"として掛けて頂くのもアリです。

「fa-1122」 ¥35,640(税込) 2014年発表 col.862
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ちなみにワタクシが掛けるとこんな感じに。
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残念ながら似合っているとは言えません・・・

最後にこちら
「fa-1123」
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あまり知られていませんが、田村がはじめて小文字シリーズを手掛けたのはこの「fa-1123」です。
過去に触れていますが、ワタクシもこの「fa-1123」を愛用する1人です。
「fa-1120番台」のなかでは比較的サイズも小さく、小顔の皆さんには合わせやすいモデルかと思います。

「fa-1123」の関連記事はこちらからどうぞ。

フロントトップの白の縁取りはまさにマンガの中からそのまま飛び出してきたような印象を受けます。
しかしその色の組み合わせによる効果は?
本来背面の青迷彩は顔色を暗くしてしまう可能性があります。しかし、白の縁取りがメリハリを与えむしろお顔の表情を引き立てます。

「fa-1123」 ¥35,640(税込) 2014年発表 col.862

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今日のワタクシのスタイルは全体的にモノトーンでシンプルにまとめました。
こんな時にはメガネにアクセントをもたせる為にも、迷彩柄など少し攻めたカラーでも良いと思います。
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いかがでしたか?
FACTORY900オリジナルカラー。
なかにはかなりクセの強いカラーもございます(笑)
しかし、それがFACTORY900の1つの良さかもしれません。
決して守りに入らないカラーバリエーション。
2016年春の新作もお楽しみに!!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-086

おはようございます、店長です。

昨日のブログでお話しした結婚式の件ですが・・・

礼服に合わせるファクトリー900。
早速あるお客様からご提案を頂きました。

TOKYO BASEの店長ならこのくらい掛けないと!

「FA-086」

縦スリット
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ご存知、FACTORY900のコンセプトモデル「FA-080番台」 マスクシリーズです。
マスクシリーズに関してはこちらからどうぞ。
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お客様いわく、これしかないでしょう!

えっと・・・

丁重にお断りさせて頂きます(笑)

結婚式の主役はワタクシではないのでw


そんな今日はせっかくなので久しぶりにそのフォルムとカラーバリエーションをご覧下さい!

「FA-086」¥54,000(税込) 2012年発表
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「FA-086」の関連記事はこちらからどうぞ。
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サイズ48mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ
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正面から見る格子状のフロントは横から見るとこのようになっています。
まじまじ見てみると京都にある伏見稲荷大社の鳥居みたいに見えるのはワタクシだけでしょうか?

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下の写真でお分かりのように、度付きにしてお使い頂くことも可能です。
格子状の縦のスリット越しに見える世界に皆さんは何を感じるでしょうか?
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カラーバリエーションは全5色
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「col.001」
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「col.083」
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「col.263」
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「col.449」
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「col.539」

メガネの最大の機能である"見る"という機能。
しかし、その機能以上に大切にしていること。
FACTORY900がもっとも大切にしている哲学を具現化したモデルがこのマスクシリーズです。
人の心を高揚させるそんなシリーズこそがこの「FA080番台」マスクシリーズです。

また、このマスクシリーズの最新作「FA-087」The Six Eyesは全カラー在庫しております。
先ずは、お試し頂き、その世界観をご体感下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-201 col.054入荷

おはようございます、店長です。

実は今月、甥っ子の結婚式に出席することになりました。
結婚式に出るのは何年ぶりだろう・・・親族ということもあり、礼服で良いとして・・・
メガネはどれを掛けていこうかと悩み中です。
主役はもちろん新郎新婦・・・お祝いの席なので白?いや、目立ちすぎ?・・・
黒?ではないな。
うーーーん、どうしよう・・・。
礼服に合わせるファクトリー900。うーーんちょっと考えます。


さて、今日は久しぶりに入荷したこちらのご紹介です。

「FA-201」

直営店 TOKYO BASEでは常に人気品番である「FA-201」
現在はSサイズ展開もしており、女性の皆さんからも非常に人気のモデルです。
その人気モデル「FA-201」久しぶりに入荷したのはこちらの「col.054」
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FACTORY900の魅力の1つであるカラーバリエーション。
どうしてもダイナミックな造形に目をひかれますが、他のブランドにはないオリジナルカラーが豊富にあることもFACTORY900の大きな魅力の1つではないでしょうか。

