FACTORY900(ファクトリー900) 人気モデルFA-324の掛け心地、鼻盛りについて。

おはようございます、店長です。

昨日は土曜日ということもあり、ご飯も食べる暇もなく、あっという間に1日が過ぎてしまいました(汗)
こんな時、お松がいてくれてホントに助かります。ってか、今までよく1人でやってたなw

さて、本日はこちらです!
「FA-324」

1月に発売開始となってから、お陰様で多くのお問い合わせを頂き、今や一部のカラーが欠品している状況です。
(※TOKYO BASEには全カラーバリエーションのサンプルをご用意しておりますのでご安心下さい)

そのカラーバリエーションの多さもあり、どのカラーが実際自分に似合うのか?まだ実物を見ていない皆さんは気になるところだと思います。
その次に皆さんが気になる点・・・"FA-324の掛け心地について"ではないでしょうか?

この直営店TOKYO BASEにも、少なからずお問い合わせ、また掛け心地に関してのご相談に足を運んで頂ている皆さんもいらっしゃいます。
もちろん、顔の大きさ、骨格は人それぞれ違います。
つまり相性があることも否めません。

しかし!ちょっとしたご調整、またカスタムによってその掛け心地は大きく変わります。

そこで今日は「FA-324」のご調整、カスタムに触れてみたいと思います。

先ずはこちらをご覧下さい。
まず、1番皆さんからご指摘頂くのは「FA-324」のサイズで感す。
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下の写真にあるように、赤丸の個所がお顔を圧迫し、メガネが奥まで入らず、前に押し出されてしまい、パット部が浮いてしまう、こういったケースが見受けられます。

この場合、バネ丁番のご調整によりテンプルから広げるという方法もありますが、これには限界があります。
こういった場合には、フロントのアール面をご調整し、フレーム全体を広げ、調整をしていきます。
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実は、この方法「FA-324」に限らず、「FA-240」「FA-300」等でも同じ様な方法でご調整をするケースがあります。「FA-240」「FA-300」との比較はこちらからどうぞ」
これにより、サイドの締め付けが強くメガネが前に飛び出てしまうことが改善されます。
しかし、これによりメガネがお顔に接近することで、頬にフロントが触れてしまうというケースが考えられます。
こういった場合の対策としては"鼻盛り"が有効です。

鼻盛りについてはこちらからどうぞ。
鼻盛りクリングスパット編についてはこちらからどうぞ。

では、パット部のカスタム前とカスタム後でその違いをご覧下さい。

カスタム前
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カスタム後
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カスタム前
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カスタム後
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以前にこの店長ブログでもご紹介した"鼻盛り"により、当初の状態と見た目も大きく変わることなくカスタム出来ました。
下の写真でお分かりのように、鼻パットをカスタムすることで、鼻パットが高くなるだけではなく、鼻幅が狭くなっていますね。これにより掛け心地は劇的に変わります。

カスタム前
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カスタム後
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最後に、「FA-324」に関してはそのフロント部のボリュームにより、重心は前にかかります。
つまり、最終的にはお耳の後ろの曲げ具合も需要なポイントになってきます。

すでに「FA-324」もご使用の皆さま、また現在ご検討中の皆さまも、今日ご紹介したカスタム、またご調整に関してはお気軽にご相談下さい。


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FACTORY900(ファクトリー900) 「col.345」デミオレンジをサングラスへ

おはようございます、店長です。

3月最初の休日は、じっくり体を休める休養日にあてました。
本当はジョギングを再開したいところですが、イベント後に崩した体調が万全ではないため、もう少し先延ばしに・・・早く100%の状態に戻りたいこの頃・・・

そんなワタクシ、本日夕方から「渋谷のラジオ」さん87.6MHzにお呼ばれされています(汗)
急なお話で詳細がハッキリしていないため、分かり次第Facebookページにて告知します!


