「水曜日のひとりごと vol.33」 眼鏡と近しいモノ、コト

おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.33」OSAKA BASE の済です。

これを書いている時に、蚊に襲われました(そして勝ちました)。AB型なので、あまり刺されるタイプではないのですが、モスキートって本当に嫌なもんですね。全然関係ない話ですが、46歳のワタクシは、若い人には聞こえるモスキート音なるものは聞こえません(笑)。老眼という目の衰えはもちろんのこと、聴覚も確実に歳を重ねていっています。一般的に高い音域から徐々に聞こえにくくなってくると言われており、私は高い音も聞こえにくいし、低い音、例えば声の低いハスキーボイス系の男性の声も聞こえにくいんですよね。自分が聞き取れる最も小さい音の大きさを「最小可聴閾値」、また、快適に聞き取れる最も大きい音の大きさを「最大快聴閾値」といってこれより大きい音はうるさく感じます。そしてその最小可聴閾値〜最大快聴閾値をダイナミックレンジと呼び、そのダイナミックレンジが私は少し狭いため、音を聴くことが苦手だったりします。難聴と言われるほどではないため、私生活には問題はないのですが、大勢での会話が得意ではありません。声の低い男性との会話、何度か聞き返したりしたら申し訳ありません。。。





さて、なぜか耳の話をしてしまいましたが、本日は「眼鏡と近しいもの」について。


・生活に必要なもの
・お手頃なものから付加価値のついた高いものまであるもの
・職人がいる
・フィッターがいる
・マニアがいる
・TPOやスタイリングによって変えるもの


などなど。このように言われて何を思い浮かべるか、、、。

「眼鏡」・「靴」


と、頭に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?


(RF-045 OSAKA BASE 限定カラー)


(靴: Portaille さん)

カバンや服ももちろんあてはまるけど、ギミックについて熱く語り、集めたくなるような、そんなガジェット要素が高いものといえば、この二つが主に挙げられると思います。


そして、眼鏡についてお話しする上で、”靴”を比較対象として、比喩として例えるなど、わかりやすく説明するために靴のお話をする接客員もいますね(私だけ?間違えてたらすみません)。それだけ、眼鏡と靴は生活する上で必要不可欠なものでありながら、その人のこだわりや価値観が表れやすいものだと感じています。

スニーカーブームということもあり、靴にはこだわりを持たれる方は多いと思います。履きやすさ、機能的、ファッション性など、その日の気分によって靴から選ばれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


「ライフスタイルをデザインする Vol.3」相棒に出逢う、Portailleの日

来月、あと少しですね!6月8日(土)・ 9日(日)の2日間、TOKYO BASEにてライフスタイルイベントを開催いたします。
神戸にアトリエを構えるレザーシューズブランド「Portaille」(ポルタユ)さん。
【革靴の伝統と、現代技術の融合】
美しいこと、そして履きやすいこと。
脈々と受け継がれてきた「革靴の伝統」と現代の技術を生かした「足に優しい靴作り」の融合をテーマとする神戸の革靴専門のシューズブランド、Portaille(ポルタユ)さん。ワタクシも長谷川の撮影に便乗させてもらい、アトリエを訪れました。革のいい匂いがふわっと纏い、サンダルからブーツまで様々なデザインの靴が並んでいました。革なので手にした時は当然重さを感じますが、足を入れると不思議と歩きやすい。東京から大阪へ出張に来る長谷川は、なるべく歩きやすい靴で今まで登場してきていたのですが、ポルタユさんの靴を履き始めてから、足に負担がかかりやすい出張でも履いてきます。

オシャレは我慢!ではなく、本当にストレスフリー。そして何よりも、すごくとかっこいい...。

FACTORY900も同じで、デザインから制作まで一貫して行なっている工場ブランド。そして、プラスチックの重たさもあるのに、フィットすれば重たさも感じることなく、かけ心地も良い。


(デザイナー/職人 大渕 亮輔さん)

一つ一つ丁寧に、滑らかに。革がスルスルと靴として形になっていく様子は、一日中見ていられるほど楽しかったです。眼鏡もそうですが、職人さんの手捌きが、手の動きが本当に美しいんですよね。一点を見つめ集中しながらも、おそらく出来上がりの完成も浮かんでいると思うのですが、その創造力がすごいなと感動してしまいます。


(メンズだけなく、もちろんレディースもあります。私も欲しい欲しい欲しい・・・。)


(TOKYO BASEのイベントではこのようにたくさんの素敵な靴が並びます)
見にきてくださいね!実際に手にすると全然違います。

スニーカーも色々な種類があり、履きやすいものではあります。私も大好きです。でも革の良さってやはり特別なもの。革ってスニーカーなどの布と違って、自分の足のカタチに馴染んでいくので、最初は履きづらくても、自分の足にフィットしていきます。これは、昔、靴のフィッターを得意とする方に言われたことです。若かりし頃は、スニーカーしか履いてこなかったにも関わらず、外反母趾がひどくて悪化していってたんですよね。知識がないゆえに、革靴なんて逆にダメなんだろうと思っていました。硬いから足が痛くなるもんだと。それは実は逆で、足を適度にフォールドしながら馴染んでいくため、革靴にしてみたら痛くなりにくくなるかもよと教えていただき、半信半疑で革靴を買ったんですよね。

すると、確かに馴染むまでちょっと痛かったけど、それ以降は超快適!外反母趾の痛みが軽減しました。もちろん個人差はあるとは思いますが、良い革靴は歩きやすく、愛着が湧いてきます。経年変化も楽しめるし、磨きができるし、お手入れも楽しい。靴のお手入れグッズを揃えるのもまた沼りやすく楽しい!

あら!? 眼鏡と一緒ではありませんか。笑(わざらしい)


(シンプルだけどこだわりが詰まった、人気モデルRF-038)

いろんな眼鏡がある中で、FACTORY900に興味をお持ちいただきありがとうございます。それぞれのモデルに、それぞれの美しさがあります。モノのしての美しさ。そして、かけた時から始まるストーリー、つまり”コト”が生まれます。足の形がそれぞれ違うように、顔や頭にもサイズがあり、正直難しいものは必ずあります。でも、似合う・似合わないも大事だけど、まずは直感でかけてみてほしいなと思います。眼鏡ほど試着が楽なものはない(笑)。新しい自分に出会えるはずです。

靴も同じで、革靴をあまり履かない方もぜこの機会に、ぜひ試してほしいと思います。

眼鏡と似ているモノ・コト。

眼鏡と相性のいいものや、何か繋がりがあるもの。日々の暮らしをデザインするような素敵なモノ・コト。いろんなものをフューチャーしてみたいですね。ぜひ、間近に迫った、長谷川企画のライフスタイルイベント第三弾!お楽しみに!!





それでは、
ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、
面白さに気づいていただけるように、
発信していきます。
「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、
お一人お一人にお会いし、
いろんなお話しができたらとても嬉しいです。

ぜひ、お声がけください!
今日も、読んでいただきありがとうございます!
本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように・・・(*´∀`*)

HOYA・ZEISS 調光レンズフェア 5月31日(金)まで

~ライフスタイル イベント~
「ライフスタイルをデザインする Vol.3」相棒に出逢う、Portailleの日。
6月8日(土)・9日(日)
FACTORY900 TOKYO BASE
12:00~20:00

VioRou POP-UP EVENT
7月6日(土)〜 7月15日(月)
FACTORY900 OSAKA BASE


「ひとりごとからのさらに呟き」
物欲・食欲が止まりません。どうしたらいいですか?


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