「水曜日のひとりごと vol.28」 OSAKA BASE 企画展 第2弾「ハルと、モノ」展 終了と気付いたこと

おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.28」OSAKA BASE の済です。

先週は、東京での展示会に参加したため、水曜日のひとりごとブログをお休みさせていただきました。イベントが続きますので、ぜひモリモリのFACTORY900をご堪能いただけたら幸いです。

本日水曜日は定休日ですが、4/17(水)・18(木)の2日間、業界関係者様向けの新作展示会をOSAKA BASEで行います。それに伴い18日(木)はお店は臨時休業となりますので、ご来店の際にはご注意くださいませ。

そして、4/20(土)・21(日)の2日間、南青山に店舗を構えるGLASS GALLERY 291にて、FACTORY900・VioRouのポップアップイベントを開催いたします。詳しくはこちらのブログをご覧ください。

この2日間は、ワタクシ済も、グラスギャラリー291の店頭に立たせていただきます。皆様のご来店お待ちしております!


さて、先日OSAKA BASEで行いました企画展が終了いたしました。


『視点と妄想』
モノの探求心を可視化していく小さな小さな企画展。

ワタクシ済の視点から新たにキュレーションし、
FACTORY900の愉しさをお伝えしたいモノイベントの第二弾。
「ハルと、モノ」展が終了いたしました。

ご覧いただいた皆様ありがとうございます。



店頭での展開は限りがあるため、普段は出していなかった
春を感じさせる、色鮮やかで楽しくなるようなフレーム。

通年通じて、ワタクシのキュレーションにより
何かしらの企画を今後もする予定です。
(次回の開催はまだ未定)

前回の「まあるい眼鏡」とも違い、今回は
パステルカラーのものや、
色がパッと華やかで鮮やかなフレーム。
ここ最近ではあまり見かけないようなカラーリングでした。

かけるにあたり、肌とは馴染むものではないので
形はシンプルであっても
日常的にかける難しさがあったように思います。

春らしいフレームということで
かなり明るいものを
セレクトしたということもありますが
ここ最近発表されているものに比べると
カラーの配色の仕方が全然違うため
昔からよく知ってくださる方に
こんなのあった?とかなり驚かれた企画展となりました。


(eyewear: fa-2025)

春と言えば、気持ちが高揚する桜のような色。
お洋服の色もPOPな色を着たくなる
気持ちに寄り添ったカラー。

どれも紛れもなくFACTORY900なんです。

そう、それって絶対”退屈しない”ですよね。
なかなかないと思います。

非日常に感じるかもしれませんが
そうとも言えない。
良い意味でそういうモノばかりではありません。

そして、良い意味で、
キレッキレなモノもたくさんあります。

振り幅すごい。笑


(eyewear: fa-1133)
こんなフレームあったんですね〜と一番言われたモデル。
2015年のSSに発表されたものですね。
半年前にワタクシがOSAKA BASEに入ったことで、
友人に来てもらうことが増えたのですが、
最近FACTORY900のことを知った友人でさえ
FACTORY900のイメージと違ったらしく
とても新鮮だったようです。


(eyewear: fa-2021)
ベーシックなものをベーシックには見せない、
ちょっとした違和感。
この違和感がなんなのか、
探すのも楽しいし、飽きないのです。


(eyewear: fa-1131)
生地を何枚も貼り合わせ
角度によって表情が変わるものも。


(eyewear: RF-306)
こんな細いモデルにチャレンジしたことも。
アセテートの可能性を感じます。
軽やかながら、上品ですよね。
薄手のコートとも合わせたいところです。


(eyewear: fa-1133)

やはり”モノ”として、プロダクトとしてみると
めちゃめちゃ可愛いのですが、実際にかけてみると
とても眼鏡に目がいきますね。

前回も書いたように、
FACTORY900のフレームは
色鮮やかで映える眼鏡なのですが
甘さ・糖度は控えめで
大人のかわいさがあります。

パステルカラーは気をつけないとチープになりがち。
でもそこは青山眼鏡の技術がモリモリ盛り込まれているので
かけている人を眼鏡によってさらに映えさせること
間違いないです。


(eyewear: fa-1131 )
ワタクシのように、真っ黒の洋服ですと、
眼鏡がアクセサリーのようにワンポイントで
主役になれます。
それだけで一気におしゃれになる。

もちろん、自分の良さを惹き出すものであるけれど
ネガティブなものもカバーしてくれます。
これは、綺麗事言っても大事なことなんですよね。
特に年齢を重ねてくると眼鏡で
カバーする大事さを痛感します。

46際のワタクシは、眼鏡を外すとちゃんと46歳なのですが
眼鏡をかけること、
それに合わせたスタイリングを考えることで
実年齢より若く言っていただけます。
(中身は実年齢を伴いたい!笑)

FACTORY900をかけることで、
前より言われるような気がします。
これほんとです。何よりもアンチエイジングになっているし
何よりもかけていると、ドキドキワクワクします。

生産終了になっているものも多いですが、
今改めて見てまた魅力的に映るものがたくさんあります。

1年に1回と言わず、こまめに足を運んで
チェックしてもらいたいと思っています!


(eyewear: fa-1134)
一見すると難しいカラー。カラーは造形に比べ、
目に飛び込んできやすいものなのでより大事であり
逆にたくさん遊ぶことができますね。

このようにFACTORY900には
本当にたくさんのラインナップがございます。
これをデザイナーである青山がデザインし、
そして小さな工場で作っていると思うと
本当にすごいんですよね。

今回の2024SSの新作も、
今までの青山とは、また一味も二味も違います。

その時代に合わせた空気感、
青山の考えが、
フレームのデザインに写し出されており
非常に面白く思います。

また、ワタクシのキュレーション企画
楽しみにしていてくださいね。



さて、イベント盛りだくさんですが、
ぜひ直営店に遊びにいらしてください!
外にももっと発信できたらいいなあ。考えますね。

最近は、読んでますとお声がけをいただけるようになり、
本当にありがたき幸せ。

ちょっとした眼鏡に関するエッセイのような
そんな感じでいろんな角度からお伝えできるよう
頑張りたいと思います。

ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、
面白さに気づいていただけるように、
発信していきます。
「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、
お一人お一人にお会いし、
いろんなお話しができたらとても嬉しいです。

ぜひ、お声がけください!
今日も、読んでいただきありがとうございます!
本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように・・・(*´∀`*)


エンドユーザーさま向け新作発表会
"OSAKA BASE"
4月27日(土)28日(日)12:00~20:00
お楽しみに〜。お待ちしております!



FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
Instagram: https://www.instagram.com/factory900tokyobase/
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休


FACTORY900 OSAKA BASE
〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1丁目15-5
TEL&FAX 06-6539-0900 E-mail: osakabase@factory900.jp
Instagram: https://www.instagram.com/factory900_osaka/
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休


一覧に戻る