FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) スクエア型のサングラス「RF-006」
おはようございます、店長です。
ニューヨークでの新作発表を終え、次はいよいよ国内の展示会です。
東京の展示会まで1ヵ月を切っておりますが、順調に進んでいる撮影も今週がピークといったところです(汗)なにかと4月までバタバタしておりますが、今週も皆さんのご来店お待ちしております!
さて、今日のスタッフブログは、昨日に引き続きこちらのご紹介です。
「RF-006」
TOKYO BASEでは、店内の限られたスペースのなかで現行モデルの他にも一部の生産終了モデルも陳列しております。今日ご紹介する「RF-006」もその1つになりますが、本格的な春を前にサングラス仕様としてご紹介したいと思います。
「RF-006」¥48,400(税込) 2015年発表
サイズ47mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
振り返ること10年前、TOKYO BAEがオープンした2015年の春に発表となった「RF-006」
もともとサングラスデザインという訳ではなく、クリアレンズ・カラーレンズをその都度入れ変えながら店頭でも展開してきましたが、ワタクシの記憶ではサングラスとしてお選びいただいたお客様の方が多かったようにも思います。
ご覧のように、正面からはシンプルなスクエア型のように見えますが、その正体はなかなかのクセ者です。
エッジーでキレのある面造形によってカタチづくられたフロント面には大胆なテレビジョンカットを施し、クラシカルなデザインでありながらフューチャリステックな世界観を作り出しました。
また、2ndモデルならではの肉厚で無骨なスタイルも今こうして見ると逆に新鮮であり、10年前のデザインに時代が追い付いたとさえ思えてしまいます。事実サングラスのデザインは徐々にラウンド・ボストン型からスクエア型へ。むしろ今の時代の方が評価が高いのでは?今回の撮影ではそんな風に思えてきました。
近年のレトロシリーズは、面造形も含め10年間で培ってきた経験によってより洗練されたデザインへ進化を遂げていますが、この荒削りともいえる躍動感と無骨なスタイルも大きな魅力であり、生産終了モデルとはいえ十分にブランドの思想を感じ取っていただける仕上がりです。
店頭にご用意している「RF-006」は、レンズの濃度も濃くある意味サングラスらしいサングラスであり、実際のところ昨年からFACTORY900ご新規の皆さんにお選びいただく機会が増えております。とはいえ・・・すでに生産終了モデルということもあり本社の在庫も残りわずかとなってきました。気になる方はお早めに!
尚、「RF-006」は先日FACTORY900公式Instagramでポストされたレトロシリーズの”10年間の軌跡”でもピックアップされています。是非公式Instagramもチェックしてみてください!