そして徐々にカラーが増えつつある「FA-201」
恐らく全モデルの中で1番カラーバリエーションが多いのはこの「FA-201」ではないでしょうか。
写真を撮るほうは大変ですけどねwww
冗談はさておき、カラーバリエーションが多いというのは人気があるモデルという事ですね。
また、男女共に人気モデルの為、カラーも必然的に増えてくるのかもしれません。
ちなみに「FA-201S」の年間人気ランキングでは「FA-095」と同率の第5位でした。

そのなかで、今回入荷した「col.054」
前回入荷したのは・・・記憶にありません(汗)
そのくらい久しぶりの入荷です。

では早速ご覧下さい。

「FA-201」 2010年発表 ¥35,640(税込)
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サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ
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グレーササと呼ばれるこの「col.054」
光に透かすと非常にキレイなササ柄が浮き上がります。
一般的なグレーより、さらに高級感と共に上品な雰囲気をかもし出しますね。
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問題はこの「FA-201」col.054を実際掛けてみるとどんな印象になるでしょうか。

スタイルサンプルはお馴染みワタクシです(笑)
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と、ここまでcol.054を推してきましたが、
本日のワタクシはとてもシンプルな服装なので、これに単体で合わせるならインパクトの強いcol.001の方が、より全体のバランスがとれているかもしれません。
という訳で、早速「col.001」を合わせてみます。
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いかがでしょうか?
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今回のようなシンプルな服装にcol.054を合わせるなら、
帽子などの小物で色や柄といったボリュームを出してあげるとカッコいいと思います。

メガネのスタイリングはもちろん、メガネをお洋服にどのように合わせていくのか?
これからの店長ブログではワタクシの目線で、メガネだけではなく、トータルでどのようにスタイリングしていったらいいのか?皆さんのご参考になればと思っています。

似合うメガネはもちろん、そのメガネでどんな印象を作り出すことが出来るのか?
是非ご相談下さい!


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原宿発 セレクトショップ LITTETOKYO(リトルトーキョー) STYLEBOOKコレクション

おはようございます、店長です。

TOKYO BASEがこの神宮前原宿エリアにオープンして1年。
キャットストリートの真裏に位置するTOKYO BASEですが、この1年の間に少しづつお店も増えてきました。

今日ご紹介するのは、同じ神宮前5丁目に店舗を構えるセレクトショップ
「LITTLETOKYO」さんです。

同じ"TOKYO"という名前を店舗名にするショップどうし、何か一緒に面白いことしたいですね~なんてお話しをしながら仲良くさせて頂いてます。
この神宮前5丁目を盛り上げていけたらと日々いろいろなお話をしてる訳です。

そして、その「LITTLETOKYO」さんのSTYLEBOOKでFACTORY900をご使用頂きました!
せっかくなので洗練されたスタイリングも含めご紹介させて下さい。

そのSTYLEBOOKにご使用頂いたのは
「RETRO FUTURE BY 900」

「RF-001」 ¥35,640(税込)
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LOOK5 (1)
LOOK5 (2)
LITTLETOKYOが提案するコレクションのなかに、ファッションアイテムとしてスタイリングされている「RF-001」
クラウンパントと呼ばれるそのカタチは上級者向けと思われがちですが決してそんなことはありません。
しかし、一般的なクラウンパントとは一味違います。 上質な面造形はファクトリー900のもっとも得意とするところ。レトロフューチャーがお客様のファッションを引き立てます。

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「RF-001」についてはこちらからどうぞ。


「RF-002」 ¥35,640(税込)
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LOOK3 (3)
カタチは比較的オーソドックスなスクエア。
しかし、このクリアーカラーはある意味上級者向けです。
しかし、スタイリングの仕方によっては他にはないオリジナリティのあるアイテムとしてご使用頂けます。
これからの季節にはさらに合わせやすくなりそうです。