さて、今日はFACTORY900の共通カラー「col.345」通称”デミオレンジ”をご紹介します!
古くからこの店長ブログをご覧頂いていた皆さんはご存知のように過去にもこの「col.345」ついてはご紹介したことがありました。
そこで今日はその”デミオレンジ”を使用したモデルをサングラス仕様にしてご覧頂きます。
デミオレンジ
では早速ご覧下さい!

「FA-240」¥38,000(税別) 2010年発表(2015年追加カラー)
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サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

2015年に追加カラーとしてこの人気モデル「FA-240」に新たに加わりました。
その高い完成度を誇る「FA-240」の造形のなかに所々見えるオレンジの柄が映えます。


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レンズカラー RPK 可視光線透過率25% 偏光度98%以上

造形、フレームカラーともに攻めのモデルには、レンズカラーもアクセントのあるモノを。
ズバリ、今回使用したカラーレンズはダークピンク。
人気ブランド、レイバンカラーのピンクをベースに作られたカラーレンズですが、決して見た目重視ではなく、機能サングラスと呼ばれる偏光レンズになっています。コントラスト系レンズ特有なメリハリのある鮮明な見え方が体感出来ます。
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「FA-243」¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ56mm 鼻幅14mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

人気カテゴリー「FA-240番台」の足付きブローライン。
ブローラインということで、フレームの下半分が無いため、よりヨロイと呼ばれるフロントサイドのゴツさが強調されます。
その重厚なフォルムがメガネとして抵抗を感じる皆さんには、サングラスとしてご提案させて頂きます。
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レンズカラー NG 可視光線透過率35% 偏光度98%以上

TOKYO BASEのなかで偏光レンズの人気No.1のナチュラルグレーを組み合わせてみました。
その重厚なフォルムに落ち着いたカラーレンズを。
一見ハデそうに見えて、むしろ使い勝手の良いサングラスに仕上がったと思います。
グレーの特徴である自然な色調は、「サングラスは初めて」という皆さんにおススメです。

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「FA-298」¥35,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

ここ最近、実はワタクシが注目している細身のブローライン「FA-298」
というのも先日のブログでブローラインの記事を書いてから、改めて末尾”8”について見直しているところです。
おそらくこの「FA-298」についてもご紹介することになりそうな予感・・・

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レンズカラー FG-08 可視光線透過率19%
そんなシンプルなブローライン「FA-298」には、偏光レンズではなく、スタンダードなグリーン系レンズを組み合わせました。
レンズカラーはベーシックな色合いをチョイスすることで、細身のフォルムのなかにオレンジのカラーが引き立ちます。
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「FA-320」¥38,000(税別) 2014年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm

今までご紹介したデミオレンジと同じ生地を使用していますが、「FA-320」の一体型で作られたリムブローではデミ柄の印象も異なりますね。
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レンズカラー ゴールドマットミラー

今やFACTORY900を代表する「FA-320番台」の勢いを後押しするかのように、レンズカラーも特別なカラーをチョイスしました。
そのレンズは”ゴールドマットミラー”
過去にも「FA-320」col.701Mにこのゴールドマットミラーを組み合わせたスペシャルなモデルをご紹介しましたが、これもまた特別なモデルに仕上がりました。
写真では、ミラーレンズの質感を存分にお伝えすることが難しいのですが、いつかバキバキのミラーレンズをこの「FA-320」に組み合わせてみたいと思います。

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今回はワタクシの独断でレンズカラーはチョイスをしましたが、その組み合わせによって見た目はもちろん使用用途も変わります。
紫外線も強くなるこれからの季節、サングラスのご相談もお気軽にお声がけ下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-224 スタイルサンプル

おはようございます、店長です。

昨日は小田急線の大幅な遅延・・・こんな日に限って松本はお休みで1人営業・・・
気づけばあと15分で12時!もうすぐ明治神宮前なのに!!
その結果・・・
申し訳ありません!オープンの時間にギリ間に合いませんでした(汗)
お待ち頂いたお客様、改めてお詫び致します。


