FACTORY900(ファクトリー900) FA-143とFA-320を掛け比べ

おはようございます、店長です。

現在開催中の「GIFU BASE 1周年イベント」
このイベントに合わせて用意された"「FA-324」限定色"黒龍"
TOKYO BASEでも話題沸騰中です!
希少な生地を使用しているため、その生産本数も少なく、残りわずかとなっているようですね。
気になる方は是非GIFU BASEまでお問い合わせ下さい!

さて、今日はあるお客様とお話しするなかで、面白かった話題をブログにしてみました。

過去のブログで、品番は違えど、どこか同じ雰囲気をもつモデルを比較してきましたが、「FA-144」と「FA-320」ってどこか近いモノを感じるよね、そんなお声を頂きました。

確かにこの2つのモデルは同じフルフレームです。
が、しかし!カテゴリーは全く違うこともあり正直、ワタクシ全くスルーしていました(汗)

では実際、そのフォルム、掛けた時の印象も踏まえ比較してみたいと思います。

「FA-143」¥38,000(税別) 2010年発表
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「FA-320」¥38,000(税別) 2014年発表
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そのデザインの意図とするところは、全く違う2つのモデル。
「FA-143」は、肉厚でせり出たブリッジが特徴的な攻撃的なフルフレーム。
対して「FA-320」はフロントとテンプルを繋ぐブローバーが一体型になっている新進気鋭なモデルといえます。
ではこの2つのモデルの共通点は?
斜め45度から見られる、その流麗なフォルムは、躍動感を感じるとともに、掛けた時にお顔を包み込むような安心感を得られます。

続いて正面からの見え方を比較してみましょう。
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サイズ52mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長130mm
DSC_8405
サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長125mm

ご覧頂く通り、レンズの天地幅は全く違います。
注目して頂きたいのはトップリムと呼ばれるフロント上部のラインです。
一見ボリュームのあるフロントが、トップリムのラインによって野暮ったさを払拭します。

そしてサイドからの見え方がこちら。
構造は全く違う2つのモデルですが、サイドからご覧頂くとそれぞれのモデルが放つ疾風感が見てとれます。
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実際掛けてみた様子がこちら。
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「FA-143」と比較してみて改めて分る「FA-320」のブリッジ。
「FA-320」はサイドの空間に注目しがちですが、実はせり出たブリッチも見所の1つなのがお分かり頂けると思います。

正面からの見え方はどうでしょうか?
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この位置からご覧頂くと、やはり「FA-320」はまさに装備するメガネ。
対して、「FA-143」は比較的スッキリとした印象に見えませんか?

これらを踏まえて、今一度、2つのモデルを比較して下さい。
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最後に特徴的なブリッジからのフロントカーブを上から見てみます。
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いかがでしたか?
この2つのモデルから、どこか近しいイメージを感じて頂けましたか?

「FA-320」は、装備するようなメガネ。
確かに「お仕事では使いにくい」、といわれる方もいらっしゃると思います。
現に「FA-320」はプライベート用のメガネとして割り切っているという皆さんもいらっしゃいます。
そこで今日ご紹介した「FA-143」の登場です。
つまり、確かにお仕事では難しいといわれる「FA-320」ですが、その「FA-320」のもつ"勢い"、"パワー"を損なわず、ビジネスでも活かせるモデルというと、その選択肢のなかに「FA-143」が当てはまるのではないでしょうか。

言葉ではなかなか伝えられないことも多々ございます。
是非一度、店頭でこの2つのモデルを掛け比べしてみて下さい!


「FA-143」の関連記事はこちらからどうぞ。
「FA-320」の関連記事はこちらからどうぞ。


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ビジネスでも使用できるFACTORY900(ファクトリー900) マットブラック その➁

おはようございます、店長です。

青山、田村の両デザイナーが先日の岐阜出張から戻り、チーム900は早くも次に向けて動いております。
次はTOKYO BASEの2周年イベント
いつものようなイベント前のバタバタしたこの感じ・・・今回はいつも以上な気がしますwww

さて、昨日に引き続き、ビジネスでも使用できるFACTORY900に、マット加工を施した「col.001M」マットブラックの後編をお届けします。
昨日はビジネスシーンの中で、スーツに合わせやすいブローライン系のモデルを中心にご紹介しましたが、今日はFACTORY900の代表的なデザインの1つ"フローティング構造"のモデルです。

