年末年始休業のお知らせ
新型紹介 FA-298
こんにちは。本日は先日出荷しましたFA-298について書いていきます!これを読んで是非お店に見に行ってみてくださいね!
FA-298 col.205
まず、FA-290番台についてですが、FACTORY900にとって『立体』というキーワードは、とても重要な要素の1つです。
FA-29Xシリーズでは、細いラインを空間全体に大きく使うことで、重さ・ごつさではない別のアプローチからの『立体』にチャレンジしています。
ex.2011モデル FA-291 col.540
ブリッジを目一杯飛び出させ、曲智で目一杯引く。青山眼鏡の技術力があってこそ出来上がる、『立体』です。
そして今回のFA-298ですが、一見、細身で華奢に見えるブローライン。
実は強度を保つ為の太さを十分に持たせ、カット面の構成により細さを強調して見せているのです。
細身のシンプルなモデルであるため、フロントからテンプルエンドまでの綺麗なライン、バランスを意識しました。
ビジネスからアウトドアまで実用性のあるオールマイティーなモデルなので、より多くの方にご覧頂きたいと思っています!
そして!出荷の時から載せているこちらのcol.452は新色です!写真では伝わり辛いですが、メタリック調の綺麗な青です。
こだわりは青×クリアのツートンの生地を使っているところ。ブローでツートンを使っても意味がないのでは…と思われるかもしれませんが、上の写真のように鼻の部分だけがしっかりクリアとなって仕上がります。
顔に合わせた時に、綺麗な青いラインが顔を走るような雰囲気になったと思います。おすすめカラーです!
あ!定番の黒は、今年から青山さんかけてます!
是非、よろしくお願いしますー♪
では!
tamura
そして出荷!
間近!
デザインの仕事
こんにちは。北陸の冬が本気をだしてきました。。本日も雪です。寒い!!
はい!この寒い時期(年末)恒例の仕事を着々と進めております。
海外の取扱い店さまへのクリスマスカード、国内の年賀状、そして来年の営業日カレンダー。
どれも大切なショップさまの手に届くものなので、デザイン案はギリギリまで詰めていきます。
無事にクリスマスカードは発送を完了し、年賀状は来週頭に上がってきます。
年明けには両方ともこちらに載せようと思っていますので、また見てくださいね!
今日はカレンダー完成させるぞーーー!
それと!このブログのアイコン作りました!
iPhoneでしか試してませんが、ブログをスマートフォン表示させて、『ホーム画面に追加』をしていただくと下記のデザインでアイコンが表示されます。是非お試し下さい〜♪
それでは!
tamura
新作フェア
こんにちは。本日、来春の新型サンプルが上がってきてテンション上がりました!使う色の確認等含めまだまだ手直しは必要なのですが、すごーーーく良い感じです!!!お楽しみに!
はい!ただ今、g.g.広島さまにてフェア開催中です!
期間が大晦日12/31(火)までと長い期間でやっております。クリスマス等イベント事が多い時期ですので、是非足を運んでみてくださいね!!
詳細はこちらのg.g.さま告知ブログもご覧くださいませ。
よろしくお願いします!
では、現場へ戻ります。
tamura
トークセッション
こんにちは。今週はくたくたです…疲。。
はい!本日はお知らせです!青山さんが姫路フォーラスで開催されるイベントに参加するみたいですよ!詳細は以下!
★X'masスペシャル・プレゼンテーションat フォーラスホール★
世界基準の未知なる感動を!
FORUSホールに全国からファンタスティックなモノづくりのアーティスト集結!!
THE FORUS Bandライブ!クリエーターのトークセッション!
スタイルプレゼンテーション!
モノづくり最先端のヒントを得るクリエーターのプレゼンテーションライブ!!
◆日時 12/14(土) 開場:14:00/開演:15:00
◆会場 姫路 フォーラスホール(WEST6F)
◆参加チケット ¥1,000-(当日券¥1,500-)
◆イベント詳細⇒ http://www.forus.co.jp/himeji/shop_news/36#sn4226
こちらのイベントの【トークセッション】のコーナーにて、バッグデザイナーの「由利 佳一郎さん」とスィーツ王子「渡辺 おさむさん」、そしてFactory900デザイナーの青山さん、このお三方のお話しが聞けます。さて、話題はどんな方向へ向かうのでしょうか?!