さて、先日のブログで久しぶりに登場した「FA-224」
新たなスタンダードモデルとして2015年に発表されましたが、他のモデルに比べ注目度が低いように感じます(汗)
確かに歴代のコレクションの中では陰の薄い存在・・・
そこで今日はそんな「FA-224」にスポットを当ててみたいと思います。

そうはいっても過去に商品詳細はご紹介しています。
ならば、各カラーのスタイルサンプルにて「FA-224」の魅力に迫ってみたいと思います。

では早速こちらのカラーからどうぞ!

「col.001」black(黒)
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「FA-224」の重厚なフォルムがダイレクトに伝わる「col.001」
そのボリュームのあるスタイルはどこか「FA-244」を彷彿とさせます。
しかし「FA-224」の特徴である掘り込まれたようなフロントの造形は見た目もスッキリと、やり過ぎていないことが特徴です。
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「col.086」black clear boder (ブラッククリアボーダー)
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発売開始となってからちょうど1年、ワタクシの予想通り「FA-224」の1番人気のカラーといえば、この「col.086」です。
スタイルサンプルをご覧頂くとお分かりの通り、掛けてしまうとその印象はズバリ”黒”です。
「仕事上、ハデはカラーは掛けれない、でもちょっとした変化は楽しみたい」そんな皆さんの欲求を満たしてくれるカラーこそこのストライプ柄です。
掛けた時だけではなく、メガネを外した時にも満足感を味わって頂けます。
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「col.159」barafu (バラフ)
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レトロシリーズではお馴染みの「col.159」バラフ
こういった肉厚のモデルには安定のカラーといえます。
自然とお顔の表情を明るく照らし、見た目の重さも軽減出来るといった特徴もバラフの魅力ですね。
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残りの3色はFACTORY900らしい攻めのカラーが続きます!

「col.608」yellow pattern (黄柄)
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「デザインがシンプルだからこそ、色で遊びたい」
900ユーザーの皆さんをはじめ、メガネ好きな皆さんが1番興味を示して頂けたのはこちらの「col.608」でした。
インポートブランドをイメージさせるよな柄系の生地は、実は背面に黒を張り合わせたオリジナル。
是非その美しい色使いを店頭でご覧下さい。
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「col.665」orange (オレンジ柄)
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目の覚めるようなオレンジに格子状の白を張り合わせたオリジナルカラー「col.665」
髪色が明るくなり、以前より掛けこなせるようになった気がします(笑)
多くの皆さんに受け入れられるようなカラーではありませんが、こういったカラーをホントに発売してしまうところがウチらしいですよね~。
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「col.866」white/gray (白/グレー)
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過去のブログでご紹介しましたが、販売開始となって1年を待たずしてすでに廃色となった「col.866」
ラスト1本と伝えしましたが、その後TOKYO BASEには在庫がございます(汗)
「col.001」同様、「FA-224」の造形が白のインパクトを和らげます。
春から夏に向けて、1年のなかで最も白いメガネが動く季節・・・この「col.866」はいったい何方の手に・・・
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いかがでしたか?
実はこのスタイルサンプルは過去に一度ご紹介しています。
ちょうど松本がTOKYO BASEにやってきてた1年前の3月です。
スタイルサンプルを撮る方も撮られる方も全く慣れておらず、結果は過去のブログの通りwww
あれから1年、松本もカメラの扱い、そしてワタクシの扱いも慣れてきたようです(笑)

改めて今月も店長DIARYをどうぞよろしくお願いしますっ!