先ずは王道ともいうべきデザインのこちらから。

「FA-202A」¥35,000(税別) 2014年発表
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サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長140mm
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過去にも「FA-202A」に関しては、ビジネスにも使用しやすいモデルとしてご紹介したことがあったと思います。
細身でありながらお顔を包み込むこむような曲線が、馴染みやすさを後押しします。
また、本来決してハデではない「FA-202A」はマットブラックになるとさらに落ち着きが増し、冠婚葬祭の席にもご活用しやすいのではないでしょうか。
FACTORY900らしさも感じながら、さりげない主張を演出するためにはもってこいなモデルではないでしょうか。
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「FA-071」¥33,000(税別) 2010年発表
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サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
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「FA-202A」よりも、もっとシャープな印象を持たせたい・・・そんな皆さんには是非一度お試し頂きたいモデルです。
極端にストレートなフロントライン、エッジの効いた面造形、その独特なフォルムこそ「FA-070番台」の見所でもあります。しかし、その造形は正直"クセ"の強いモデルとして皆さんも認識されていると思います。が、しかし今回はご紹介するのはマット加工を施したマットブラック。通常のブラックに比べ顔馴染みは良くなります。
ただし、この「FA-071」も残念ながら生産終了モデルとなっています。
気になる方はお早めに。
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最後にご紹介するのはフローティングスタイルではありませんが、意外とビジネスでも使いやすいと評判のこちらのモデル。

「FA-310」¥38,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅16mm レンズカーブカーブ4テンプル長130mm
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ワタクシもプライベートで使用している「FA-310」
一見ボリュームを感じるフルリムのデザインですが、フロントからテンプルに繋がるV字の造形が、スッキリとしたお顔立ちを作り出します。
その特徴的なV字型に作り込まれたテンプルがマット加工を施すと、すこぶるカッコイイと思います。
こういった造形はマット加工との相性もバツグンです。つまり、その作り込まれた造形がダイレクトに感じて頂けます。
そう考えると、カテゴリーは違いますが「FA-222」もマット加工との相性が良さそうな気がしますね。

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連日に渡ってご紹介してきましたマットブラックコレクション。
いかがでしたか?
今回ご紹介したモデル以外も、ご要望に応じてマット加工を施すことが可能です。
ビジネスシーンでもFACTORY900を使ってみたいという皆さま、是非一度ご検討下さい!


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ビジネスでも使用できるFACTORY900(ファクトリー900) マットブラック

おはようございます、店長です。

TOKYO BASEに勤務してからというもの、スーツというモノを着る機会がほぼ無くなりました。
全職では、毎日スーツ姿で店頭に立っていたのでこれは劇的な変化です。
しかしこの春、私用でスーツを着る機会がありそうです。
スーツを着ることがなくなってもうすぐ2年、ここで一抹の不安が・・・
スーツのサイズ合うのか?ってか、スーツそのものがあるのか?・・・
今日はお休みなのでスーツの捜索をいたしますw

さて、そんな今日の店長ブログでは、スーツにも合わせやすいFACTORY900のモデルをご紹介します。
このお題は過去にも何度もご紹介していますが、今日はその中でも、"マット加工"を施した「col.001M」つまりマットブラックのなかでスーツにも合わせやすいモデルを集めてみました。

マット
マット加工を施した「col.001M」に関しては、つい先日もご紹介しましたが、今日ご覧頂くモデルのほとんどは、この店長ブログでは初めてとなります。

マット加工による、その独特の質感をじっくりご覧下さい!

では、早速こちらから!