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「RF-003」についてはこちらからどうぞ。


「RF-008」 ¥37,800(税込)
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LOOK4 (11)
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2015年の新作「RF-008」 ※レンズはTOKYO BASE使用になっています。
ファクトリー900が提案する新しいクラシックスタイル。
その象徴の1つでもある肉厚の生地のインパクトに目を奪われます。
ファクトリー900らしさは決して失われておらず、"FUTURE"をしっかり感じ取れる「RF-008」
ストリートファッションとの相性もバツグンです。

「RF-008」についてはこちらからどうぞ。


最後にFACTORY900(大文字シリーズ)より
「FA-144」¥48,600(税込)
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LOOK6 (2)
LOOK6 (3)
「このモデルはどうやって掛けこなしたらいいの?」
そんなご質問に真っ向から答えてくれるようなスタイリング。
今回のスタイリングを手掛けられたのはスタイリスト"Hatch"さん
この原宿エリアでも有名なスタイリストさんです。

マットミラー搭載の「FA-144」がものの見事にマッチしています。
クラシックのようであり、スポーティーなニオイも感じさせてしまうような独特のフォルムが"FUTURE"を感じさせますね!
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「FA-144」についてはこちらからどうぞ。

いまや、メガネはファッションアイテムの必需品となっています。
ファッションの中心ともいうべきこの原宿、表参道エリアのなかで、自分たちが何が出来るか?
今までもそうでしたが、自分たちだから出来ること、自分たちしか出来ないこと、ポイントはここだと思います。
そしてもちろん"楽しいこと"が前提です(笑)

2年目となるTOKYO BASE。すでにまた、新しいチャレンジが始まりました。
是非これからもお楽しみに!


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メガネ男子必見! 休日でもゆったり掛けれるメガネ TOKYO HOLIDAYS(トーキョーホリデイズ)

おはようございます、店長です。

昨日、一昨日はなんだか非常に真面目なブログだったと思います。
なにやらあのブログは店長じゃなくて他の人が書いてるんじゃないかというウワサもwww

書いてますから!

田村にいたっては「長谷川さん、中卒だから文書とか書けるんですか?」と言い出すしまつ・・・

高卒ルーキーだっつーの!

いつか訴えてやろうと思います。

さて、昨日のブログは確かにちょっとだけ、がんばりましたが今日は"がんばらないメガネ"をご紹介しますね。
「がんばらないメガネ」をコンセプトにかかげる「TOKYO HOLIDAYS」(トーキョーホリデイズ)です。

ここ最近、このTOKYO BASEではお問い合わせを頂く機会が増えてきました。
まだまだ認知度も低く、取扱店さまも少ないTOKYO HOLIDAYS。
現在、Facebookページを製作中です。
こちらも是非お楽しみに!

その「TOKYO HOLIDAYS」ですが、ビジュアルイメージも含め、女性のメガネの印象を強くもたれているかもしれません。
そこで、今日は男性でも掛けれる「TOKYO HOLIDAYS」をご紹介したいと思います。
男性といえば、まぁ・・・スタイルサンプルはワタクシなんですけどねw

「TH-003」 ¥25,920(税込) 2014年発表
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先ずはこちら「TH-003」 col.097
非常に細身でシンプルなフォルムの「TH-003」
レンズシェイプは一見クセのありそうなカタチに見えますが、その細身のデザインはどんなお洋服にも合わせやすく、ファクトリー900をご存知の皆さんからすると、どことなく900のニオイを感じることの出来るモデルです。
正面から見るとベーシックな黒にみえますが、背面の生地がアクセントになります。
しかし、そのアクセントはあくまで極端な主張を抑え、さりげないこだわりを演出します。
これぞ"がんばらないメガネ"の真骨頂です。
ちなみにこちらのcol.097はFACTORY900でお馴染みのあのカラーを使用しています。
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「TH-003」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。


「TH-004」 ¥25,920(税込) 2014年発表
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続きまして、こちら「TH-004」 col.550
過去のブログでも触れましたが・・・アレ言ってたかな?
ワタクシもガチで使用しているTOKYO HOLIDAYSがこちらです。
レンズシェイプはオーソドックスなスクエアですが、カラーがポイントです。
お洋服をキレイめなスタイルでコーディネートし、メガネは迷彩カラーでカジュアルにスタイリング。
いわゆる"はずし"のアイテムとしてご使用頂くとグッとオシャレに掛けこなして頂けます。
また、新社会人の皆さんには合わせやすい定番カラーもご用意しています。
col.001/black をはじめ、他のカラーも参考にして下さい。
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「TH-004」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。


