FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)続「RF-310番台」の2モデルを一挙にご紹介!
おはようございます、店長です。
いよいよ展示会を明日に控え、今日は搬入に行ってきます。
先ずはZEISS本社で行われる「Kojimachi Optical Fair」にて業界関係者のみなさんへお披露目となりますが、今週末はTOKYO BASEにてエンドユーザーさま向け新作発表を行います。皆さん是非お楽しみに!
さて、今日のスタッフブログはこちらのご紹介です。
「RF-310番台」
「RF-300番台」に関しては、2回に渡り「RF-300」から「RF-307」までご紹介してきましたが、今日はその次のステージとなる「RF-310番台」にスポットを当ててみたいと思います。
ご覧のように「RF-310番台」最大の特徴はメタルテンプルを用いたコンビネーションフレームです。
「RF-305」から「RF-307」では極細のテンプルを用いシンプルでミニマルなデザインを目指しましたが、今回はさらにその上を行くしなやかでバネ性のあるβチタンを採用しました。
もちろんシンプルといいながらも凹凸のあるブリッジや一切の妥協を許さず作り込んだそのディテールまで、わかる人にはわかるその仕上がりの美しさは「RF-310番台」までしっかりと受け継がれています。
では、両モデルの詳細及びスタイルサンプルをご覧ください。
「RF-310」¥44,000(税込) 2021年発表
サイズ44mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
レンズの天地幅は「RF-305」より1mm広いものの通常のサイズは1mm狭い44mm、ラウンド型というクラシカルなデザインとはいえ女性の皆さんを意識したサイズ感になっています。
「RF-311」¥44,000(税込) 2021年発表
サイズ45mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
対してボストン型の「RF-311」ですが、こちらもサイズ45mm鼻幅21mmと小ぶりなサイズ感になり、現在スタッフ松本が使用している「RF-047」と比較した写真もご用意しました。
「RF-047」のサイズ感は46mm鼻幅21mmということで「RF-311」は左右1mmずつ小さくなります。またフロントの厚みも明らかな違いがあり、同じボストン型でありながらその印象は大きく違いことがお分かりいただけたかと思います。
いかがでしたか?
シンプルなデザインゆえ、なかなか古くからブランドを知る皆さんには刺さりにくかった同モデルですが、残念ながら「RF-300番台」と共に生産終了モデルの該当品番となっています。店頭には陳列していないもののまだ若干数在庫の用意がございます。気になる方はスタッフまでお気軽にお声がけください。