「FA-093」¥33,000(税別) 2005年発表
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サイズ56mm 鼻幅15mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
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残念ながら、現在生産終了モデルの1つとなった「FA-093」
しかし、今もこの「FA-093」を現役でご使用中の皆さんも多い人気モデルです。
余談ですが、先日TOKYO BASEにご来店頂いた嘉門達夫さんもこの「FA-093」col.169をご使用頂いております。
今回は定番カラーのブラックにマット加工を施しました。
シンプルでありながら完成されたそのフォルムは、マットブラックとの相性が悪いはずがありません。
スーツだけではなく、カジュアルな装いにもご使用頂けますね。
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「FA-203」¥35,000(税別) 2006年発表
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サイズ53mm 鼻幅17mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
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過去のブログで「FA-093」と比較をしてみた「FA-203」
「FA-093」をもう少し立体的に、よりFACTORY900らしい造形美を楽しんで頂けます。
その立体感から、「FA-093」よりも以上に複雑になったカット面をマット加工が引き立てます。
マット加工のメリットである肌馴染みの良さ。「FA-203」の特徴であるシャープな印象を和らげる効果も期待できます。
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「FA-298」¥35,000(税別) 2013年発表
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サイズ53mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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FACTORY900のブローラインの中では細身でビジネスシーンでも合わせやすい「FA-298」
コアユーザーの皆さんからすると、この造形は若干物足りなく感じるかもしれませんが、プラスチックフレームの中でここまで立体的なブローラインはそう多くはないと思います。
本来、細身の立体をテーマに掲げる「FA-290番台」の美しいラインが、マット加工により際立ちます。
また、マットブラックの落ち着いた印象が先行するため、レンズシェイプは、スクエア型のタイプBにしてバランスをとっても良いかと思います。
レンズシェイプタイプBに関してはこちらからどうぞ。
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先ずはブローライン系のモデルでスーツにも合わせやすいFACTORY900をマットブラックで纏めてみました。
本来は裏カラー的な扱いの"マットブラック"
今日ご紹介したモデルは店頭に在庫のご用意がございます。
特に生産終了のモデルは今後レアモデルになるかと・・・
ご興味をお持ちの皆さんは店長までお声掛け下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-240番台をマット加工

おはようございます、店長です。

昨日はオープンからFACTORY900ユーザーの皆さんが多数ご来店頂き、沢山の差し入れを頂きました!
それにしても皆さん、ワタクシの好みを良くご存知で(笑)
ホントに皆さんからの愛を感じます。いつもありがとうございますっ!


さて、今日の店長ブログは昨日に引き続き"マットカラー"についてです。
基本マット加工はどのカラーに対しても適応しております。
しかしマット加工の定番といえば、やはり「col.001」ブラック

そこでFACTORY900の中でも人気カテゴリ―の「FA-240番台」col.001にマット加工を施しました。
「FA-240番台」といえば、フロントから繋がるテンプルを三角の形状で繋げ、その美しい造形美は多くの皆さんを魅了してきました。
また、研ぎ澄まされた「FA-240番台」の面造形は、マット加工との相性もバツグンだと思います。
FA-240番台マット

では年代別にスタイルサンプルを交えながらご覧下さい!

「FA-240」¥38,000(税別) 2010年発表
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サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
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ご存じ、FACTORY900の人気NO.1モデル「FA-240」
個人的にはマット加工を施すなら、この「FA-240」が1番カッコイイのではないかと思っています。
どの角度から見ても惚れ惚れするこの造形美。
マットブラックにご興味をお持ちの皆さん、まずは「FA-240」col.001Mをどうぞ!
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「FA-241」¥38,000(税別) 2011年発表
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サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
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「FA-240番台」の中では比較的細身の「FA-241」ですが、フロント、テンプル、その細部に至るまで、マット加工によりその造形がハッキリとわかります。
ワタクシがここ最近多用している「FA-241」はその掛け心地の良さもあり、ビジネスシーンでも使い勝手の良さが期待できます。
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「FA-243」¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ56mm 鼻幅14mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
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ファンの皆さんはご存じ、品番の末尾"3"は足付きと呼ばれるブローライン。
肉厚のあるヨロイと呼ばれるフロントサイドからテンプルに掛けての繋がりが、マット加工を施すことでより美しく感じます。また、ボリュームのある「FA-243」が程よく馴染むのもマット加工のメリットです。
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「FA-244」¥38,000(税別) 2014年発表
DSC_8166
サイズ57mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブテンプル長140mm
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一見ゴーグルシリーズ「FA-060番台」を彷彿とさせるような極太のフロントリムが特徴的な「FA-244」
肉厚のあるリムに施されたカット面がマット加工により際立ちます。
また、あらわになったダイナミックな面造形がどこか粗削りで男らしさを感じさせますね。
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いかがでしたか?