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FACTORY900(ファクトリー900) レンズの厚みが気になる皆さんにもおススメなモデル

おはようございます、店長です。

気づけば2月も最終日。
今月もホントに色々ありました・・・
来月も慌しくなりそうな予感(汗)
まぁ、いつもの事ですw
と、1ヶ月後も同じこと言ってそうwww


さて、先日ご来店頂いたお客様から、
「自分は目が悪くてレンズが分厚くなるんですけど、どんなモデルがいいですか?」
と、こんなご質問を頂きました。

そもそもFACTORY900はフローティング構造と呼ばれる、レンズとフレームが分離したデザインが比較的多いこともあり、近視の度数が強い皆さんからすると、「メガネを選ぶ際にレンズの厚みがいつもネックになる」、こういった事が多々あるのではないでしょうか。
そこで今日は、近視の度数が強い方におススメのモデルを、それぞれ比較しながらご紹介したいと思います。

先ずはこちらから

「FA-224」¥33,000(税別) 2015年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
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2015年に発表されたFACTORY900の入門編というべき「FA-220番台」
肉厚でありながらシンプルなその造形は、"らしさ"と共に掛けやすさを合わせもったスタンダードコレクションといえます。
レンズの厚みが目立ちにくいことはもちろん、そのフォールド性はバツグンです。
重厚な見た目だからこそ気になるその掛け心地・・・クリングスパットだからこそ味わえる、その安定感を是非店頭でお試し下さい。
「FA-224」の詳細はこちらからどうぞ。
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続いてこちら

「FA-142」¥35,000(税別) 2007年発表
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サイズ54mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
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この「FA-142」が発表された2007年当時は、天地幅が狭いレンズシェイプがまだまだ多く「FA-142」は異色な存在として見られていたかもしれません。
一見シンプルな造形に見えますが、正面からの見え方と、真上から見るのでは、その肉厚が全く違うことがお分かり頂けます。そう、実はかなり複雑な面構成によってこの「FA-142」は仕上がっています。
残念ながらすでに生産終了のアナウンスをさせて頂きましたが、まだカラーによっては在庫のご用意があります。
「FA-142」についてはこちらからどうぞ。
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では、この2つのモデルの造形を比較してみましょう。
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同じ大文字シリーズ、そして同じフルリムの2つのモデルですが、その造形はベツモノです。

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まるで箱型のような「FA-224」と、肉厚ながらも立体感溢れる「FA-142」
ある意味対照的な2つのモデル。
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ちなみに同じ「FA-140番台」の「FA-143」は強度近視の人に不向きなの?

そんな疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。

確かに「FA-143」もフルリム構造のモデルで、そのリムの厚みはレンズの厚みも十分隠してくれます。
しかし、気をつけたい点は、レンズカーブです。
「FA-143」のレンズカーブは6カーブ。つまりお客様の度数によってはおススメしにくい場合がございます。

そこでもう1つ、強度の皆さんにご提案したいモデルをご紹介しますね。

「FA-310」¥38,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm

ワタクシもプライベートで使用している「FA-310」
フルフレーム、そしてそのサイズ感は、強度の皆さんでもレンズの厚みを気にせずご活用頂けるモデルではないでしょうか。
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今日はレンズの厚みを気にされる皆さんに、おススメなモデルをご紹介しました。

しかし、デザイナー青山は以前にこんなことを言っています。
FACTORY900はその肉厚な造形により、レンズの厚みも決してマイナスに捉えてはいません。
つまりレンズの厚みもデザインの一部として考えてみてはどうでしょうか。
こういった考え方もFCATORY900ならではですね。
「そうは言ってもレンズの厚みは気になる!」という皆さん、今日ご紹介したのはあくまで一部です。
ご来店の際はお気軽にご相談下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-241 スタイルサンプルその➁

おはようございます、店長です。

イタリア・ミラノで行われるMIDO展が昨日からはじまりました。
今年は我々FACTORY900も出展!
4年目を迎えるレトロシリーズの新作は?
日本国内の発表は4月、是非お楽しみに!