「TH-008」 ¥28,080(税込) 2015年発表
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最後はこちら、2015年春に発表した「TH-008」 col.163
「TH-004」とはまた違ったスクエアモデル。
キレイな面造形が大きな特徴の「TH-008」
どことなく高級感を感じるのはこの面の出し方にヒミツがあります。
また「TH-003」に比べると肉厚なはずなのに決してゴツく見えないそのフォルムはどんなシチュエーションにも当てはまります。
また、2015年に発表した3モデルはクリングス付き(鼻パット付き)
その掛け心地の安定感により"メガネがズルズル下がる"そんなストレスを与えません。きっとお仕事の効率も上がるのではないでしょうか。
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「TH-008」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。


この「TOKYO HOLIDAYS」には専用ケースをお付けします。
ファスナー式のセミハードタイプになります。
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しかし、TOKYO HOLIDAYSのコンセプトは"がんばらないメガネ"
ケースも普通のものではなくちょっとこだわりたい・・・

もっとカワイク、もっと楽しい、コンセプトそのもののようなケースを作れないか・・・

そんな時、1つのアイディアが産まれました!
こちらです。

皆さん、誰しも1度は手に触れたことがある"プチプチ"
この"プチプチ"を使用した特製ケースが誕生しました!
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この独特な形状。
この裏側にはメッセージが・・・
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なんてユルイんでしょう(笑)

ふぅぅ・・・って(笑)

まさに"がんばらないメガネ"
今のワタクシにはピッタリ!

もちろんケースとしてこのように収納出来ます!
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このアイディアは我々FACTORY900のメンバーだけではなく、福井県福井市にあるデザイン事務所
「六感デザイン」さんのご協力のもと、コンセプトにピッタリのケースが誕生しました。


福井県発、"がんばらないメガネ"
「TOKYO HOLIDAYS」(トーキョーホリデイズ)

今日はなんだか、ゆったり過ごしたい・・・
そんな皆さんには是非おススメのメガネ。
TOKYO BASEでは常時フルバリエーションご覧に頂けます。
お気軽にお問い合わせ下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
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福井県鯖江市 メガネの歴史と青山眼鏡 その2

おはようございます、店長です。

下の写真は青山眼鏡の最寄り駅「大土呂駅」からの写真になります。
今年1月の福井出張の際に撮ってみました。
一眼レフで撮っていないのが悔やまれます(泣)
今度は横着せずに一眼を持って福井に行ってきます・・・
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さて、今日も昨日に引き続き青山眼鏡の歴史にせまります。

増永五左衛門が眼鏡づくりを決心し、県内で初めてメガネづくりを始める。
そのとき、従兄弟にあたる青山彦左衛門は?

今日もこの「さばえ人物ものがたり」(下巻)より、その歴史を辿っていきたいと思います。
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河和田で分工場スタート

生野の五左衛門が、めがねづくりに踏み切ったことを知った彦左衛門は、さっそく仕事場を訪れ、勉強を始めました。持ち前の手先の器用さとまじめな性格から着々と技術を習得していきました。そうして河和田地区からは、沢田五郎吉、内田玉吉、丹羽徳松、大平金治らが次々と増永工場に入り、活躍し始めます。
生野と河和田とは、直線にして10キロメートル余りの距離で、ぜひ地元で仕事を広めたいと考えた青山彦左衛門は、明治40年になると、自ら申し出て沢田五郎吉らといっしょに河和田の青山家に分工場を開設しました。
その時、地元で織物の"サス"(杼、よこ糸を通す道具)を作っていた山本為治は手先の器用さを買われて分工場に入っています。
このようにめがねづくりは、福井県の生野が発祥の地ですが、増永家と青山家の関係、河和田地区からの出身者が多く増永工場で働いていたなどの深いつながりがあって河和田が"第二の発祥地"といわれるようになりました。(※1)

また「めがねと福井」 産地100年のあゆみには次のように記載されています。
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河和田から優秀職人

