FACTORY900 RETRO(ファクトリー900レトロ) 生産終了モデル「RF-005」は先駆け的存在
おはようございます、OSAKA BASEの済(わたり)です。
やっと暖かくなりそうな気配。春がやっときてくれますかね。でも、それでも油断できない寒暖差、花粉、PM2.5等々によるものか、謎の体調不良もあるようです。皆様もどうぞお気をつけくださいませ。
今日は、OSAKA BASE店長佐藤の推しモデルをご紹介したいと思います。
「RF-005」
2015年に発表した「RF-005」。ちょうどブログでは昨年の今頃ご紹介していました。すでに生産終了モデルの該当品番となっていますので、店頭及び本社に在庫があるのみとなります。気になっていらっしゃる方は、東京・大阪両直営店に在庫の有無をご確認の上、ご来店いただけたら幸いです。その他のモデルに関しましても、お気軽にお問い合わせくださいませ!
佐藤のここ最近の推しモデル「RF-005」。天地幅の広めなシンプルなウェリントン型です
。髪の毛を伸ばし、髭も蓄え、スタイリングも変わり、ちょっと大人な変身をとげていることもあり、数年丸眼鏡を好んでかけていましたが、今、ウェリントンやスクエア型のような、ちょっとスッキリなデザインに惹かれているとのことです。
「 RF-005」は昔から好きなモデルだったようで、また、先日公開いたしました2025SS collectionのメインビジュアル、すこし近しいカタチである「RF-072」もとても気になっているようです。新作も待ち遠しいところではありますが、あらためて「RF-005」をご覧いただけたらと思います。
「RF-005」¥48,400(税込) 2015年発表
サイズ46mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
厚みがしっかりあり無骨さが感じられる面造形。RETROシリーズが誕生し、初めてのウェリントン型となった「RF-005」。シンプルな佇まいがゆえに、FACTORY900らしさが存分に発揮されているとも言えます。
ずっしりとした重さは、近年のモデルに比べると決してかけやすいとは言えませんが、それでもかけたくなるような、そんなコアな気持ちをくすぐってくる魅力を放っているように思います。
私個人的に推しポイントは、カタチもそうですが、なんといってもカラー。今では人気カラーの定番となっているツートンカラー。自社で張り合わせたツートンカラーの先駆け的存在である「col.523」(グリーン/グレー)。このカラーを筆頭にどのカラーも悩むほど、それぞれに味わい深さがあっていいのです。
それでは、全カラー5色、スタイルサンプルとともにご紹介いたします。
「col.001」black (黒)
王道のブラック。無骨な面造形であればあるほど、黒がその良さを際立たせます。斜めからみたときのカット面の美しさが、お顔を立体的に見せてくれるのですが、それは黒だからこそ特別に味わうことができる特権だと思います。
絶妙な天地幅がお顔を小顔に見せてくれているようにも思います。柔らかくも、凛とした知的な表情に魅せてくれて、まさに黒の醍醐味といったところでしょうか。春夏の軽やかな服装になったとしても、モノトーンのスタイリングが多い方はこのスマートな黒がやはりおすすめです。
「col.047」gray/brown (グレー/ブラウン)
このツートンカラーも、とっても素敵カラー。グレーとブラウンのツートンという非常にめずらしいカラーです。かなり濃いめに映るため、肌に乗せてみると黒に見える場合もあります。ただ、ちょっと色味を変えるだけで、かけ比べをしていただくと顕著にわかるのですが、黒では重く感じる方でも難なくかけていただくことができます。落ち着いたカラーなのでシーンレスでスタリングしていただけます。
お顔に乗せると頬の部分がほんのり柔和になり、優しい雰囲気に。トラッドやエレガントな風格を感じさせる大人なカラー。ホロ苦く深い味わい珈琲を思い描いてしまうような、奥行きをうむニュアンスツートンカラー。
「col.159」 barafu (バラフ)
カジュアルにも、かっちりとした装いにもどちらにもハマるバラフ柄。落ち着いた形とカラーということもあり、濃いめのカラーを入れてサングラスにしてもとても使いやすいデザイン。サイズ感も程よいことから、女性にはハンサムに、男性にはリラックス感ある空気感に。
悩ましいサングラス。でも、楽しいサングラス。ボリュームのある厚みはありますが、良い意味での真面目さが感じられるデザインゆえに、いろんな振り幅があるのがこの「RF-005」バラフの良さだと思います。カジュアルにはドレスアップさせ、スタイリッシュにはドレスダウンしてくれる不思議なバランスを併せ持っています。
「col.523」 green/gray (グリーン/グレー)
思わず眺めてしまうような色合い。グリーンとグレーの張り合わせと一言では言い難い、不思議な色。自然光にすかしてみると浮かび上がってくる模様は他にはない唯一無二なカラー。
バッチリ決まったかっこよさというより抜け感のある洒落た装いに。爽やかさあるプレッピーなカラーなので、ビジネススタイルにも好印象。はっきりとしたツートンカラーでなく、ほどよいグラデーションが大げさに飾り立てずナチュラルに自身の個性を引き立たせます。
「col.880」 kihaku (キハク)
若い方、そして40代ぐらいの方に、とっても人気なカラー「col.880」(キハク)。おそらく稀有な存在になりつつある、唯一無二なカラー。世代によって見え方が変わる面白いカラー。
これだけ厚みのあるシルエットも透明感あるキハクであれば、ヘルシーな色気が感じられます。そのちょっとした色気から、着くずしたスタイルにも柔軟に対応してくれます。これからの春夏に着たいシャカシャカした素材感のスポーティなスタイリングにも、現代的なミックススタイルでハマるのではないでしょうか?
こちらのモデルは3/20現在、OSAKA BASEでは全色揃っておりますが、TOKYO BASEでは在庫がない場合がございます。ご覧になられたい方は、お取り寄せも可能ですので事前にお問い合わせいただけたら幸いです。
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