さて、昨日に引き続き「FA-241」のスタイルサンプルその➁です!
では早速ご覧下さい。

「col.444」blue (青)
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思わず手にとって色々な角度から眺めていたくなるような「col.444」
その鮮やかな色使いが、「FA-241」の柔らかなフォルムをよりいっそう引き立てます。
このカラーを見て、FACTORY900のファンになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、このカラーは「FA-241」のみ。※FA-325 col.853はフロントのみに「col.444」を使用しています。
細身の曲線で構成された造形だからこそ映える色合いをお楽しみ下さい。
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「col.445」navy/white (ネイビー/白)
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紺、黄、白を組み合わせたFACTORY900ならではの色使い。
しかし、この組み合わせが絶妙です。
フロント前面のネイビーから、本来はテンプルに共色で繋がるところを切り返しの白がアクセントになっています。どこか近未来を感じさせるようなそんな配色はファンの皆さんの心をくすぐります。
また、この大胆な色の組み合わせは、実のところ女性の皆さんにも人気のカラーとなっています。
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「col.861」white/pink (白/ピンク)
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ファンの皆さんにはお馴染みの「col.861」通称"キュベレイカラー"
では突然ですが問題です。
この「col.861」を使用しているモデルは何種類あるでしょうか?
答えはこちらからどうぞ。

一般的にはハードルの高いといわれる白にピンクを組み合わせた「col.861」まさにこれからの季節におススメしたくなるような、そんなカラーの1つです。
個人的にはこのカラーを見るとサクラの花びらが頭に浮かび、春の日差しを思い出します。
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2日間に渡ってご紹介しました「FA-241」のスタイルサンプル、いかがでしたか?
定番カラーから900らしい攻めたカラーまで、多彩なバリエーションを持つことも「FA-241」の大きな特徴の1つです。
髪色を思い切って明るくした今こそ、今まで掛けこなせなかったカラーについてもスタイルサンプルとしてご紹介出来ればと考えております。
ちなみにこの髪色は期間限定ですw


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-241 スタイルサンプルその①

おはようございます、店長です。

今月11日に行われたTOKYO BASE2周年イベント「2nd Anniversary」
そのイベントの中で行われたデザイナー青山と会長のトークショーの様子をメガネ情報サイト「グラファス」さんでご紹介頂きました。
是非こちらもご覧下さい!
トークショーの詳細はこちらからどうぞ。

さて、今日は「FA-241」のスタイルサンプルその➀をお届けします。
ここ最近、新作が入荷するたびに各カラーのスタイルサンプルをご紹介していますが、「過去のモデルのスタイルサンプルを見てみたい」とあるお客様からご要望がありました。
先ずは最近、お客様より店長さんの掛けてるのはどれですか?とお声を掛けて頂くことも多い「FA-241」を各カラーごとにご紹介します。


「col.001」black (黒)
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「FA-241」のなかで、不動の1番人気の「col.001」black
鋭角なフォルムを柔らかな面で構成されている「FA-241」は、他のモデルのblackに比べキツイ印象になることなく気負わず掛けこなせます。
また全体的にボリューミーな「FA-240」に比べ線の細いこともあり、髪色が明るくてもメガネ単体が主張しすぎることを防ぎます。
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「col.063」camouflage/orange (迷彩/オレンジ)
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多彩なカラーバリエーションをもつ「FA-241」のなかで一際目を惹く「col.063」通称"迷彩オレンジ"
この数ヶ月、この「col.063」のFA-241を多用しているワタクシですが、はじめてお会いするお客様からもお褒めの言葉を頂きます。
下の写真でもお分かりのようにチラリと見える背面のオレンジがポイントです。
フロント前面には迷彩柄を使用しているため、洋服は比較的シンプルなモノを心がけています。
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「col.425」gray (グレー)
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「col.001」blackと是非比較して頂きたい定番カラー「col.425」gray
blackよりもさらに馴染みやすく、合わせやすいカラーといえます。
モノトーン系のお洋服はもちろん、多彩なカラーを用いたスタイルにもご活用頂くことが出来、もはや万能型のカラーといっても過言ではありません。
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この「FA-241」が発表されたのが2011年。
それまでは比較的定番のカラーが多かったFACTORY900に多彩なカラーが続々と加わったのがこの2011年からといわれています。
明日は「FA-241」のなかでも攻めたカラーを掛け比べてみますのでお楽しみに!



