FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ) 2つのツーブリッジデザインを掛け比べ

おはようございます、店長です。

この数日の朝晩の冷え込みは、本格的な冬の始まりを感じさせるとともに、2025年もあと1か月を切ったことを実感させられます。12月といえば2025AW Collectionから「fa-1171」の出荷を予定しておりますが、どうやら発売開始は12月下旬になりそうです。すでに多数のお問い合わせいただいておりますが、発売開始まで今しばらくお待ちください。

さて、今日のスタッフブログは、こちらのご紹介です。


「RF-160」&「RF-161」

この秋にはツーブリッジデザインの新作として「RF-162」を発表しましたが、発売開始を来年に控え今日は「RF-160」「RF-161」の掛け比べも含め2つのモデルを比較してみたいと思います。


眼鏡屋さんのなかでも好き嫌いがハッキリと分かれるツーブリッジデザイン、古くから存在するデザインの1つですが、おそらく多くの皆さんが苦手意識のあるスタイルであり、我々直営店でもお客様からの賛否が分かれるモデルであることは否めません。過去のブログでは「RF-161」のスタイルサンプルのご紹介時に一度比較を行っておりますが、この機会に改めて詳細も含めご紹介させていただきます。


「RF-160」¥49,500(税込) 2022年発表


「RF-161」¥49,500(税込) 2024年発表


ご覧のようにフロントはもちろんテンプルの厚みも異なる2つのツーブリッジデザイン。同じツーブリッジというカテゴリーであることから単純な玉型違いと思われがちですが、それぞれに特徴がありそのいずれからも”らしさ”を感じとっていただけると思います。では、正面からレンズシェイプをご覧いただきましょう。


サイズ55mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm


全体的な厚みの違いからか、「RF-160」の方が大きく感じますが、実際のサイズは「RF-161」は56mmと若干大きくなります。そう、「RF-161」の方がいわゆるタレ目に感じることから小さく感じますが、実際は男性の皆さんにはジャストサイズ、女性の皆さんにはやや大きく、このサイズ感は実のところ今の時代感に絶妙にマッチしていると思います。



なんといっても特徴的なブリッジに目を奪われがちですが、クラシカルなデザインであるツーブリッジデザインに今の時代だからこそ可能になったこの立体構造をエッセンスとして取り入れ、他ブランドでは表現できない新しい時代のツーブリッジデザインが出来上がりました。



今回ワタクシは2つのツーブリッジデザインをストリートモードに合わせてみましたが、やはりクセのあるツーブリッジデザインを掛けこなすにはキャップなどの小物を取り入れるのも1つの方法ですね。また、アメカジなど古着を組み合わせたヴィンテージスタイルのファッションにもアクセントとして取り入れやすく、その分スタイリングの幅も広がります。



過去のブログでも触れたように、ワタクシ自身ここ最近では「RF-161」を愛用していますが、つい先日北海道からご来店いただいた古着屋さんのオーナー様が同じく「RF-161」col.389(茶柄)にカラーレンズの組み合わせでオーダーをいただきましたが、これがまたビックリするほどお似合いでした。
なかなかのクセ強といわれるツーブリッジデザインですが、今の時代だからこそ取り入れやすいそんなデザインではないでしょうか。ご来店の際は是非一度お試しいただけたらと思います。


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