生野で産声を上げた眼鏡づくりが、鯖江市に広がったのはどうしてだろうか。
発祥地をしのぐ一大産地に成長した鯖江産地を知る人の多くは、素朴な疑問をもつ。
眼鏡史の権威で「福井県眼鏡史」「越前めがね」など数々の著書がある大坪指方さん(78)=鎌倉市在住=は、その理由を次のように説明する。「五左衛門の母、せのは、旧河和田村小坂(現鯖江市河和田町)から増永家へ嫁いできた。せのの実家に当たる青山彦左衛門は、手先の器用な人物で、五左衛門が眼鏡づくりを始めたと聞き、生野の工場へもちょくちょく顔を出していた。その時、小坂でもやってみようかと言い出したらしい」
明治40年ごろである。増永工場は、職人衆も増え、活気に満ちていた。文珠山の西すそに当たる生野と、河和田は、"地縁"も深く、親方や優秀な職人として沢田五郎吉、山本為治、丹羽徳松、大平金治ら河和田出身者が活躍していた。
五左衛門は青山彦左衛門の申し出に、沢田、山本、大平、丹羽らを河和田に送り込み、眼鏡づくりを始めた。
「福井めがねの発祥地は河和田という説もあったが、増永分工場の開設が誤り伝えられたに違いない。増永家と河和田の人々の血縁が、鯖江に眼鏡製作をもたらした」(※2)


最後に、青山彦左衛門について「さばえ人物ものがたり」ではこのような言葉で締めくくっています。

めがねづくりの種をまいた増永五左衛門・幸八兄弟、彼らの意気込みに賛同した河和田の青山彦左衛門、努力を重ねて技術を学んだ一期生らの熱い思いは、脈々と引き継がれ、『鯖江』を世界有数のめがね産地にまで成長させたのです。(※3)

つまり現社長の曽祖父にあたる青山彦左衛門もこの鯖江にめがねづくりを生業として根付かせた功労者の1人だったんですね。
こうのように1つ1つ歴史を紐解いていくと非常に感慨深いものを感じます。
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ワタクシ個人的には眼鏡屋の息子として生まれ、この眼鏡業界にお世話になり20年。
そして青山眼鏡に入社し、その青山眼鏡の過去には眼鏡づくりを福井の地に根付かせた人物が・・・

なにか、こう・・・熱いモノを感じますね。

きっとデザイナーの青山をはじめ、社長にはモノづくりの熱い血が流れているんだと思います。
青山が幼少期に現会長から言われた「オマエ達の代で世界を目指せ」
この資料を目を通しながら、以前青山から聞いたこの言葉を思い出します。

代々受け継がれている"青山の血"
この血こそがFACTORY900の原点なのかもしれません。

2日間に渡ってご紹介した「福井県鯖江市 メガネの歴史と青山眼鏡」いかがでしたか?
いつも何気なく皆さんが使用しているメガネ。
そのメガネには先人たちが築き上げた深い歴史があります。
今後もこの店長ブログを通してメガネの歴史にも触れていきたいと思います。


出典 さばえ人物ものがたり(下巻) 平成23年2月20日 編集・発行 事務局 鯖江市教育委員会文化課
※1 P73-P74 ※3 P76
めがねと福井 産地100年のあゆみ 2005年10月1日 編集・製作 株式会社 福井新聞社 発行 社会法人 福井県眼鏡協会
※2 P28-P29




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福井県鯖江市 メガネの歴史と青山眼鏡 その1

おはようございます、店長です。

先日掲載された日本経済新聞「Biz Life Style」ではFACTORY900の原点というべき青山眼鏡の歴史に触れました。もう皆さんご覧頂きましたか?
掲載された記事のなかにもあるように「親子三代に渡ってプラスチックフレームを手がけてきた青山眼鏡」
これは約80年という長い歴史をもつ1つのドラマです。

先月1周年を迎えたFACTORY900直営店 TOKYO BASE。
今日はその直営店を支える青山眼鏡の歴史についてもう少し触れてみたいと思います。
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メガネの産地と言えば福井県鯖江市。
その鯖江市の小学校では授業の一環としてメガネを通して福井県の歴史を学ぶそうです。

