FACTORY900 RETRO(ファクトリー900レトロ)春、バケットハットと相性の良いもの

おはようございます、OSAKA BASEの済(わたり)です。

雨の週末、OSAKA BASE。肌寒くあいにくのお天気ではありますが、店内はあったかくしてお待ちしております。メンテナンスはもちろんのこと、見え方、かかり具合のご相談などお気軽にご相談くださいませ。

さて、寒暖差はあるものの、陽も長くなり、春を感じるようになりました。日差しが気になる季節、紫外線も強くなってくるため、帽子を被りたくなりますよね。帽子にはたくさんの種類がありますが、その中でも、バケットハットをお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?寝癖がひどい時、バケットハットを被る店長佐藤がちょうど出勤してきたので(小声)、バゲットハットにおすすめのフレームのご紹介とともにスタイルサンプルをご覧いただきたいと思います。


いろんな種類があって、オシャレも機能性もさまざまな帽子。TOKYO BASEの店長・長谷川は、時々キャップタイプを被っていますね。OSAKA BASEの店長・佐藤は、バケットハットを被ります。帽子を被るときと、帽子なしとでは、かけたときの印象がとても変わるため、帽子をよく被られる方は、眼鏡を選ぶ際に、帽子の有り無し、両方をお試しいただくことをおすすめしております。

また、帽子の種類によっても似合いやすいものが変わってきます。今回ご紹介するバケットハットは、高さがあり大きめのデザインが特徴で、目深に被るタイプが多いため、眼鏡のデザインによって印象が大きく変わりやすいと感じています。


高さがあり、深く被ることで、日差しをしっかり防いでくれるバケットハット。そのため、おしゃれのためだけでなく、機能性を持たせるために被っている方も多いのではないでしょうか?そして、バケットハットはいろんな色がありますが、「黒色」などのダークトーンカラーのタイプを持っている方が多いようにも思います。

目深に被って、しかもダークカラー。ということは、日差しは防げるものの、目元は暗い印象になりがちです。そこにブラックなどの重めの色や、分厚めのフレームをかけるとお顔周りが重たい印象になってしまうことがあります。せっかくであれば、春夏の軽やかなお洋服に合わせて、どのようなフレームが合わせやすいかご紹介したいと思います。

全部が当てはまらなくて良いかと思います。幾つかのちょっとしたおすすめポイントを参考にしていただけたらと思います。

・天地幅(レンズの縦幅)があまり大きくないもの
・透明感のあるもの/明るいカラーのもの
・全体的に大きすぎないもの、ゴツすぎないもの。


以上のオススメポイントをふまえてまずはこちらのフレームです。
「RF-220」¥46,200(税込) 2024年発表


サイズ51mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm
「col.393」clear purple(クリアパープル)※公式オンラインショップ限定カラー


「col.393」clear purple

天地幅が約36ミリと少し狭めで四角めのウェリントン型フレーム。全体的に角を柔らかくして丸みがあることで、知的な印象を持たせながらどこか優しい雰囲気に。色合いも透明感ある柔らかなグレーに近しいパープルのため、上品な印象にも映ります。春夏の軽やかなスタリングにまさにぴったりですね。



ハットを目元までしっかり目深に被ったとしても、目元が影にならないことで、重たくならず、むしろ透け感が出るほどに。馴染みが良いため、装いに応じた自分好みのスタイリングが完成されます。

続いてはこちら。
「RF-200」¥44,000(税込) 2024年発表


サイズ44mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm
「col.500」 blue sasa (ブルーササ)


「col.500」blue sasa

小ぶりでシンプルなデザインながら、個性はさりげなくもちゃんと出る「RF-200」。フロント面の内側にうっすらとカット面が入っている内面カット(テレビジョンカットの薄め)を施すことで、お顔に陰影をもたらします。まるで”カメオ”のようなデザイン性。そこに、ブルーのササ柄が軽やかに色づきます。一見とても鮮やかなブルーにも映りますが、お肌に乗せるとネイビーのような落ち着いた色合いに。どんな肌色ベースの方でも似合ってしまうような究極のブルーと言っても過言ではありません。


「RIGARDS」


暗くなりがちな目元に、ほのかに色が垣間見えることで、肌の透明感をあげながら綺麗に魅せてくれる相乗効果も期待できるほど。暖色系のカラーでなくとも、顔色のトーンを上げてくれるカラーはかならずあります。高さのあるバケットハットと小さめのフレームは、たとえ濃いめのカラーであっても、トータル的にバランス良く映ります。

最後にこちら。
「RF-081」¥46,200(税込) 2021年発表


「col.880」 kihaku

サイズ48mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
「col.880」 kihaku (キハク)


FACTORY900ならではの透明系カラー”キハク”。クラシカルになりがちなキハクカラーではありますが、独特な造形美によりアクティブモダンなスタイルも可能です。「 RF-081」は、先にオススメした「RF-200」と同様にテレビジョンカットが特徴的なモデル。レンズの大きさはあるものの、全体的にスマートな細身のデザインと、透明感があることから、バケットハットの存在感を受け止めてくれます。シーズンレスなキハクカラーは、まさに万能なカラー。



この日は、トップスがダークトーンのお洋服であったため、キハクカラーでは、ぼやけてしまうのでは?と感じるかもしれませんが、ボトムスが明るめのカーキのため全体のスタイルで見るとちゃんも繋がっていて、春をほのかに感じさせるスタイリングとなっているかと思います。ボトムスがチノパンなど、ベージュよりのボトムスだとなお、まとまりよい配色になるためより一層春夏のオシャレに変化していきますね!
また、逆にお洋服のお色や柄が派手である時も、とてもいい味を出してくれます。うまい繋ぎとなってくれるため、お顔を明るく魅せながら眼鏡で抜け感を出してくれるでしょう。

最初に書いたとおり、帽子の種類によって、似合いやすい、ハマりやすいデザインが変わってきます。全体のバランスを見ながら、帽子のカラーやフレームのカラーなどご提案もさせていただきたいと思いますので、お気軽にご相談くださいませ。

「RF-220」のオンラインショップ限定カラーは、FACTORY900公式オンラインショップのみの販売となりますが、両直営店にサンプルをご用意しておりますので、着用をご希望の方はスタッフまでお声がけください。

「小売店様向け展示会」のお知らせ
4月8日(火)~10日(木)【 Kojimachi Optical Fair 2025SS 】東京都千代田区麹町にありますカールツァイス本社にて開催
4月16日(水)・17日(木) 「FACTORY900 OSAKA BASE」VioRouとの合同展示会を開催
※4月17日(木)は展示会開催のため、OSAKA BASEは臨時休業とさせていただきます。

取扱店さま及び業界関係者の皆さま、アポイントのほどお待ちいたしております!
アポイントに関するご連絡は、青山眼鏡本社(info@factory900.jp)までお問い合わせくださいませ。


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