エッジの効いた「FA-240番台」は、マット加工のカッコ良さをダイレクトにお伝え出来たかと思います。

過去の記事でも触れたことがありますが、マット加工を施すことにより以下のようなデメリットも考えられます。
・小傷が目立ちやすい。
・ご使用頂く中で油分、整髪料などで光沢が出てくる。
・キズが付いた場合、TOKTO BASEで行っているような再研磨がしにくい。
つまり、通常のカラーに比べると取扱いはデリケートになるかと思います。
このような点も踏まえ、ご検討の際はお気軽にご相談下さい!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-160 FA-161 をマットカラーで掛け比べ

おはようございます、店長です。

TOKYO BASEお隣にあるジュエリーショップ「イリーヴァ」さんで、以前作ったオリジナルネックレスに密かにカスタムを施し、その仕上がりに上機嫌の店長です(笑)
また、カスタムのついでにメンテナンスもして頂きピカピカに!
やはり、メガネもそうですが、メンテナンスって大切ですね〜(汗)
これからも大切に使わせて頂きます!

さて、今日は裏メニューならぬ、裏カラー"マットカラー"のご紹介です。

FACTORY900のカラーバリエーションの中に基本マットカラーは存在しません。
お客様からご依頼を頂き、マット加工を施す、つまり通常のカラーをマットカラーにすることが一般的な流れとなっています。

しかし、TOKYO BASEにはその人気からレギュラーカラーと同じく、マットカラーの常備在庫を試みているモデルも存在します。

その代表的なモデルの1つ
「FA-160」
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昨年のTOKYO BASE年間人気ランキングでも第2位にランクインしたFACTORY900を代表する人気モデルですね。
その「FA-160」の中で人気カラーの「col.001」ブラックに次いで人気なのがこの「col.001M」"マットブラック"なのです!
しかしこのマットブラックは、FACTORY900の公式HP内、プロダクトページにも記載されていません。

そこで今日は人気モデル「FA-160」そして「FA-161」のマットブラックを、それぞれ比較しながらご覧頂こうと思います。
では早速こちらからどうぞ。

「FA-160」¥48,000(税別) 2005年発表
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「FA-161」¥48,000(税別) 2005年発表
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「FA-160番台」といえば、異素材とのコンビフレーム。
その皮フードは、2005年当時と今も変わらず、「MURAKAMI BAG'S STUDIO」にて製作されています。
皮フードを装着した状態がこちらです。
「FA-160」
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「FA-161」
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玉型違いであるこの2つのモデルの違いを、1番お分かり頂けるのが正面からの見え方です。
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サイズ64mm 鼻幅15mm レンズカーブ6カーブ テンプル長125mm

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サイズ65mm 鼻幅15mm レンズカーブ6カーブ テンプル長125mm

今日の本題はマット加工について。
そこで、同じモデルでも通常のブラックとマットブラックで掛けた時の印象がどの位違うのか?
掛け比べてみます。

「col.001」
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「col.001M」
DSC_8203
通常のブラックがバツグンにカッコイイことは、言うまでもありません。
エッジの効いた「FA-160」がお顔の表情をキリっと引き締めます。
それに対してマットブラックは、フレーム単体の造形がよりハッキリとするにも拘らず、掛けた時の印象はそれ程強くなりません。

続けて「FA-161」と比較してみましょう。
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どなたが掛けても掛けこなししやすい「FA-160」に対して、そのサイズ感、そして「FA-160」以上にゴーグルをイメージさせるレンズシェイプに独特の"クセ"を感じさせる「FA-161」といったところでしょうか。

ちなみに、ワタクシのスタイルサンプルでは、メガネの掛ける位置が若干上過ぎたかと・・・本来もう少し下で掛けた方がカッコ良いと思われます(汗)
皆さんもメガネを掛けるポジションにもお気をつけ下さい!

では、ここでもう一度その造形を2つのモデルを比較してみましょう。
DSC_8182
DSC_8188

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このように改めて写真に収めるとその造形の完成度の高さを感じます。
皆さんのお好みはどちらのモデルでしょう?
今日は人気モデル「FA-160」「FA-161」のマットブラックをご紹介しましたが、TOKYO BASEにはこのモデル以外にもマットブラックをご用意しております。
明日はその他のマットブラックをご紹介します!
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FACTORY900(ファクトリー900) FA-300 スタイルサンプル

おはようございます、店長です。

今日からGIFU BASEでは1周年イベントがスタートします。
このイベントに合わせ"アレ"のお披露目も見逃せません!
是非この機会にGIFU BASEに足をお運び下さい!

