FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)「RF-064C」スタイルサンプルその①
おはようございます、店長です。
さて、昨日から発売開始となりました春の新作「RF-064C」
全8色と、その豊富なカラーバリエーションも大きな見所になりますが、実際に掛けた印象をスタイルサンプルにてご覧いただこうと思います。
尚、「col.001」「col.669」に関しては、「RF-064」でも採用されていたカラーになりますので、「RF-064C」のみで採用となった6色をご紹介をさせていただきます。
「col.321」brown sasa (茶ササ)
「RF-064C」のダイヤモンドパターンがより強調される「col.001」をはじめとしたソリッドなカラーに対し、その存在感も若干和らぎ、見た目の印象も柔らかくなるのがこちらの「col.321」(茶ササ)ではないでしょうか。
「RF-064」には「col.850」、「RF-065C」には「col.897」というクリア系のカラーが存在しますが、肌に馴染みやすい反面、1番の特徴であるダイヤモンドカット面のディテールは分かりにくくなります。その点こちらの茶ササは、フロント表面のディテールも認識しながら、茶ササ特有の肌馴染みの良さが加わり、その特徴を活かしながら使いやすさもある万能型のカラーといえるかと思います。
また、ササ柄によってフロントのカラーに濃淡が現れ、単色のカラーにはないリズムが生まれます。バラフ(べっ甲柄)ほどの柄ではないためクセも少なく、FACTORY900を初めて知る皆さんにも是非一度お試しいただきたいカラーです。
「col.380」(パープル/ネイビー)
近年では大文字シリーズの人気モデルとして年間ランキングの上位に名を連ねた「FA-410」、その中で人気No.1カラーの「col.380」(パープル/ネイビー)が満を持して「RF-064C」のカラーバリエーションに加わりました。
ご覧のように、自然光のもとでも距離を置いて見ると、ほぼほぼ黒に見えますが、至近距離からご覧いただくとほんのりとパープルの色味が顔を出します。「RF-064」の特徴であるダイヤモンドカット面によるキラキラとした反射は、同モデルの最大の特徴であり「col.001」同様、存分に楽しんでいただけます。
「RF-064」では、なんといっても「col.001」(黒)が人気No.1カラーとして君臨していましたが、この「col.380」(パープル/ネイビー)の登場で、今後の人気カラーに変化があるかもしれません。是非、店頭で「col.001」とその印象の違いを比較してみてください。
「col.385」(ピンク/ゴールド)
カラーバリエーション全8色のなかで最も遊び心のある鮮やかなカラーの「col.385」(ピンク/ゴールド)
褐色の良いピンク、そして背面にはゴールドの生地が組み合わさった「col.385」は、現時点ではこの「RF-064C」のみに使用しているカラーになります。
2023SS Collectionの初お披露目となったニューヨークの展示会では、各国のバイヤーの皆さんが1番最初に手に取るカラーが、この「col.385」(ピンク/ゴールド)であり、事実、欧米を中心とした海外(受注ベース)では人気No.1カラーになります。東京・大阪で行われた国内の展示会では、そこまで受注は伸びておりませんが、発売開始後、急激に人気が出ることもあり、今後の動向が気になるところです。
欧米・ヨーロッパでは、掛けこなし云々の前に、この色使いと「RF-064」のダイヤモンドパターンによって表現されるその美しさによって、心が動かされるバイヤーそしてオーナーの皆さんも多いとのこと。全8色のカラーバリエーションを要する「RF-064C」ですが、世界でも地域によって人気のカラーにも差が出ているようですね。
さて、明日は残りの3色をご紹介しますのでお楽しみに！
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