FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 「RF-061」のサングラス仕様
おはようございます、店長です。
ブラックフライデーに合わせ、購買意欲を掻き立てるような様々なセール情報が次々に目に飛び込んでくるわけですが、欲しいものリストの全てが購入出来る訳もなく、毎晩ネットを見ながら吟味を重ねているところです(汗)一般的には食欲の秋といいますが個人的には物欲の秋・・・クリスマスを前に余計なものをポチらないように気をつけたいところですw
さて、今日のスタッフブログは先日お客様からお問い合わせをいただいた、こちらについてご紹介させていただきます。
「RF-061」
すでにご存じの皆さんも多いかと思いますが、今年の4月に発表した生産終了モデルの該当品番となった「RF-061」
”表面処理”という新たなテーマのもと「RF-060番台」がスタートしたわけですが、こちらの「RF-061」はその第一弾となったモデルになります。
ちなみに2017年の発表時にはシルバーミラーを搭載したサングラス仕様として「col.001」(黒)のみの展開となった「RF-061」ですが、2019年には「col.001M」(マットブラック)、「col.169M」(ブラウンマット)、「col.840M」(クリアグレーマット)の3色をオプティカル仕様として展開しました。
今回お問い合わせをいただいたのは「col.001M」(マットブラック)ですが、シルバーミラーのサングラス仕様は過去のブログでも度々ご紹介しているので、今回は比較的淡いカラーレンズを組み合わせたサングラス仕様にてご紹介させていただきます。
「RF-061」オプティカル仕様 ¥48,400(税込) 2019年発表
サイズ45mm 鼻幅23mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
ラウンド型をベースにした「RF-061」は、従来のレトロシリーズとは相反するアプローチによる布目の表面処理を用いることでアセテートとは思えない独特の質感を表現し、クラシカルなデザインのなかに新たなスタイルを生み出しました。
この表面処理は実際に掛けた際にも光の当たり方によって表面の凹凸が現れ、その朽ちたようなテクスチャーはエイジング加工されたジーンズのような味のある雰囲気を醸し出し、プロダクトとしての深みを感じさせます。
今回組み合わせたカラーレンズの濃度は38.5%と比較的淡く、サングラスとして考えるとトレンドとは異なるスタイルではありますが、ラウンド型特有のクセを緩和してくれるような意味合いがあります。逆にいいかえると、カラーレンズを85%前後と濃度を濃くすることでシェイプも際立ちモードな雰囲気に寄せることも可能です。
尚、昨晩YouTubeのショート動画も公開しておりますので、是非こちらもチェックしていただけたらと思います。


