factory900 lab(ファクトリー900 ラボ)トレンドに左右されないベーシックなデザインをサングラスに
おはようございます、店長です。
クリスマス直前の今週末、原宿・表参道エリアは多くの人の出が予想されます。
寒くなってきたとはいえ今日は気温もそこそこ上がるようなので、日中はお出かけもしやすいかと思います。お近くにお越しの際は是非TOKYO BASEにもお立ち寄りください。
さて、今日のスタッフブログは、久しぶりのこちらのモデルをご紹介します。
「fa-2003」
- より良いモノを、より多くの人へ -をテーマに掲げ、デザインという観点に立ち返り、時代に囚われない、新しいベーシックモデルを目指しました。
小文字カテゴリーから発表した「fa-2000番台」のデビューは2016年、TOKYO BASEのオープンから2年目にあたります。当時は大文字シリーズが全盛ということもあり、その対照的なデザインに首をかしげる皆さんも少なからずいらっしゃいましたが、いつの時代においてもそのスタンスは変わらず今も現行モデルとして展開しています。
「fa-2003」¥40,700(税別) 2016年発表
サイズ51mm 鼻幅17mm レンズカーブ3カーブ テンプル長130mm
2016年からスタートしたNew Basicシリーズですが、今日ご紹介する「fa-2003」をはじめ3型を発表しましたが、個人的には最もクセのない玉型であり、多くの女性の皆さんにご提案できる万能型といえるモデルだと思っています。
ある意味、特徴がないことが最大の特徴といえるベーシックなデザインですが、小文字シリーズや一部のレトロシリーズで採用しているオリジナルの板バネ構造を取り入れ掛け心地の安定化を図りつつ、女性の皆さんにご提案することを前提にテンプル長も130mmと短く設定しました。
クリングスパッド仕様を希望される皆さんもいらっしゃいますが、これに関しては好き嫌いがハッキリと別れるため一概にはいえません。強いていえばパッド部にもう少し高さがあれば万全だったかと。
さて、ここで実際に掛けた印象をご覧いただきますが、今回は趣向を変えて「fa-2003」をサングラス仕様にしてみました。
以前、OSAKA BASEのスタッフ済が同じシリーズである「fa-2021」をサングラスとしてご紹介しましたが、「fa-2003」はレンズの天地幅も34mmとやや広く、決してトレンドの最先端とはいえないまでも、度付きも踏まえ多くの皆さんにご提案できるサングラスとしてはむしろ絶妙なサイズ感かと思います。
レンズの濃度はやや濃いめの64%、角度によっては目の表情が読み取れる濃度になっており、タウンユースでのサングラスと考えると使い勝手の良い濃さではないでしょうか。
レンズカラーがフルカラーゆえ、若干見た目の重さを感じますが、フレームカラーがツートンカラーになっていることを考えると、グラデーションのカラーレンズでも良かったかもしれません。
せっかくなので、特徴的なフレームカラーをもう1色ご紹介しましょう。
最近では珍しい鮮やかなグリーンのツートンカラー「col.587」、肌色との相性も分かれる鮮やかな色合いですが、レンズカラーは濃度は72.4%と濃いめのレンズを組み合わせ、レンズカラーがフレームに映り込みぐっと掛けこなしやすい色合いに。
クラシカルなデザインではないため、オーソドックスなボストン型よりもやや天地幅が浅い「fa-2003」ですが、時代の流れに左右されない万能なサングラスとして新たなご提案です。メガネとしてはもちろん、調光レンズとの組み合わせなど、皆さんの生活スタイルに寄り添う「fa-2003」
気になる方は是非スタッフまでお声掛けください。
~冬季休業~
直営店
12月29日(日)~2025年1月4日(土)
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