RETRO FUTURE BY 900(レトロフューチャー) 跳ね上げRF-011とRF-007を掛け比べ

おはようございます、店長です。

完全に曜日感覚がマヒしておりますが、今日もTOKYO BASEは営業です。

そんなワタクシは来月夏休みを頂きます。
数年ぶりに富士山に登るか・・・実家に帰省するか・・・今からワクワクが止まりません。
お盆に休みなんて取れない!というサービス業の皆さん、一緒にがむばりましょう!

さて、昨日の都内は若干暑さも和らぎましたが、相変わらず日差しは強いですね(汗)
そこで今日はサングラスのお話しです。

先月末にようやく発売を開始した「RETRO FUTURE BY 900」 2016年新作「RF-011」
眼鏡業界以外からも注目の跳ね上げ式サングラス。

以前のブログでこの「RF-011」に1番近しいモデルは「RF-007」とお話ししましたが、今日はその2つのモデルを比較してみます。
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「RF-011」 ¥54,000(税込) 2016年発表
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「RF-007」 ¥37,800(税込) 2015年発表
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「col.159」バラフにて、2つのモデルを比較してみます。
一見同じような造形に見える2つのモデル、このように比べてみると「RF-007」の方が全体的に重厚なのがお分かり頂けると思います。

次に正面からの見え方も比較してみましょう。

「RF-011」
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サイズ51mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ

「RF-007」
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サイズ49mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ

「RF-011」は王道のウェリントン型に対し、「RF-007」は丸みのある変則のウェリントンといえます。
スタイリングのし易さという観点で考えると、「RF-011」は間違いありません。
しかし、900らしさをより感じるのは「RF-007」といったところでしょうか。
事実、ワタクシも「RF-007」に一目惚れし、サングラスとして愛用しています。
しかし、「RF-011」はデザインだけではなく"機能"が兼ね備わっているという点に大きなポイントがあります。

サイドからの見え方もご覧下さい。

「RF-011」
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「RF-007」
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横から見ると、跳ね上げ構造である「RF-011」の精度の高さが伺えます。
また、「RF-007」はレトロフューチャーの特徴である肉厚のフロント、その迫力に大きな魅力を感じますね。

この2つのモデルは下の写真のように上からご覧頂くとその違いがお分かり頂けると思います。
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"機能性"というテーマのもと、デザインされた「RF-011」
掛け心地も考慮し、テンプルの肉厚を削ぎ落としたことも大きな違いです。
これに対し、50年代~60年代のモノづくりにスポットを当て、よりシンプルに仕上げられた「RF-007」


恒例のスタイルサンプルによる掛け比べです。

「RF-011」
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「RF-007」
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個人的には「RF-007」の方が顔だちがスッキリ見えるような気がしますね。

新たな"機能性"を生み出した「RF-011」、古き良き時代を感じながらも新しさも感じる「RF-007」
皆さんのお好みはどちらでしょうか?

そして「RF-011」の最大の特徴である跳ね上げです。
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パタパタ(笑)
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それぞれに特徴を持ち合わせた2つのレトロフューチャー、是非皆さん店頭で掛け比べて下さい!

RF-011についてはこちらからどうぞ。
RF-007についてはこちらからどうぞ。


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