さて、昨日の店長ブログでは「FA-300」をご紹介しましたが、今日はその続編です。
「FA-300」のお顔を包み込むようなダイナミックなフロントカーブが、実際掛けてみると、どの様に見えるのか?また、カラーによってどの様な違いがあるのか?
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今回は各カラーを同じ角度で写真に収めましたので、その違いをご覧下さい!

「col.001」black (黒)
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「FA-300」の中では1番人気の王道「col.001」ブラック
おそらく「FA-300」のダイナミックな造形が1番伝わりやすいカラーではないでしょうか。
スタイルサンプルには薄いグレーのカラーレンズが入っているため、クリアレンズになるともっとスッキリとした印象になるかと思います。
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「col.194」demi (デミ)
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すでに廃色が決定している「col.194」デミ。
実際掛けてみるとデミ柄のブラウンに黒が混じり、こげ茶といった方がシックリくるかもしれません。
お顔を包み込む様子が分かるサイドからからご覧頂くと、デミカラー本来の色味が楽しめます。
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「col.336」purple sasa (パープルササ)
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FACTORY900の中でも人気カラーといわれる「co.336」パープルササ
ササ柄特有の透け感のある生地の中にパープルとブラウンが混じり合います。
これにより肌馴染みもよく、穏やかな印象に。その違いは先にご紹介した、同じくブラウン系の「col.194」と比較して頂けると分りやすいかと。
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「col.425」gray (グレー)
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クールな印象を作りやすい「col.425」グレー。
温かみのある「col.336」パープルササとは対照的なカラーです。
本来お洋服にも合わせやすい「col.425」はカラー選びに迷った時にはまず間違いないカラーといえます。
特にボリューミーな「FA-300」を選ぶ際は無難なチョイスとなります。
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「col.843」milky white (ミルクホワイト)
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メガネ好きな皆さまが1度は使用してみたいといわれる白のメガネ。FACTORY900では「col.853」がそれに該当します。しかし、インパクトも強い「col.853」に手を出すのは少々勇気のいるところ・・・その白よりも肌馴染みが良いのがこの「col.843」ミルクホワイトです。
"カッコイイ"というよりは、その見た目の柔らかさから、"カワイイ"と松本は表現していました。
女子目線ならではの表現の仕方ですね(笑)
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ちなみに廃色カラーの「col.194」「col.854」は福井本社の在庫も含め残りわずかとなっております。
すでにこの2色をお持ちの皆さま、是非末永くお使い下さい!
また、磨きサービス等、メンテナンスもお気軽にどうぞ!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-300商品詳細

おはようございます、店長です。

どうやら今日も寒くなりそうですね(汗)
来月のイベントまですでに1ヶ月を切っている今、風邪など引いているヒマはありません!
このまま春まで突っ走ろうと思います!

さて、先週日曜日に発売開始となった新作「FA-324」
お陰様で多くのお問い合わせを頂いております。
店長ブログのアクセスも「FA-324」の記事を皆さんがチェックしてくれているようですね。

そのご紹介のなかで「FA-300」を「FA-324」と比較してみましたが、スタイルサンプルを見ながら気づいた訳です。
「FA-300」もカッコいいなと・・

昨年のTOKYO BASE人気ランキングでは残念ながらベスト10には入らなかったものの、他のモデルにはない力強さがあります。
そこで今日の店長ブログでは「FA-300」を改めてご紹介します。

「FA-300」¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長110mm

せっかくなので新作「FA-324」とサイドからの見え方も比較してみましょう。

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お顔を包み込み込むようなその造形は「FA-300」の大きな特徴の1つです。
FACTORY900の歴代人気モデルよりさらに立体感の増したその造形美は、フロントカーブをより強く巻き込むことによってフローティングスタイルが今まで以上に強調され、レンズとフレームとの分離が際立ちました。

個人的には下の写真がお気に入りの1枚です。
「FA-300」の特徴が一目でお分かり頂けると思います。

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ボリュームもあり、ダイナミックなフロントカーブという意味では近しい2つのモデルですが、エッジ感など、細部は全く別物ですね。

