FACTORY900 レトロ(ファクトリー900 レトロ) スクエア型の太セル「RF-002」サングラス仕様
おはようございます、店長です。
9月に入りまた一段と慌ただしくなってきました。と、いうのもシルモ展まであと3週間・・・今年は例年以上にギリギリです(汗)→毎年同じことを言ってると海外担当に突っ込まれましたが、ホントにホントにギリギリですwここまでくると、あとは工場の皆さんにがんばってもらうしかありませんが、今はサンプルの完成を祈るばかりです。
さて、今日のスタッフブログは、今の時代感を感じさせる「RF-200」のサングラス仕様をご紹介しましたが、今日はその流れでこちらをご紹介します。
「RF-002」
レトロシリーズの1stモデルであり、すでに生産終了モデルとなった「RF-002」ですが、ズバリその玉型はスクエア型。今年5月のブログでも”スクエア型の太セル”と題してご紹介をさせていただきましたが、まだまだ暑さが長引きそうということで、サングラス仕様としてご紹介をさせていただきます。
「RF-002」¥48,400(税込) 2014年発表
サイズ44mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
レトロシリーズの1stモデルといえば、なんといっても「RF-001」が真っ先に取り上げられ次いで「RF-003」と、過去10年を振り返ってみても「RF-002」の存在感が薄れてしまった感は否めません。そんな「RF-002」ですが、時代は流れスクエア型に注目が集まりつつある今、改めてスポットが当たる兆しを感じています。
なんといってもフレンチビンテージを思わせる無骨な佇まいは、昨日ご紹介した「RF-200」とは真逆ともいえるモデルであり、その存在感はレトロシリーズの世界観を存分に味わっていただける仕上がりです。
メガネそのものの重量・掛け心地など、メガネに求められる機能性は最新のモデルには及ばないものの、当時のモデルでしか味わえない無骨なスタイルはファンの皆さんも多く、今も1stモデルを愛用していただいている皆さんもいらっしゃるほどです。
今回は「RF-200」に組み合わせた48%よりも濃い72.4%のグリーンをチョイス、ボリュームのある「RF-002」とのバランスを考えながらもやや濃い目のカラーを組み合わせてみました。レンズ濃度も70%を超えてくると目の表情も分かりにくく、よりサングラスらしいサングラスといったところでしょうか。
この数年メガネのトレンドを牽引してきたクラウンパント型、ラウンド型から、時代は流れ徐々にスクエア型に移行しつつありますが、常に時代の先を行くFACTORY900は10年前にこの「RF-002」を発表していました。すでに生産終了モデルということもあり、数に限りはありますが気になる方はこの機会に是非チェックしてみてください!