FACTORY900 TOKYO BASE 限定モデル 3周年イベントより予約開始！
おはようございます、店長です。
昨日から度々ニュースで報道されているように、強烈な寒波の影響によって、福井県では37年振りとなる大雪に見舞われています。なんと積雪は130センチを超え、自衛隊に災害派遣要請がされるほどの事態です・・・本社工場勤務の従業員も、地域によっては自宅から出られないほどの積雪に・・・
お取扱店の皆さま、この豪雪により、昨日から商品等の荷物が出荷が出来ず、今後もしばらく物流の乱れが予想されます。ご迷惑お掛け致しますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
さて、この週末からはじまるTOKYO BASE3周年イベント、天候の影響で福井からの荷物の遅延など、色々と心配なことがありますが、今日はそのイベントの目玉となる限定モデルの詳細です！
振り返ること1年前、TOKYO BASE 2周年イベントで発表された1つのモデル
「YO-398」
そして、今回発表される限定モデルには、2周年イベントから繋がる1つのストーリーが存在します。
その2周年イベントでは多くのサプライズを企画し、普段は目にすることの出来ない、デザインスケッチを具現化した、いわばFACTORY900の原型となる手作りのプロト品の展示、また今から約30年以上前に手掛けたオリジナルブランドの展示などなど、ご来場頂いた皆さんに青山眼鏡の歴史について触れて頂きました。
夜には初めての試みとなる、青山眼鏡会長とデザイナー青山のトークショーイベントが行われ、多くの皆さんが足を運んで下さいました。
2周年イベントの詳細はこちらからどうぞ。
そんな2周年イベント最後のサプライズとして、お集まり頂いた皆さんの前で発表したのがこの「YO-398」です。
そもそも「YO-398」とは？
デザイナー青山が手掛けたアイディアプロトのなかで、図面化された歴代398番目のモデル。
しかし、あくまで”YO”はプロト品、デザインスケッチからカタチになり、これをプロダクトとしてここで完結させるか？さらに作り込むのか？はたまたお蔵入りになるのかが判断されます。そんなYO-398を2周年イベントの記念として、特別にご希望のある皆さんのみ製品化をさせて頂きました。
あれから1年・・・
デザイナー青山が新たに描き下ろした「YO-438」をTOKYO BASE限定モデルとして、イベント当日2月10日(土)からご予約を承ります。
では、前置きが長くなりましたが「YO-438」の詳細をご覧下さい！
「YO-438」¥48,000(税別) 2018年発表
サイズ61mm 鼻幅18mm レンズカーブ6カーブ テンプル長125mm
デザインスケッチを書く上で、どこで筆を置くか・・・青山の言葉です。
つまり、どこまで突き進めるのか？
「YO-398」がベースになっているとはいえ、今回描き下ろした「YO-438」は勢いをそのままに、青山いわく例えるならば「FA-300」と「FA-301」のような関係性。「YO-398」を進化させたというより、同じカテゴリーでありながらある意味ベツモノといった方が正しいかもしれません。
また今回、限定モデルを発表する上で、品番をFA-表記にするのかを青山と度々話し合いました。
正規モデルとして今後継続していくなかで、やはりFA品番を付けるべきではないか・・・このようなやりとりが続きました。
しかし、「YO-398」のプロトがカタチとなってから1年・・・その番号はこの”438番”に続きます。つまりこの1年を通して青山は40型のモデルを世に送り出したことになります。一口に40型といいますが、これは大手眼鏡メーカーに匹敵する数字です。
そんな隠れたストーリーを、このまま限定モデルの品番として使用する運びとなりました。
コアユーザーの皆さんはお気づきのように、テンプルは「FA-160」と同じ規格になっていますが、「YO-438」もう1つの特徴がこの丁番です。
なんと！3枚の板バネを使用した7枚丁番です！
こういったとろこからも、TOKYO BASE限定モデルに相応しい特別感を感じて頂けるハズです。
今回の周年イベントから発売を開始するTOKYO BASE限定モデル「YO-438」
さらに！3周年イベントということで、今日ご紹介した「col.001」以外に、特別なカラーを2色ご用意しています。
この2色に関しては2月末までの限定カラーとなります。
その詳細はまた明日です！
FACTORY900 TOKYO BASE
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