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カラーバリエーションは全5色
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「col.001」black (黒)
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「col.194」demi (デミ)
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「col.336」purple sasa (パープルササ)
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「col.425」gray (グレー)
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「col.843」milky white (ミルクホワイト)

尚、「col.194」demi (デミ)、 「col.843」milky white (ミルクホワイト)、こちらの2色は既に廃色が決まっています。
と、いうことは今後レギュラーカラーは3色に?
これは今のうちに各カラーのスタイルサンプルを撮らなければ!(汗)
この続きはまた明日です!


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FACTORY900(ファクトリー900) FA-324 スタイルサンプル その②

おはようございます、店長です。

昨年12月に腰を痛め、運動が出来なくなっておりましたが、今年に入りようやく回復。
年末に買いそろえたジョギンググッズを装備して、今日も適度な運動をしてきます。
そう、今日は定休日、有意義なお休みにしなくては!

さて、昨日に引き続き2016年新作「FA-324」のスタイルサンプルをご紹介します!

では早速ご覧下さい。

「col.609」yellow/gray (イエロー/グレー)
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トップリムにはイエロー、そしてグレー、テンプルにはバラフを用いた「col.609」
皆さん、お気づきでしたか?
通常2色のカラーを組み合わせた「FA-324」ですが、この「col.609」のみ3色のカラーを組み合わせています。
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トップリムには透明感のあるイエロー、アンダーリムのグレーは肌色に交わることにより色が濃く変化します。
これにより遠目からご覧頂くと、視線は色濃く変化したグレーに集中します。
つまり、見る角度によってはアンダーリムのメガネを掛けているよな感覚を覚えます。
これもテーマである”立体造形に合わせた別パーツの色使い”だからこそ出来る、メガネの新しい見せ方です。
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「col.667」barafu/yellow (バラフ/イエロー)
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「col.609」でも使用したイエローがアンダーリムに、トップリムにはテンプルと同じくバラフを組み合わせました。
ファンの皆さんはお気づきのように、昨年発表された「FA-301」の新色「col.666」がこの「FA-324」にて使用されています。
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先ほどの「col.609」とは真逆の印象です。
透明度の高いイエローをアンダーリムに組み込むことにより、トップリムのバラフが、ブローフレームのように強調されます。また、顔馴染みのよりクリアー系のカラーとダークなバラフとの組み合わせは、「FA-324」の造形をより力強いモノとします。
同じイエローを用いた2つの「FA-324」
「col.609」は見た目以上に馴染みやすく、バラフがブローラインのように際立つ「col.667」は「FA-324」が本来もっているパワーを最大限に引き出してくれます。
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「col.869」blue/white (青/白)
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昨日のスタイルサンプルでご紹介した「col.476」にも使用された青がトップリムに、アンダーリムの白がテンプルまで繋がります。こういったカラーの組み合わせこそ「FA-324」の醍醐味ではないでしょうか。
FACTORY900らしいフューチャーリスティックな色使いは、掛けている本人だけでなく、周りの皆さんも魅了します。
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自然光のもとでご覧頂くと、トップリムの青がより鮮やかに感じます。本来は紺ともいえる濃い青ですが、無彩色の白と組み合わせるとにより青の印象が強調されますね。
青と白の印象が強すぎるという皆さんには、レンズに濃度15%前後のカラーレンズを組み合わせて頂くと、驚くほどお顔馴染みが良くなります。レンズカラーの種類、濃度は店頭でご相談下さい。
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「col.075」black two-tone (黒ツートン)
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初回生産分のみの限定カラー「col.075」黒ツートン
昨年10月の発表時には、取扱い店さまのTwitterやFacebookでも話題となりました。
2016年秋の新作全コレクションのなかで、注目度No.1といっても過言ではありません。
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その人気のヒミツは限定カラーという理由にとどまらず、ファッションはもちろん、どんな季節にも合わせやすく、使い勝手の良さが大きなポイントになっています。
具体的にいうと、「FA-324」のボリュームのある造形にクリアーを組み合わせることで、他のカラーに比べてその人の雰囲気に溶け込みやすく、メガネ単体が主張しすぎることを防ぎます。
また「RETRO FUTURE BY 900」の人気カラーである黒ツートンが大文字シリーズで使用していることも新鮮ですね。
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連日に渡ってご紹介した限定カラーを含めた全8色。
今までにはなかったカラーの組み合わせで、その可能性を大きく広げた「FA-324」
しかし、このクオリティーを維持しながら量産をしていくには、この価格に見合う以上の手間と時間が掛かっています。
それでも”作りたい”というデザイナーの強い想いが工場を突き動かします。
そんな想いがこれからも多くの皆さんに届きますように・・・