お近くの方は是非足を運んでみてくださいね♪
では、現場へ戻ります。
tamura
theo by Factory900
こんにちは。本日は、今年遂に実現したtheoとのコラボモデルについて書きたいと思います。制作途中の貴重なスケッチと共にご覧ください!
theo by Factory900 L⇒Samurai R⇒Kamikaze
デザインはtheoデザイナーのパトリックフートさんと、Factory900デザイナーの青山さんが両モデル共一緒にデザインし、製造は全て青山眼鏡にて行われました。
青山さんによると、このコラボの話は5年前に交わされたとのこと。それが今年やっとカタチになり、全世界に発表することができたのです。
僕がここに入る前、初めて会社に見学しに来た時に青山さんが「まだどうなるかわからないけど、面白い企画が2つある。」と僕に話してくれました。
当然内容は秘密でしたが、そのうちの1つが今回のこのtheoとのコラボだったのです。(もう1つはお蔵入りに…)
入社してから現場で見たことないサンプル段階のフレームをたくさん見かけ、そこで初めて教えてもらいました。その時のサンプルは、発表したモデルとは全くの別物です。「うまくないんだよな~…」それを手に難しい表情の青山さんをよく覚えています。コラボレーションという言葉はよく聞きますが、実はすごく大変なことなんだということも感じました。
フートさんからスケッチ画が送られてきて、それを青山さんが修正し送り返し、、、数えきれないほどのSkypeやメールでのやりとり。。
2012/02/02 青山さんがフートさんのイメージを元に描いたスケッチ。ほぼスタイルは見えていますが、この段階ではブリッジが前に出ていました。
大体の方向性が決まった時(二股のテンプルなど)、青山さんが手作りのサンプルをフートさんに送りました。ここからまたかなりの日数を費やしたのを記憶しています。
バネ丁番にするのかしないのか、玉型違いを(複数型)つくるのか、立体感、面取り量、傾斜、細かなラインなどなど、、、
青山さんの近くで見ていただけですが、覚えているだけでもこれだけのやりとりをサンプルを送る度にしていました。ほんっっっとに青山さん、頭抱えてましたね笑。
しかし、これが「当たり前」ということを教えてくれました。
Factory900にとってはもの凄く大きなプロジェクト、そしてもの凄く大きなチャンスであり、「今年こそは是が非でも実現させる」と会社一丸となり取り組んだことは言うまでもないのですが、theo側にとっても、名も知られていない日本の小さなブランドとコラボレーションするということは、ある意味“冒険”だということ。
可能な限り理想に近づけたいと思うことは、「当たり前」だったのです。
Samurai 全8色
そのかいあり、しばらくしてtheoから正式な注文書が届いた時はめちゃくちゃ喜びました!
theo側から2型×8色展開にしたい、と聞いた時は少し驚きましたが、使用したい生地の色見本が送られてきた時には「さすが!」の一言でした。theoらしさ全開のポップなカラーリングです!
Kamikaze 全8色
Silmo前には注文数をtheoに完全納品というかたちでしたので、生産面ではかなり苦労をしました。。。今年一年を振り返ってみても、その頃が忙しさ、会社のピリピリ感がピークだったと思います…苦笑。。
こう書いていくと、どうしても「苦労話」が多くなってしまいましたが、良い経験ができたことにも間違いはありません。今年は更にフランスのSilmo展にて、シルモドールも受賞できました。まだまだ小さな会社の小さなブランドですが、“世界”に向けての大きな一歩だと信じています。
今後のFACTORY900にご期待下さいませ!
《THE FUTURES EYEWEAR》を掲げ、これからも未来を創っていきます。
tamura
プロモーションビデオ
こんにちは。今週、とうとう雪が降りそうです。。。笑えない。。涙
はい!お気づきの方もご存知の方もいるかもしれませんが、FACTORY900 公式サイト のトップページにて、プロモーションビデオを公開しています!(※現段階ではPCからのみ視聴可能となっています。スマートフォンからだと真っ白な表示となっていて申し訳ございません。。)
これは秋の展示会で、プロジェクターを使用して壁面に映していたものです。
展示会ではこのようなかたちで流していました。
こういった映像を作るのも初めてですが、会社の中(現場中心)の風景を動画として公開するということも初の試みとなります。企業秘密が多い会社なので(汗)、撮り終わった後の編集作業にかなりの時間を費やし、制作していただいた会社に最後の最後まで無理を言ってしまいました。汗
映像制作の奥深さを知ることができ、すごく良い経験ができました。いつかは個人でもやってみたいです!
是非、ご覧くださいませ!
今回、撮影から編集をお願いしたのは福井市にありますメディアファミリーさんという会社です。
建物も内装もめちゃくちゃお洒落なところでした!かっこよく作っていただき、ありがとうございました!!
ここで“詰め”の編集作業に立ち会い、最後は映画館並みのどでかいスクリーンで見させてもらい、大満足でした。
では、現場へ戻ります。
tamura