FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 生産終了モデル「RF-012「RF-014」のサングラス仕様掛け比べ

おはようございます、店長です。

先日のブログでご案内したしました2022AW Collection「fa-1150」ですが、FACTORY900公式オンラインショップでも取扱いをスタートいたしました!先日再入荷をしたばかりですが、すでに本社の在庫も品薄となっております(汗)気になる方はこの機会に是非チェックしてみてください!

さて、今日のスタッフブログはこちらのモデルをご紹介します。


「RF-012」&「RF-014」

Think the "FUNCTION"をテーマに掲げたレトロシリーズの3rd Collection
1st、2nd Collectionで示した世界観から、メガネとしての機能性に着手した2016SSでは、跳ね上げサングラス「RF-011」や細身の多角形型「RF-015」そして、掛け心地を考慮した「RF-012」「RF-014」が誕生しました。
メガネとしてはもちろんですが、当時からサングラスとしてご使用いただいてることも多く、今回はこの暑い夏を乗り切るサングラス仕様としてご紹介させていただきます。

「RF-012」¥41,800(税込) 2016年発表


サイズ51mm 鼻幅18mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm

「RF-014」¥41,800(税込) 2016年発表


サイズ53mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm

ここ最近のスタッフブログでは、あえて過去のモデルにフォーカスをあて、その歴史ともにレトロシリーズの進化について触れてきましたが、この「RF-012」「RF-014」に関しては、1st、2ndモデルと明確な違いが存在します。


お顔にのせる瞬間に伝わる滑らかな感触、ボリューミーなFACTORY900らしいズッシリとした掛け心地かと思いきや、その見た目とは裏腹な柔らかい掛け心地が「RF-012」「RF-014」両モデルに共通する大きな特徴です。
フロントの面カットは、むしろ今までよりも大胆にカットされていますが、掛け心地を向上するため着手したテンプルは、その厚みを薄くすることでお顔にかかる圧を逃がします。



特に「RF-012」に関しては、鼻幅も比較的狭く、他のレトロシリーズでは鼻盛り加工が欠かせなかったワタクシも、一般的な調整のみで不都合なく掛けられました。
では、実際に掛けた印象にてサイズ感もご確認ください。


「RF-012」は王道ともいうべきウェリントン型ではありますが、一般的なウェリントン型に比べると天地幅もやや広く、サイズ感としては大きめに感じるかもしれません。しかし、その分カラーレンズを組み合わせた際のバランスは取りやすく、フルカラーはもちろん、グラデーションのカラーレンズとの組み合わせもアリですね。


対して「RF-014」は、70年代を彷彿とさせるビックサイズのスクエア型です。「RF-012」に比べると、個性の際立つビックシェイプは、その立体的な面造形により、フューチャリステックな仕上がりに。


サングラスデザインのスクエア型(ビッグサイズ)といえば、「RF-130」のサングラスが頭に思い浮かびますが、ある意味真逆ともいえる造形のため、その印象も異なります。70年代を匂わせつつも、どこか未来感も漂う「RF-014」ストリートなスタイルにも絶妙にマッチします。


今日ご紹介した2つのモデルですが、残念ながら両モデルともに生産終了モデルの該当品番となっております。本社の在庫が無くなり次第終了となりますので、気になる方はこの機会是非チェックしてみてください!


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