そして!明日の店長ブログではTOKYO BASEとして大事なお知らせがあります。
お楽しみに!


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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FACTORY900(ファクトリー900) FA-324 スタイルサンプル

おはようございます、店長です。

夜の冷え込みが厳しく、原チャリでの帰路が厳しい季節になってきました。
そうそう、この感じ。この寒さを感じると2月のオープンを思い出します。
気づけばもうすぐ2周年(汗)ここから一気に忙しくなりそうです!

さて、日曜日から発売開始となった2016年新作「FA-324」
この店長ブログにも多くのアクセスを頂き、ありがとうございます!
それだけ皆さんからの注目度の高さを伺えます。

そこで今日の店長ブログでは、お馴染みのスタイルサンプルをご紹介します!

レギュラーカラー全7色プラス限定色1色・・・長丁場になるかと思いますが、どうぞ最後までお付き合い下さい(汗)

では早速こちらからどうぞ!

「col.011」white/black (白/黒)
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デザイナー田村が実際使用している「col.011」
2015年発表の「FA-325」でも使用された黒と白のコンビネーションカラーです。
「FA-325」でも1番人気となったこの組み合わせは、今回も非常に注目度の高いカラーとなっています。
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「FA-324」の特徴である「別ピースの色使い」が1番分りやすく表現されているのもこのカラーです。
フロント部のアンダーリムは黒、そこから繋がるテンプルには切り返しの白。このメリハリこそ「col.011」の見せ場ではないでしょうか。
モノトーン主体のコーディネイトが多い皆さんには是非おススメしたいカラーであると同時に、白いメガネにご興味をお持ちの皆さんには、是非チャレンジして頂きたいカラーです。
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「col.167」black/barafu (黒/バラフ)
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別パーツをフレームの上下で組み合わせる「FA-324」には、FACTORY900の定番カラーである「col.001」blackは存在しません。つまりこの「col.167」が「col.001」と同じ立ち位置になるかと思います。
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写真をご覧頂くとお分かりのように至近距離からご覧頂いても単色の黒と見間違えるほどです。
しかし、ここがポイントです。
もしもこの「FA-324」で単色の黒が存在していたら・・・
ボリューミーなフロントをもつ「FA-324」に単色の黒では、掛けた時の印象が強くなりすぎる可能性があります。
つまりアンダーリムのデミがあってこそ、スッキリとした印象を作り出せるのではないでしょうか。
表現するならば、黒以上に合わせやすい"黒"といったところです。
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「col.240」gray/red pattern (グレー/赤柄)
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昨年「FA-240」の新色として追加された「col.239」をベースに、FACTOR900の定番カラー「col.425」grayを組み合わせた「col.240」
グレー、赤柄ともにクリアー系の生地となり、フレーム単体でご覧頂くと、流線形の「FA-324」がより映える、鮮やかな仕上がりになりました。
では実際お顔に合わせてみるとどうなるでしょう?
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至近距離、なおかつ斜め45度からご覧頂くと、ようやくテンプルの赤柄が確認出来ます。
このスタイルサンプルを撮影した日は曇り。太陽光が差し込む晴天では、もう少し赤柄の鮮やかさがご覧頂けると思います。
見た目と実際掛けた印象が全く異なる「col.240」は思った以上に使い勝手の良いカラーといえると思います。
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「col.476」red pattern/blue (赤柄/青)
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先ほどご紹介した「col.240」で使用した赤柄がトップリム(フロント上部)へ、アンダーリムにはブルーを組み合わせた斬新な色使いです。
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一見相反するカラーを組み合わたようにも見えますが、赤柄をじっくりご覧頂くと、青の柄が交じっています。
これによりフレーム全体のバランスが保たれています。
また、アンダーリムに濃いカラーを組み合わせることにより、目元を引き締める効果も期待できます。
例えるならば、ワタクシのように目尻が下がっている場合は、アンダーリムに濃い目のカラーを合わせることで、より効果的にスッキリとした印象を作り出せます。
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残りは限定色を含めた4色!
となりますが、今日はここまでです(汗)
決してじらしている訳ではありませんが、カラーが多すぎて書くのが大変ですw

この続きはまた明日!


