「水曜日のひとりごと vol.22」 気づきへの扉

おはようございます。「水曜日のひとりごとVOL.22」OSAKA BASE の済です。

ワタクシ、ほぼ、毎日、黒のお洋服ではありますが、黒一色であってもいろんな黒のスタイリングがあり、愉しんでおります。カラーが嫌いというわけでは決してなく、ただ今の気分といったところですね。40代はそんな気分。

50代になったら派手派手になる可能性も秘めておりますが、今は黒が似合うことに気づいたので、黒をめいいっぱい愉しんでいる最中です。

さて、本日は、「気づきへの扉」


「気付きの扉」
毎週金曜日に放送されている(らしい)番組。←(最近知りました)
コンセプトが、
何かに気づき、強くなれた人
何かに気づき、新しいものを生み出せた人
何かに気づき、自分の生きる道を見つけた人

人生には、様々な気づきがある。
その“気づき”は、時に何かを生み出し、時に人を成長させる。

と書いてあります。
何かに“気づいた”人にスポットライトをあてた小さな小さな番組です。でも、イノベーションと呼ばれるとても大事なこと。

当然のことながら、モノが生まれるときは、何かに気づいたときなんですよね。それが必然なのか偶然なのか、それは様々だと思います。

私はいろいろなモノをゼロから生み出すことができない人なので、常にアンテナをはりつづけています。そこから何かあるかもしれない。
デザイナーであったり、アーティストであったり、それこそ何かを運営している人も、営業している人も、常になにか新しいものを仕掛けていくために、時間を設け、また一日中新しいものに向き合い、創造している人もいると思います(超リスペクト)。

日常の中にあるモノ・コトにどれだけ意識して“気づき”を得ることができるか。
また、気づいたことをそのままにせず、“なぜなんだろう”ということへと変換させ、深堀し、新しいことへと繋ぐことができるのか。また、それを継続し、検証しながら、少しずつ成長へと導いているのか。など、日常にはたくさんのヒントがまだまだ眠っていると思っています。

それは己の成長も同じであると思っていて、変わらない美学も時に大事ですが、芯となる部分はブレずに時代に合わせアップデートする必要もあります。
FACTORY900も男性のお客様にたっくさんご愛顧いただいておりますが、近年女性のお客様も増え続けています。それは、RETROシリーズが出てきたことや、eyewearブランドの「VioRou」さんとのコラボも大きな要因です。ブランドとして成長を重ねていっていることもありますが、何よりもお客様の眼鏡への視点が変化・変容してきているようにも感じます。



(ゴツメでカタチが一言で言えない可愛いフレーム)スタッフPD(瞳孔間距離)60
eyewear : RF-071

とある日、ふらっとご来店いただいたお客様達は、女性ばかりだったこともありました。
マニッシュ系から、ややフェミニンよりのモードスタイルの方たち。

“ちょっと太め”で“ちょっとごつい”セルフレームが抜群に似合う。

ちょっと”気づいちゃった”人たち(笑)

コンサバであっても、スタイリングのレイヤードや全体のカラーでモードっぽく着こなしているひとたちに、FACTORY900はバツグンに似合うと思っています。

ストリートやカジュアル、アバンギャルドでなくても、似合う。

FACTORY900の底知れないいろんなスタイリングができるなと、沸々といろんな妄想が湧いてくるわけです。どうしよう(笑)


でも、そうやって気づいてくれる人たちがいて、世界にFACTORY900が広がっていっているのだろうなと感じています。



(ごつさがモード。ザ・フレンチクラシック)
eyewear: RF-070

そのお客様とお話をしていくと、自分自身が似合うスタイル(黒か白のモードスタイル)はわかっているけれど、眼鏡のことはよくわからない。ただ、鏡の前でアクセサリーとお洋服とを組み合わせていく中で、もう眼鏡(伊達眼鏡)はなくてはならないものになったそうです。ないと、アンバランスになる。物足りない。
そして、黒縁が似合うと友人にすすめられ、それから少しずつ、ごつ目の黒縁に辿り着いた・・・そう。
でも、ここ最近、モノトーンの中に、ゴールドや革製の小物を取り入れるようになったことで、今までかけたことがないべっ甲柄もいいのではないかと、ふと気づかれたそうです。

小物が変化するとによって今までの黒縁でもいいのだけれど、違うモノであると、また一味違うものになるということに、眼鏡そのものの何が似合うかはわからないとおっしゃられるけれど、自分で気づかれたんですよね。

自分を魅せるということに感度が高い方で、自分自身を理解されていて似合うものがよくわかっている。
近くが最近見えにくくて、、、とおっしゃられていましたが、何歳なのかわからないほど素敵で若見えされていました。お似合いのもの、好きなモノをよくご存じでいて、自分らしくコーディネートされていく中で、わからないという眼鏡のデザインも、ご本人様がいろいろ考えながら気づくことで、眼鏡の可能性を愉しんでいけるのではないかなとその時に感じました。

服だけでなく、アクセサリーや靴だけでなく、肌や、ヘアスタイル、いろんな方法で自分と向き合って欲しい。
無理のないよう、楽しみながら年をいただいていく中で、眼鏡もその大事な一つとして気づいてもらえるように、より一層工夫しながら発信していきたいなと思っております。


その時にビビッときたフレームから、スタイリングしていく逆の方法ももちろんあります。

いろんなスタイルをしていく中で、いろんな眼鏡の楽しみ方を知っていただき、見え方もしっかり合わせていくことで、心もライフスタイルも充実していけたらいいですよね!

ごつ目のフレームって、女性がかけると、最高にカッコよくてセクシーなんですよ。より女性らしさが引き立つんですよね。

ぜひかけて欲しい!!!

もっとたくさんの方に自分自身への"気づきの扉"をコンコンっとノックしてもらいたいです。

OSAKA BASEは2024年、いろいろ仕掛けていきますよ〜。
気づいてもらえるように!
ぜひ、楽しみにしていてくださいね。


ひとりでも多くの人が、メガネの楽しさ、面白さに気づいていただけるように、発信していけたらと思います。
「水曜日のひとりごと」をお読みいただいている、お一人お一人にお会いし、いろんなお話しができたらとても嬉しいです。

ぜひ、お声がけください!

今日も、読んでいただきありがとうございます!


本日もあなたにとって、ステキな一日となりますように・・・(*´∀`*)



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