TOKYO BASEにも青山眼鏡の歴史を紐解く資料があります。
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今日はそのなかの1つ、
「さばえ 人物ものがたり」(下巻)
『めがね枠づくりの種をまいた鯖江の先駆者』
青山 彦左衛門(あおやま ひこざえもん)についてです。

この"青山彦左衛門"という人物こそが、現青山眼鏡 代表取締役社長の曽祖父になり、福井県鯖江市をメガネの産地としての基礎を作り上げた功労者の1人なのです。

ここで先ず、メガネの産地ともいわれる鯖江について触れておかなければなりません。

以下は「さばえ 人物ものがたり」(下巻)より抜粋です。

めがね産地鯖江

鯖江市は、めがねづくりが盛んな町です。文殊山の中腹には、日本一の産地を示す大きなめがねの形をした看板が掲げられています。
また、北陸自動車道の鯖江インター近くには、壁面に巨大なめがねをかけた「めがね会館」が建っていて、産地の証を示しています。
鯖江を中心としためがね産地には、会社・事業者が大小合わせて531(平成20年度工業統計調査より)あります。
そこには約5300人が働いていて、全国で生産されるめがねフレームの95パーセントを占めています。年間の売り上げは760億にもなり、押しも押されぬ世界有数の産地です。(※1)


鯖江での先駆者は河和田の人

今日、世界が認める一大産地となった鯖江のめがねづくりの歴史は、100年ほど前にさかのぼります。
鯖江で初めてめがねづくりに取り組んだのは、青山彦左衛門という人です。明治40年(1907)の春に、自宅農家の土間の片隅からスタートしました。彦左衛門は、同24年、旧今立郡河和田村小坂(現在の鯖江市河和田町)の旧家に生まれました。若いころから家業の農業を営み、真面目で向上心の強い青年で、地域の人々の暮らしぶりに強い関心を持っていました。
河和田地区は、山に囲まれた狭い盆地で耕作の田畑が少ないうえに、5000人もの人口を抱えていました。
農家といっても一部を除いては食べるのがやっとの状態でした。また、この地域で古くから盛んだった漆器づくりも長い年季奉公を重ねて一人前になれる職人の世界で、専業となると厳しいものがありました。そこで、多くの農家の若者は毎年田植えがほぼ片付くと、うるし搔き(ウルシの木から樹液を採取)の仕事を求めて全国に出かけ、秋には戻ってくるという大変な生活をしていました。多いときは河和田を中心に近郷から2000人もの人が出ていったと記録が残っています。
また、冬の仕事といえば、わら仕事ぐらいでしたから、彦左衛門は、住民たちの様子を見つめながら、「地元に漆器以外に何か年中働ける仕事はないものか。」と、いつも考え続けていたのです。(※2)


めがねづくりの情報に強い関心

ちょうどそのころ、文珠山のふもと、旧足羽群麻生津村生野(今の福井県生野町)では増永五左衛門が、大阪に出ていた実弟幸八の勧めを受けて、めがねづくりを決心し、大阪から職人を招いて、県内で初めてめがねづくりを始めました。近くの村の手先の器用な人材を集めて事業を立ち上げたのは、明治38年(1905)6月1日のことでした。このめがねがねづくりを手がけた五左衛門こそ、現在の「めがね大国ふくい」の灯りをともした恩人です。

五左衛門の母親せのは河和田の青山家の生まれで、彦左衛門の父の妹でした。五左衛門と彦左衛門は従兄弟どうしで、小さいころから行ったり来たりしていた仲でした。お互いに生まれた在所が、耕作地が少ないというよく似た所だったことから、住人たちの暮らしを豊かにする新しい仕事探しで、いつも熱く語り合っていたようです。(※3)


いつの時代にのアツい人はいるものですね。

メガネの歴史を語る上では欠かせない「増永五左衛門」
そしてそこに密接に関わっていた青山彦左衛門。

まさにここが青山眼鏡のルーツがあります。今から約120年程前のお話です。

この続きはまた明日です!

出典 『さばえ人物ものがたり』(下巻) 平成23年2月20日 編集・発行 事務局 鯖江市教育委員会文化課
※1 P71 ※2 P71-P72 ※3 P72-P73




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