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FACTORY900(ファクトリー900) 2016年秋の新作「FA-324」のヒミツ

おはようございます、店長です。

昨日は全国的に厳しい寒波によって各地で今季最低気温を観測したとか・・・
きっと本社がある福井県も大雪になっていると思います。
今日は駐車場の雪かきから始まるのかな? ちなみに東京は寒いけど晴れてます!

その本社から土曜日に出荷された2016年新作「FA-324」
昨日のオープン前に無事に到着しました!
さっそく新作を目当てに足をお運び頂いた皆さん、ありがとうございます!

さて、昨日に引き続き「FA-324」について、今日はもう少し突っ込んでお話させて頂きます。
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Designer`s Blogのなかで田村が触れていたように「FA-324」を一言で表現するならば「立体造形に合わせた別ピースの色使い」
2015年に発表された「FA-325」の製造技術をさらに進化させ、FACTORY900らしい造形美がその色使いによって今まで以上に魅力的なモノになりました。
「FA-325」が発表された際に語った"新たな可能性"
その可能性に対する1つの答えがこの「FA-324」です。

では皆さん、実際その全貌が明らかになった「FA-324」の印象はいかがでしょうか?
「FA-240」に似ている・・・そんなイメージを抱いた皆さんも、少なからずいらっしゃるかと思います。

そこで今日は、「FA-240」と「FA-324」を比較してみましょう。

「FA-324」¥42,000(税別) 2016年発表
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サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

「FA-240」¥38,000(税別) 2010年発表
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サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm

確かにその流れるような造形は遠からずといったところでしょうか。

ワタクシが注目した1つのポイントは、フロントからテンプルに繋がる造形の違いです。
皆さんご存知のように「FA-240」はフロントの流れが三角の面でテンプルに繋がります。
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これに対して「FA-324」は、フロントサイドの面が下からそのままテンプルに繋がるように、テンプルの形状が斜めにカットされています。実はこのテンプルの形状も「FA-324」の大きな拘りの1つです。
これによりフロントにボリュームを感じる「FA-324」が、お顔に合わせた途端、見た目以上スッキリとした印象に、そしてお顔との一体感を作り出します。
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そしてワタクシがもう1つ注目したのはフロント部のボリュームと、他のモデルに比べ強いアールを描いたフロトカーブです。
このボリュームでこのカーブの強さ・・・「FA-240」とレンズサイズ、鼻幅は数値上は同じですが、そのフロントカーブの強さは「FA-240」とは異なったモノとなります。

ワタクシのイメージはもはや「FA-240」ではなく、そう「FA-300」を連想させました。

「FA-300」 ¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長110mm

フロントの厚み、造形は違えど、ダイナミックなフロントラインはどこか、近しいものを感じます。
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「FA-324」
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「FA-300」
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しかし、これも比べてみると、その力強いフロントのカット面、エッジ感は、「FA-324」のそれとはまた別物です。

ではフレーム単体で見たこの3つのモデルが実際掛けてみると、どんな風に見えるのか?
試してみましょう!

「FA-324」
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「FA-240」
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「FA-300」
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この様に掛け比べてみると、「FA-324」は「FA-240」の完成度の高い面造形と、「FA-300」のダイナミックなボリューム感、この2つの要素を兼ね備えたモデルと呼べるのではないでしょうか。
実際、ワタクシが掛けた感覚は、3つのモデルのなかで「FA-324」が1番顔を覆うような一体感を感じました。
しかし、言い換えれば、お顔により沿うため、フロントリムと頬骨の距離は接近します。
どちらかといえば、掛け心地は「FA-300」に近いかもしれませんね。

もちろん、ご調整によってその掛け心地は大きく変わります。
店頭でお試しの際はお気軽にご相談下さい。

では、各カラーのスタイルサンプルは、また明日!の予定です(汗)


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