FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 隠れた名作と呼ばれるウェリントン型「RF-008」
おはようございます、店長です。
12月に入り、気づけば日が落ちるのもだいぶ早くなってきました。日向であればまだ日の温もりを感じることができますが、こう日が短くなると油断はできません(汗)徐々に朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたが、このまま体調を崩さぬよう2025年を終えたいところです。
さて、今日のスタッフブログは、お客様からお問い合わせいただいたこちらのご紹介です。
「RF-008」
スタッフブログでも度々ご案内しているように、すでに生産終了モデルの該当品番となっている「RF-008」
過去にはオプティカル仕様としてもご紹介してきましたが、今回は「col.147」(茶ササ)をサングラスとして取り上げてほしいのご要望をいただきましたので、早速ご紹介をさせていただきます。
「RF-008」¥48,400(税込) 2015年発表
サイズ54mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
発表はレトロシリーズをスタートして2年目となる2015年春、つまり今から10年前のモデルになりますが、この10年という歳月を経て、改めてそのカッコ良さであったり、”900らしさ”を感じ取っていただけるモデルといえるのではないでしょうか。
というのも、今まで様々なウェリントン型を発表してきましたが、個人的にはこの「RF-008」のシェイプこそが最も王道だと思っており、その後発表となった「RF-150」、「RF-045」と年数を重ねるごとに完成度が増しよりプロダクトとして洗練されていくものの、初見での心を震わすような強いインパクトは「RF-008」をなかなか超えません。
もちろん、掛け心地などやフィッティングのしやすさなど、メガネに求められる機能面は明らかに近年のモデルに軍配が上がりますが、そのシンプルなラインから感じ取れる無駄のないスッキリとした造形と圧倒的な存在感は、レトロシリーズの世界観が色濃く表現された2ndモデルならであり、今の最新作とはまた異なる良さが随所から感じられます。
ストリートなファッションとの相性はいうまでもなく、それどころかトレンドにも左右されないことからも完成度の高さが伺えます。
スタイルサンプルも撮影しましたが、良さがなかなか伝わりにくいということで後ほどYouTubeのショート動画を公開します。再生回数が極端に少なかったりと、動画の効果があるのかは不明ですが・・・・一部の皆さんには好評のようなので、これからも定期的に更新していきたいと思います。
では、スタイルサンプルの続きはショート動画でご覧ください!


