FACTORY900(ファクトリー900)今後の人気カラー？「col.408」(紺緑ツートン)をピックアップ
おはようございます、店長です。
昨日は冷たい雨とともに気温もぐっと下がり肌寒い1日となりましたが、この休日は来週からはじまる展示会に向けて良い休息時間になりました。今週末は3連休、今日から天候も回復するようですが皆さんのご来店お待ちしております！
さて、近年では「col.565」「col.669」といった人気カラーが多数のモデルで採用しておりスタッフブログでも度々取り上げてきましたが、今日は今後の人気カラーになり得るのではないかと思われるこちらのカラーをピックアップしてみたいと思います。
「col.408」dark blue /green two-tone (紺緑ツートン)
近年は新作として発表しているモデルがレトロシリーズ中心となっていることもあり、よりこのツートンカラーとの相性が良いという点も否めませんが個人的には今1番注目しているカラーになります。おそらく今後も「col.408」(紺緑ツートン)を使用するモデルが増えてくるのではないかと予想しておりますが、今日は3つのモデルをスタイルサンプルを交えご紹介したいと思います。
では、早速こちらのモデルからご覧ください。
「RF-045」¥46,200(税込) 2023年発表
サイズ54mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
過去のブログでもご案内したようにワタクシ自身も現在メインのメガネとして愛用している「RF-045」
昨年秋の国内展示会では受注ベースとはいえ圧倒的な1番人気となり、実際に発売開始になってからその人気は確信のものとなりました。
本来「RF-045」はオーソドックスなウェリントン型という点、そして今のトレンドや時代感も踏まえると、いわゆる定番といえる「col.001」(黒)に人気が集中するかと思いきや、気づけば入荷後まず最初に欠品してしまうのがこの「col.408」(紺緑ツートン)です。
我々からすると従来のレトロシリーズに比べ全体的な厚みも落としシンプルなデザインに見えますが、FACTORY900ご新規の皆さんにはこれでも十分個性があり存在感の強いデザインに見えるようです。つまりソリッドな「col.001」(黒)だとメガネだけが際立って見えてしまうのかもしれません。
フロントの上下でハッキリと分かれる黒ツートンほどメリハリがなく、ご覧のように程よく発色する黄みがかったグリーンが肌色と交わりツートンカラー特有のコントラストの強さを和らげ、「RF-045」の強さを絶妙に中和させます。
とはいえ・・・もっと分かりやすく”らしさ”を全面に出したいという皆さんにはこちらのモデル。
「RF-066」¥46,200(税込) 2023年発表
サイズ56mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
ブランドを代表する人気モデル「RF-064C」の玉型違いとして昨年秋に発表した「RF-066」、国内ではなかなか展開の難しいフォックス型ですが、実際のところは・・・やはり海外の方が人気です(苦笑)今回ご紹介するにあたり久しぶりにスタイルサンプルを撮影してみましたが、改めてサイズ感も含め男性の皆さんにも是非一度掛けてみたいところです。
フォックス型特有の下から突き上げるラインがリフトアップ効果を生むことは過去のブログでも触れておりますが、比較的平面的なデザインと言えるレトロシリーズでも見る角度によって変化する立体感・シェイプは、デザイナー青山が描くフォックス型ならではです。
正直なところ、サンプルの時点では「RF-045」の「col.408」(紺緑ツートン)とは別のカラーとかと思いました(汗)やはりフロント面に施されたダイヤモンドカットによって生れる厚みの強弱があることのにより「RF-045」では分かりにくかったダークブルーの色味が分かりやすくなったように思います。
また、今回は「col.408」(紺緑ツートン)を取り上げましたが、それ以外のカラーもダイヤモンドカット面を活かした美しい色合いであり、ご試着の際に可能であれば自然光のもとでアセテート本来の美しい色合いをじっくりとご覧いただきたいところです。
さて、最後は直近で発売開始となったこちらのモデルです。、ご紹介するにあたり重複する点もありますが今までの「RF-040番台」とは異なるデザインは、こうして何度撮影してみても非常に新鮮に感じます。
「RF-046」￥49,500(税込) 2024年発表
サイズ48mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
今までのレトロシリーズとは異なり面カットを多用せずあえてフラットでシンプルにデザインされた「RF-046」
つい先日のブログでご紹介した「RF-043」「RF-044」とは対極ともいえるその面造形に、皆さんはどんな印象をもたれましたか？
そのシンプルな造形に加えてこれまた特徴的なシェイプは「RF-040番台」のなかでもクセが強く、実際に掛けた印象がイメージしにくいとの声も耳にします(汗)そんな皆さんにこそお伝えしたい点は、先ずは手にとってお試しいただくことが重要であり、この「col.408」(紺緑ツートン)からお試しいただくのがベターかと思います。
定番とはいえソリッドな「col.001」(黒)や差し色的な「col.391」(赤ササ)に比べ、特徴はありながらもぐっと掛けやすさの増す「col.408」(紺緑ツートン)は、「RF-046」の特徴でもあるブロウラインのインパクトも中和させ、クセの強さそのものを感じさせません。
過去のブログでは全カラーのスタイルサンプルもご紹介しておりますので、こちらも是非参考にしていただけたらと思います。
スタイルサンプルその1はこちらからどうぞ。
スタイルサンプルその2はこちらからどうぞ。
さてさて、長々と書き綴ってしまいましたが、写真ではなかなか伝わらないのは毎回のこと(汗)このブログを通して皆さんがFACTORY900のプロダクトに興味をもっていただけたら幸いです。
なお、今日は3つのモデルをご紹介しましたが、この秋「RF-040番台」「RF-060番台」の新作を発表しますのでこちらも是非お楽しみに！！
エンドユーザーさま向け新作発表会
TOKYO BASE 10月19日(土)20日(日)12:00～20:00
OSAKA BASE 10月26日(土)27日(日)12:00～20:00
