FACTORY900(ファクトリー900) クラシックフレームの定番カラー”バラフツートン”

おはようございます、店長です。

昨日はせっかくの休日でしたが、真冬並みの寒さに寒さに加え、時折り冷たい雨が落ちてきたりと個人的にはちょっと残念な休日になりました。早くもヒートテックの登場かと思いきや明日はまた暖かくなるとか・・・ホントに今年は気温の乱高下に振り回されておりますが、皆さんも体調を崩さぬようお気をつけください。

さて、今日のスタッフブログは、タイトルにもあるようにこちらのご紹介です。


「col.165」barafu two-tone (バラフツートン)

昨日のブログでは、スタッフ済が”バラフツートン”を使用したモデルをご紹介をしたばかりですが、「RF-017」「RF-081」に使用しているのは「col.127」になり「col.165」とは別の生地になります。こちらのカラーは今日ご紹介する「FA-143」をはじめレトロシリーズの現行モデルでは「RF-001「RF-053」など様々なモデルで採用されており、いわば定番といえる”バラフツートン”です。もともとクラシカルなデザインでは代表格といえる色合いですが、大文字シリーズのレギュラーモデルでは唯一「FA-143」が「col.165」を使用しています。


「FA-143」¥49,500(税込) 2010年発表


サイズ52mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長130mm


デザインそのものはブランドの代表作ともいえる「FA-240」と同じタイミング、2010年の秋に発表しており、ブランドの歴史を感じさせる唯一無二のデザインになりますが、2019年に同モデルでは初となるカラーバリエーションの一新により、こちらの「col.165」(バラフツートン)が加わりました。


2010年当時、FACTORY900の代名詞ともいえる流線型のフォルムを活かしたカラーバリエーションは、黒を中心としたソリッドなカラーと鮮やかな色使いが多く、バラフツートンという選択肢が全くなかったといっても決して大袈裟ではないと思います。事実、クラシックフレームでは昔から多用されている黒ツートンは限定カラーとして採用しており、その点からも時代の変化を感じます。


そのため、2019年に発表することになった「FA-143」にバラフツートンの組み合わせは非常に新鮮であり、当時廃色カラーが相次ぎレギュラーモデルとして存続の危機にあった「FA-143」が息を吹き返し、新たな展開を糧に今に至ります。


当時主流とされていたレンズの天地幅は、クラシックフレームがブームになるにつれ広くなり、この「col.165」(バラフツートン)を発表した2019年では正直なところ思うような評価は得られなかったものの、そこから時代はさらに流れ、サングラスを中心にレンズの天地幅は狭くなりスクエア型のデザインも注目を集めるようになった今、改めて「FA-143」を皆さんにご提案したいところです。



今回、「col.165」(バラフツートン)をご紹介するにあたり撮影を行いましたが、何度撮影しても「FA-143」の美しい造形に見惚れてしまいます。このブログがきっかけに興味をもっていただけたら幸いです。
尚、こちらの「FA-143」ですが、公式オンラインショップでもお求めいただけます。現在、在庫状況が不安定ではありますが、遠方の皆さんは是非公式オンラインショップもご活用ください!


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