特徴的なサングラスとボリュームのあるアウターとのスタイリング
おはようございます、店長です。
福井にきたものの、よりによってこの日は今シーズンで最も寒い1日になりましたw
そんななか、東京も朝晩は冷え込みが厳しくなってきましたが、いよいよ本格的に冬用のアウターの出番になるかと思います。
そこで、今日のスタッフブログは、冬用のアウターに合わせ、こちらのサングラスをご紹介したいと思います。
「FACTORY900 × VioRou」「Who」
今年の春に発表した VioRouとのコラボレーションモデル「Who」ですが、発売開始は最も暑い8月後半ということもあり、当然ながら合わせる洋服のイメージも大きく異なります。そこで!ボリュームのあるアウターなどが登場するこれからの季節に向けて、新たにスタイルサンプルを撮影してみましたので参考にしていただければ幸いです。
「Who」¥66,000(税込) 2025年発表
サイズ41mm 鼻幅27mm レンズカーブ3カーブ テンプル長140mm
FACTORY900が得意とするアセテート素材を組み合わせたコンビネーションフレーム。古くは2004年に発表した「FA-063」等々、古くからブランドを知る皆さんには懐かしく、この数年でFACTORY900の存在を知った皆さんには非常に新しく未来感のあるデザインに映ると思います。
ラウンド型をベースに、フード状のリムを組み合わせた「Who」は、VioRouとのコラボレーションモデルということもあり、どこかポップなイメージをもたれた皆さんも多いかと思いますが、今回ワタクシ的にはVioRouのイメージを無視し黒を基調としたモードなスタイルに振り切りました。
この日のアウターはこの数年の定番ともいえるMA-1ですが、例年よりもオーバーサイズでよりストリート寄りのデザインでボリュームを出し、「Who」のインパクトとバランスが取れるように意識しました。フードには赤柄を用いているため、これを差し色として考え、トップスも他の色は用いずシンプルな黒をチョイスしています。
個人的には、本来であればライダースジャケットなどレザー素材と組み合わせたスタイリングにも挑戦してみたいところですが、皆さんはどう思われますか?
さてさて、今回はせっかくボリュームのあるアウターに合わせ、ゴーグルのような特徴的なサングラスをご紹介したので、今回はもう1つこちらのサングラスも撮影してみました。
「EL-002」¥61,600(税込) 2018年発表
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ2カーブ テンプル長125mm
クラシカルなテイストをベースにしながらも、もはや未来感溢れるその佇まいは、レトロシリーズというカテゴリーには収まりきらず、唯一無二といえる存在として他の追随を許しません。
アパレルブランド ELZA WINKLERとのコラボレーションによって誕生した「ELシリーズ」ですが、その評価はシルモドールにもノミネートされるほど高く、今も現行モデルではありますが、製造工程における難易度は非常に高く、なかなか在庫が揃わない点が悩ましいところです。
それぞれ、個性強めのサングラスですが、アウターにもボリュームが出るこれからの季節、皆さんならどういったコーディネートでスタイリングを行いますか?
もちろん、今日ご紹介したスタイリングが決して正解というわけではなく、自由な発想とともに様々なスタイルがあって良いと思います。是非皆さんも様々なスタイルでFACTORY900を楽しんでいただければ幸いです。


