徳島県発 阿波藍のサングラス Fascino Ribelle(ファッシノ リベッレ)から登場

おはようございます、店長です。

本日、TOKYO BASEは定休日となりますが、ワタクシは打ち合わせのため、福井本社に来ております。
来週から行われる春の展示会、そしてこの後に控える新たなプロジェクトに向けて、内容は盛り沢山です(汗)
では、これから最後の打ち合わせに行ってきます!

さて、そんな今日の店長ブログはこちらのサングラスをご紹介します!

徳島県発のアイウェアブランド、「Fascino Ribelle」(ファッシノ リベッレ)の新作サングラスです!
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何故にTOKYO BASEにFascino Ribelle(ファッシノ リベッレ)が?
メガネ好きの皆さんはご存知のように、そもそも「Fascino Ribelle」は青山眼鏡で製作をしており、過去にはTOKYO BASEのイベントとしてデザイナー山口さんを招き、「Meetup MONO TALK」と題してトークショーイベントを行った経緯もあります。山口さん、いつもありがとうございます!
そして今回、Fascino Ribelleの新作”阿波藍”を使用した、indaco(インダコ)シリーズが発売開始となりました!
AI ポスター2018DM用
もともと徳島県の工芸品である”藍染め”
藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として、世界に知られるほど深く鮮やかな日本を代表する色です。
徳島県は、この藍染めの元となる藍染料”すくも”づくりの本場として、現在もその伝統が引継がれ徳島でつくられた”すくも”は、阿波藍と呼ばれています。
そんな徳島産本藍で染められた藍染和紙と沈殿藍を独自のレ シピで調合した溶剤をサンドし 、色の濃さが違う藍染和紙を短冊状にしたものを編み込み パッチワークキルトのような柄にしたものと、沈殿藍を塗り柄模様をつけたアセテート生地で作成した眼鏡フレームは、職人の緻密な手仕事による部分が多く、技術的にも業界初となります。
では早速TOKYO BASEに入荷した2つのモデルをご覧下さい!

Fascino Ribelle 「F-17/031」 col.N147A 和紙バラフ柄沈殿藍塗り ¥42,000(税別)
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サイズ55mm 鼻幅19mm
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Fascino Ribelle 「F-17/031」 col.N148A 沈殿藍塗り ¥42,000(税別)
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サイズ55mm 鼻幅19mm
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藍農家の減少により、現在市場に出回りにくく、簡単には手に入らない程の希少性の高い阿波本藍。
近年見られる人工塗料や代用品としてインディゴを称するだけの合成藍とは異なり、本物と呼べる深い色合いは、阿波藍ならではの美しさが垣間見れます。その美しさにアセテートのもつ独特の色合い相まって今回のシリーズがここに完成しました。

今回の福井出張で、工場長に色々と話を聞く機会がありましたが、メガネのような立体的なモノに阿波藍を組み合わせること自体、相当な技術力を要します。まさに、熟練の職人技と呼ぶに相応しい特別なサングラスといえます。


下の写真にあるように、男女、年齢層を選ばず、多くの皆さんにご提案できるサングラスです。
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徳島県、そして福井県、それぞれの職人の手によって仕上げられた特別なサングラス、TOKYO BASEでは明日からご覧頂けます。
この機会に是非ご覧下さい。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休
4月10日(火)~12日(木)臨時休業


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