FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)ビッグサイズのスクエア型「RF-014」
おはようございます、店長です。
気づけば5月も今日明日を残すばかり・・・現在、東京・大阪の両直営店で開催中の「ZEISS PhotoFusion X キャンペーン」も残り2日となっています。今日はあいにくの空模様となりますが、今回のお得なキャンペーン期間をお見逃しなく！
さて、今日のスタッフブログは、こちらのモデルをご紹介させていただきます。
「RF-014」
つい先日のブログにて、レトロシリーズのなかから”スクエア型”の注目し「RF-002」をピックアップしましたが、今日は同じスクエアタイプとはいえ全く異なるアプローチからデザインされた、ビッグサイズの”スクエア型”「RF-014」をご紹介したいと思います。
前回ご紹介した1stモデルの「RF-002」とは、様々な点で変化が垣間見れる3rdモデル、先ずはレンズシェイプからご覧ください。
「RF-014」¥48,400(税込) 2016年発表
サイズ53mm 鼻幅20mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
70年代を彷彿とさせるビックシェイプのスクエア型、レンズの天地幅は44.5mmとレトロシリーズのなかでは「RF-130」のサイズ感をも上回ります。引き合いに出した「RF-130」は同じようなスクエア型とはいえ、ベーズが完全なサングラスデザインということもあり、オプティカルとしてこのサイズ感はなかなか特徴的なモデルであることがお分かりいただけたかと思います。
跳ね上げサングラス「RF-011」、クリエイターの皆さんから非常に高い評価をいただいたラウンド型「RF-013」、レトロシリーズとしては初となる細身の多角形型「RF-015」と、同じく2016年春に発表された3rdモデルは、Think the "FUNCTION"というテーマのもと、レトロシリーズの世界観を作り出した1st・2ndモデルとは明らかに異なる、いわば次のステージに入ります。
フロントには大胆な面カットを施し、リムそのものも薄く、立体造形を活かし見た目のボリュームは損なわないよう工夫されています。その分、このビッグシェイプでありながら見た目の野暮ったさを感じさせないスッキリとしたフォルムに仕上がっています。
また、3rdモデルからテンプルのデザインも一新し、フロントとのバランスを取りながらも厚みを削ぎ取り軽量化を図り、掛け心地の向上を図りました。また、フロントも同様に背面の厚みを落とし見た目以上の軽やかな掛け心地が実現しました。
実際に掛けた印象もご覧ください。
一般的には面長の顔立ちの方が似合うとされる天地幅の広いデザインですが、今の時代感やお洋服のトレンドを考えると顔型に合う合わないよりも好きか嫌いかが優先されがちかもしれません。正直なところ、好き嫌いがハッキリと分かれるデザインであることは間違いありませんが、個人的はレトロシリーズのなかでも大好きなモデルの1つであり、今回はサングラス仕様もご用意してみました。
さすがに濃度の濃いフルカラーのレンズではかなり厳つくみえてしまうため、今回はグラデーションカラーのレンズを組み合わせています。過去のブログでもご紹介したように、近年は「RF-130」にZEISSのカラーレンズblack75/25を組み合わせたサングラスを最も愛用していますが、やはりサングラスはビッグサイズが好きです(笑)そういえば・・・・ビックサイズといえば、使用頻度が減ってしまいましたが「RF-024」も大好きなサングラスです。
さてさて、現在店頭にはクリアレンズにて陳列している「RF-014」ですが、サングラスや調光レンズとの組み合わせなど、スタッフまでお気軽にご相談ください！
