FACTORY900(ファクトリー900)歴代の人気モデル「FA-201」
おはようございます、店長です。
日によって差があるものの、ここにきて気温がぐっと上がりそうです。
今年の梅雨はどの程度になるのか?気になるところですが、なんといってもあの暑い毎日がまたやってくると思うと・・・(汗)とにかく今年も水分補給を忘れずに、皆さんも熱中症にはお気をつけください。
さて、今日のスタッフブログは、懐かしのこちらをご紹介したいと思います。
「FA-201」
思わず冒頭で”懐かしの”と表現してしまいましたが、スタッフブログの登場も約3年半ぶりとなります。それ以上に、TOKYO BASEのオープン当初は年間ランキング上位の常連であり、「FA-240」や「FA-204」同様、多くの皆さんにお求めいただきましたが、近年その販売本数は停滞ぎみです。とはいえ、今も変わらずご愛用されている皆さんも多く、バネ交換や研磨などメンテナンスでお預かりする機会も多く、非常に多くの皆さんに愛されたモデルであることは間違いありません。
今日は、「FA-201」のなかでもTOKYO BASEのなかで人気の高かった「col.201」をピックアップしてご紹介したいと思います。
「FA-201」¥46,200(税込) 2006年発表
サイズ56mm 鼻幅16mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
FACTORY900の代名詞の1つともいえるフローティング構造を用いてデザインされた「FA-201」は、2006年に「FA-202」とともに発表されました。遡ることさらに2年前、ブランドととして初めての大ヒットといえる「FA-091」「FA-092」から受け継がれた立体造形を、より洗練された面造形によってブラッシュアップされました。
改めて、今こうしてみると天地幅も29.5mmと非常に狭く、時代の流れを感じざるを得ませんが、このリフトアップ効果を生み出す絶妙なラインが「FA-201」の重要なオススメポイントになります。しかし、時代の流れはそのメリットでさえも打ち消してしまうほど、コンサバティブなスタイルが世界に広がります。
とはいえ、こうして掛けてみるとお顔への納まりも良く、掛けこなしのハードルも決して高くはありません。あとはお洋服とのバランスも含め、どういったコーデと組み合わせるかが焦点になるのではないでしょうか。
個人的にはスポーツミックス、サイバーパンクなど、一部のハイブランドに見られるスタイルには絶妙なバランスではないかと思っています。もちろんこれらが正解ではありませんが、皆さんなら今、この「FA-201」をどのようにスタイリングしますか?
尚、現在TOKYO BASEには過去に新色として追加されつつ、現在は廃色となっている「col.325」がひっそりと在庫がございます。
こういったレアなカラーがひっそりと眠っているのも直営店の魅力かと思いますが、ご興味をお持ちいただいた皆さんはスタッフまでお気軽にお声がけください!
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- 2006年AW