FACTORY900(ファクトリー900)生産終了モデル「FA-331」「FA-332」

おはようございます、店長です。

3連休もあっという間に最終日・・・それどころか11月も残すところ1週間となりました(汗)
新作の発売も12月に控え、なにかとバタバタしておりますが、今日も皆さんのご来店お待ちしております。

さて、今日のスタッフブログは、生産終了モデルのなかからこちらをご紹介したいと思います。


「FA-331」「FA-332」

今年8月に発表した生産終了モデルの該当品番となる両モデルですが、TOKYO BASEでは発表後も変わらずコンスタントに動いており、むしろ発表となった2016年当時よりも評価は上がっているように感じます(汗)なんだか非常に複雑な心境ではありますが、まだ在庫があるこのタイミングで2つのモデルをご紹介させていただきます。

そもそも「FA-330番台」は、FACTORY900の歴史においてのクラシックスタイルともいえる2004年の「FA-091」「FA-092」、2006年発表の「FA-201」「FA202」に次ぐオーバルとスクエアの兄弟型になります。”フラットの立体”をテーマに掲げ、ゴリゴリの造形によってカタチになった「FA-331」「FA-332」は、今となってはどこかレトロシリーズを連想させるような雰囲気と、フローティング構造による未来感が交わったハイブリッドなデザインといえるのではないでしょうか。

「FA-331」¥60,500(税込) 2016年発表


サイズ53mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm


オーバル型というよりもフロントの造形が相まってキャットアイのようにも見えなくはない「FA-331」
その独特なシェイプは当時からクセが強く、特に国内では敬遠されがちなシェイプではあることは否めませんが、発売開始から10年に迫ろうとしている今、時代の流れとともに「FA-331」の魅力がようやく理解されるようになってきたように感じます。


「FA-332」¥60,500(税込) 2016年発表


サイズ52mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm


対する「FA-332」はスクエア型、2016年当時はレトロシリーズも3rd Collectionが発表されたばかりということで、まだまだ流線型のデザインのイメージが強く、”フラットな立体”をテーマとした「FA-332」の評価は決して高くはなく、「FA-324」の陰に隠れてしまった印象です。しかし、クラウンパント型やボストン・ラウンドといったクラシカルなデザインが一周し、新たなスタイルを探しお求めた皆さんにとっては「FA-332」は非常に新鮮に映るのではないでしょうか。


もちろん我々FACTORY900はトレンドを追いかけている訳ではなく、いつの時代においてもコンセプトに愚直に向き合いデザイナーの感性をベースにプロダクトを世に送り出しておりますが、今の時代感にマッチするスタイルとFACTORY900のプロダクトがリンクしはじめていることを肌で感じています。生産終了モデルとなった今も活発な動きを見せる「FA-331」と「FA-332」、是非この機会に今一度見直していただけたらと思います。


FACTORY900 TOKYO BASE
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