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FACTORY900(ファクトリー900) 週間モーニング13号 「眼鏡橋華子の見立て 番外編」にFACTORY900が登場

おはようございます、店長です。

昨年ちょっとした話題になりましたが、ジョジョの奇妙な冒険、第4部が実写化されるとか・・・
これに関しては賛否両論あるかと思いますが、ワタクシ的には第2部が好きなのでなんとも言えませんw
ちなみに第3部まではわりと話せますw
そんなワタクシは実のところマンガ好き。つい先日も「もし、"北斗の拳"のキャラクターがFACTORY900を掛けるとしたら、誰にどのモデルを掛けてもらおう?」と松本に問いかけたところ、ポカンとされて寂しい気持ちになったところです・・・
やっぱりシンには「FA-081」だな。

さて、今日はお知らせを1つ。
もうすでにご存知の皆さんもいらっしゃるかと思いますが、昨日発売の週間モーニング13号に連載中の「眼鏡橋華子の見立て 番外編」にてFACTORY900のモデルを使用して頂きました!
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そのモデルとは?
ズバリこちら!
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ファンの皆さんであれば、誰しもが知るモデル

MASKシリーズ「FA-085」 通称"ステンドグラス"
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この「眼鏡橋華子の見立て」に関してはメガネ業界の中でもざわざわ(汗)そしてメガネ好きな皆さんにとっても話題のマンガといえるのではないでしょうか。
その内容は書店にて是非!

「FA-085」¥60,000(税別) 2011年発表
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残念ながら、昨年発表の生産終了モデルにこの「FA-085」も該当します。
TOKYO BASEオープン当時は全カラーバリエーションを在庫しておりましたが、今日現在では写真の「col.001A」black(color lens) (黒(カラーレンズ))のみとなっております。
本社福井も全て完売・・・
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ちなみに同じく生産終了になった「FA-086」通称"縦スリット"も残すところ「col.263」redのみ・・・
「FA-086」に関してはこちらからどうぞ。

現在、MASKシリーズのなかで現行モデルは「FA-081」「FA-087」の2つのモデル。
2017年秋の新作で果たしてMASKシリーズの新作は発表されるのか?
答えは青山のみぞ知るです。
その青山はイタリアで開催されるミド展へ・・・新作レトロの評価はいかに!


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FACTORY900(ファクトリー900) col.859 white/green (白/黄緑)

おはようございます、店長です。

昨日は久しぶりに車で長時間の移動と、毎日電車通勤のワタクシにとっては、ある意味気分転換の出来た休日となりました。
ちにみに運転の際はレッドミラー仕様の「RF-008」を掛けていますw

さて、今日は久しぶりに共通カラーのご紹介です。
過去にもFACTORY900で使用している様々な共通カラーをご紹介してきましたが、まだ取り上げていないカラーが存在しました。
FACTORY900らしさ満載でありながら、過去に採用されたモデルは2つ・・・しかし皆さんの記憶に必ず残っているカラー。
そのカラーこそ「col.859」white/green (白/黄緑)です。
皆さんお気づきのように、2016年新作の発表によりそのバリエーションが増え、今回ご紹介する運びとなりました。
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しかし、このカラーをご紹介する上で問題が・・・

おそらく、ブログやカタログページを作成するためにブツ撮りをしている皆さんはお分りだと思いますが、基本、白、クリアー系のメガネは撮るのが非常に難しいのですwww
あまり気が進みませんが、とにかく撮ってみます(汗)

では早速ご覧下さい。

「FA-204」¥35,000(税別) 2007年発表
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サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm

