FACTORY900 RETRO(ファクトリー900レトロ)大人な色気を残すトレンド秋色カラー、2選
おはようございます、OSAKA BASEの済(わたり)です。
先日の皆既月食はご覧になられましたでしょうか?約3年ぶりだったようですが、さまざまなSNSなどで写真があがっており楽しませていただきました。私はと言いますと、いつも空を見上げるようにしているのですが、この日は考え事をしながら帰宅しておりすっかり忘れておりました。。。今回の皆既月食に限らず、意識して、上を向くようにしないとなと内省いたしました。(意外と大事なこと)
さて、今日のスタッフブログは、こちらのフレームです。
「RF-044」と「RF-220」
秋を迎えると、色を深めたくなりませんか?夏のパッとした元気が出る鮮やかな色、また爽やかな色の良さをもまた違い、奥深い色の良さ。暑さが残り、もはや秋が訪れるのかもわからなくはなってきている今、「色」から季節を取り入れるのが最適解のような気がいたします。気に入っている色があるならば、そのトーンを変えるだけでも季節の変わり目のワクワクと高揚感が得られます。同時に秋色に多い、ちょっと大人っぽい色気を含んだ色にチャレンジしていただきたいと思っています。
パッと見たところ、同じ色のようにも見える、こちらの2本。実は色味が少し違います。似たような味わい深いボルドーのように見えますが、ワインの色それぞれ違うように、こちらもニュアンスが違うカラーになります。
カタチとしては、今、注目されているキリッとすっきりとしたスクエア型。どちらのカタチもジェンダーレスで人気のデザインです。シンプルなようでいてそれぞれの良さの方向がちょっと違う、その楽しさを感じていただけたらと思います。
ではまずこちらのフレームからスタイルサンプル共にご紹介いたします。
「RF-044」¥49,500(税込) 2021発表
サイズ48mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
RETROシリーズではありますが、天地幅も狭くアクティブな要素がある「RF-044」。エッジの効いたブロウラインは、発売当初より今の方が断然注目度が異なり、モードなお洋服にスタイリングするだけでなく、カジュアルなスタイルにもあえてハマるようなスタイリングをしていく人が増えてきました。流線型のデザインが好きな方にも許容されるデザインでありながら、今のトレンド感として新しさを感じていただける、変化を楽しむきっかけを与えてくれるようなフレームです。
それではスタイルサンプルをご覧ください。
やはりこのカラーがこのデザインを大人っぽさをグッと引き立てます。肌とのコントラストが絶妙で、光が透けた時のちらっと見える深いボルドーカラーは、とても品がよく渋さが増します。伝わりにくいかもしれないのですが、ハンサムな色っぽさ。「RF-044」が持つクラシックさとフューチャリスティックが融合したかっこよさが少し柔和にシフトされ、いろいろなテイストのスタイリングをドレスアップしてくれます。
「RF-220」¥46,200(税込) 2024年発表
サイズ51mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm
スクエアなカタチ。輪郭はキリッとした佇まいを残しながら、角を落とし雰囲気を柔らかくしたオールラウンダー、「RF-220」。どの色も素敵ではなるのですが、この「col.392」 赤紫は、クラシカルなスタイルを感じさせながら大人な色気を感じさせる色。濃い色ではありますが、抜け感があり、黒などと比較してかしこまりすぎず柔らかさが残ります。
普通でも特別でもないデザイン。あるようで実はなかなかないデザインとカラーリングです。装飾がないようなミニマルなデザインですが、実はスタイリングにおいて、とてもいい仕事をしてくれます。気張って見えないおめかし感が洗練度をグッと引き上げ、絶妙に色っぽさを演出してくれます。紫が少し強く出ることで、日常使いもしやすく、特に今年注目されているブラウン系のお洋服との相性も抜群です。あとデニムにもいいですね。
「RF-044」も「RF-220」も、今とても動きがあるトレンドフレーム。1点で映える個性的なデザインではないけれど、FACTORY900らしい造形を持ち、新たなスタイリングを楽しませてくれるモデルです。そして、この秋色カラーをぜひ手にとってご覧いただきたいと思います。
また、どちらも公式オンラインショップでの取扱がございますので、こちらもご利用くださいませ。
※公式オンラインショップ「RF-044」「RF-220」