そもそもこの「col.859」が1番最初に採用されたのがこの「FA-204」
発売当時の2007年はまだまだ落ち着いた定番カラーが多く、2011年に追加カラーとしてこの「col.859」が加わりました。
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この「FA-204」には通常の白、「col.853」が存在しますが、「col.859」はその中層に見える黄緑が大きなポイントになっています。
白単色では非常にインパクトを強く感じますが、この黄緑が入ることによりそのインパクトを中和させます。
例えば、単色の黒ではキツイ印象でも、「col.442」black/white/blue (黒/白/青)を掛けるとその印象は全く変わりますよね?
店頭でお試しの際は、是非1度単色の白「col.853」と比較してみて下さい。
「FA-204」のカラーバリエーションはこちらからどうぞ。
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「FA-312」¥38,000(税別) 2015年発表
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サイズ54mm 鼻幅15mm レンズカーブ4カーブ テンプル長130mm

2015年のエースモデルと呼ばれた「FA-312」
ワタクシも実際「col.355」purpleを愛用していますが、この「col.859」はワタクシにとっても未知の領域です(笑)
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同じカラーでも「FA-204」に比べてさらにインパクトが強い気がします。
これは「FA-312」の造形、またレンズシェイプの影響かと思われます。
クラシックフレーム全盛の今の時代、これだけ攻めたメガネが他にどれだけあるでしょうか?
トレンドに左右されず、メガネをご自身の自己表現の1つとしてお考えの皆さんは是非お試し下さい。
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「FA-323」¥38,000(税別) 2016年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm

つい先日発売開始になった「FA-323」
余談ですが、デザイナー田村からは、この「col.859」が1番似合うといわれました。
ってか、もう他のカラーに決めちゃったんだけど・・・
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ハーフリムということもあり、他の2つのモデルに比べると、グッと合わせやすくなりました。
でも不思議と2つのモデルと違って黄緑のラインはあまり見えません。こういったところも掛け比べてみなければ気づかない点です(汗)
(先日ご覧頂いたスタイルサンプルでの写真も参考までにご覧下さい)
DSC_9467

ここ最近、髪色を明るくしたことで、以前よりも白が似合うようになった気がします。
そう、髪色やファッションスタイルによってメガネも大きく影響されます。
今日ご紹介した「col.859」は極端な例かもしれませんが、今まで似合わないと思っていたモデル、カラーもちょっとしたきっかけで掛けこなせるようになる可能性は大いにあります。
これから春に向けて是非おススメな「col.859」是非お試し下さい!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
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営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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FACTORY900(ファクトリー900) ブローラインの掛け比べ その➁

おはようございます、店長です。

本日は水曜日、TOKYO BASEは定休日となります。ホントに1週間があっという間ですね〜。
しっかり休んでハードな日々に備えます(汗)
ちなみにゴールデンウィークが終わるまでは落ち着きませんw

さて、昨日に引き続き、人気ブローラインと、新作「FA-323」の違いを徹底的に比較してみます。
昨日はその造形を含め、モノとしてどういった違いがあるのかを比較してみましたが、今日は実際掛けてみた時の印象を比べてみましょう。
Designer`s Blogの一文にもあった「モノとしてのかっこよさだけではなく、顔に合わせた時に更にもう一段かっこよく見える角度」 こちらも踏まえてご覧下さい。

「FA-323」
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「FA-248」
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「FA-208」
DSC_9537
このように同じ角度で見比べてみると、その異なる印象がお分かり頂けます。

超攻撃的といわれる「FA-323」のエッジの効いたフォルムは、お顔立ちをスッキリと、また完成度の高いといわれる「FA-208」と比較して頂くことで改めて「FA-323」のキレを感じて頂けます。
それに対し「FA-208」の重厚なフォルムは、これぞFACTORY900といった”らしさ”を十分味わって頂けるハズです。つまりはこの2つのモデルはある意味対極に位置するブローラインとワタクシは考えます。
「FA-248」に関していうと、流線形のデザインのなかにも力強さを秘めています。「FA-323」「FA-208」、どちら寄りとも言い難い、独自性のあるモデルと呼べるかと思います。

皆さんのお好みはどのブローラインでしょうか?

「FA-323」
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「FA-248」
DSC_9539
「FA-208」
DSC_9538


「FA-320」番台の新作として発表された「FA-323」
確かに「FA-320」をベースとしたブローラインではありますが、ただ単純に「FA-320」をブローフレームに型変更した訳ではありません。

レンズシェイプはもちろん、フロントの肉厚、細かく計算されたライン、つまり設計そのものを1から見直しています。
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ご来店の際は、是非「FA-320」と一緒に、色々な角度から2つのモデルを比較してみて下さい。
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装備するようなメガネと評された「FA-320」
その造形は多くの皆さんの心を掴みました。
しかし、その攻めたデザインの裏側には、掛け心地に関してご不満を持つ方がいたのも事実。
「FA-320」が発表されてから2年、「FA-323」は「FA-320番台」の進化をより感じて頂けるモデルに仕上がっています。
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詳細からカラーバリエーション、他のブローモデルとの比較と、この「FA-323」に関してはより細かくご紹介をしてきました。このブログを通して、デザイナーの想いがより多くの皆さんに届きますように。


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FACTORY900(ファクトリー900) ブローラインの掛け比べ

おはようございます、店長です。

悲報です・・・奥歯に続き、八重歯の詰め物もとれましたwww
これは何かの呪いなのか?
たまらずオープン前に歯医者さんに駆け込み応急処置を。
先生には「お仕事忙しいでしょうけど、たまにはメンテナンスに来て下さい」と釘を刺される始末。
色々とガタがきているお年頃ですw

さて、先日2016年新作「FA-323」が発売となりましたが、その詳細のなかで触れたFACTORY900の代表作ともいえるブローライン「FA-208」、そして昨年のTOKYO BASE人気ランキング第5位にランクインした「FA-248」
この2つのモデルとの比較、そして掛けた時の印象の違いをスタイルサンプルでご覧頂こうと思います。
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では早速ご覧下さい!

「FA-323」¥38,000(税別) 2016年発表
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「FA-248」¥38,000(税別) 2015年発表
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「FA-208」¥38,000(税別) 2011年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブテンプル長125mm
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm
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サイズ54mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長125mm

ブローラインの印象を大きく左右するレンズシェイプ。
このように3つのモデルを比較してみると、それぞれに特徴があることがお分かり頂けます。
「FA-323」の特徴でもあるエッジの効いたシャープなシェイプ、「FA-248」は天地幅も広く、ダイナミックなシェイプ。まさに王道ともいうべき「FA-208」といったところでしょうか。
また、比較的小ぶりといわれる「FA-323」ですが、そのサイズを他のモデルと比べて頂くと「FA-208」よりも大きいことが分かります。つまり、すでに「FA-208」をご使用の皆さんはサイズ的に「FA-323」も問題なく掛けて頂けるはずです。

では次にサイドからの見え方、そしてブローラインの造形も合わせて比較してみましょう。
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このようにFACTORY900を語る上では欠かせない面造形もそれぞれモデルによって全く異なります。
「FA-248」はフロントの面造形がテンプルまで流れるように繋がり、躍動感あふれるフォルムを形成しているのに対し、「FA-208」は重量感のある肉厚の生地にカッティングを施し、塊から削りだしたような荒々しさをダイレクトに感じます。
そして新作「FA-323」は余分な肉厚を削ぎ落とし、研ぎ澄まされたその造形は、まるで戦闘機のような他のブローフレームにはないキレを感じます。

では、掛けた時の印象にどういった違いがあるのか?
スタイルサンプルで比較してみましょう。
と、今日はここまでです(汗)
残念ながらスタイルサンプルを撮っている時間がありませんでしたw
では、この続きはまた明日です(汗)


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