factory900(ファクトリー900) シルモドール受賞モデルとあのモデルを比較してみました

おはようございます、店長です。

今日から8月がスタート!
今月は夏季休暇を絡めて大型連休をとられる皆さんも多いかと思います。
尚、TOKYO BASEはお盆期間中も水曜日の定休日以外は、通常通り営業いたします。
都内にお越しの際は、TOKYO BASEにも是非お立ち寄り下さい。

さて、今日の店長ブログは、小文字シリーズの中から定番のサングラスをご紹介します!
小文字シリーズのサングラスといえば、やはりこちらのモデルを外すことはできません。
「fa-1111」
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2013年シルモドール受賞モデル

世界で最も権威のあるシルモ展にて、眼鏡業界のアカデミー賞ともいわれるシルモドール、そのサングラス部門でグランプルを受賞し、ブランドとしても非常に重要なモデルの1つといえます。
夏本番を迎えるこれからの季節、今日はあるモデルと比較しながらご紹介をさせていただきます。

先ずは「fa-1111」の詳細からご覧下さい。

「fa-1111」¥33,000(税別) 2013年発表
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サイズ43mm 鼻幅25mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
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なんといっても「fa-1111」の最大の特徴といえば、コの字に折り曲げれたフロントです。
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アセテートを外側に折り込むという一見非常にシンプルな構造に見えますが、新たな発想を実際にカタチにできるのは、青山眼鏡独自の技術があってこそです。
しかし、「fa-1111」も製造工程における難易度の高いモデルとして、1度欠品をすると再入荷にはしばらく時間が必要となります。
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そんな「fa-1111」と合わせてご紹介するのがこちらの「fa-1112」です。
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「fa-1112」は品番の通り「fa-1111」と同じカテゴリーに属するモデルとして2015年の春に発表されました。
今回は「fa-1111」と比較するためにカラーレンズを組み合わせ、サングラス仕様としてご覧いただきます。
「fa-1112」¥33,000(税別) 2015年発表
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サイズ46mm 鼻幅21mm レンズカーブ4カーブ テンプル長140mm
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「fa-1111」と同じく、フロントに施された折り曲げは、見る角度によって色々な表情を作り出します。
ただし、折り曲げはフロント上部のみ、これが実際どのような印象になるのかは、この後スタイルサンプルにてご覧いただきます。
「fa-1112」の詳細はこちらからどうぞ。
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では、2つのモデルをそれぞれ掛け比べてみましょう。
「fa-1111」
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先ほども触れた見る角度によって異なる見え方、これぞ「fa-1111」の真骨頂です。
レンズシェイプはラウンドでありながら、フロントがコの字に折り曲げられたことで、正面からはスクエア型ようにも見えるなど、構造帯としてだけでなく、デザインという点においても他に類のない新しさを持ち合わせています。また、クリアレンズに変更し、メガネとしてご活用も面白いと思います。
「fa-1111」のメガネ仕様はこちらからどうぞ。
「fa-1112」
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ラウンド型ともボストン型ともいえない独特なレンズシェイプですが、どこかクラシカルな印象を感じるのは、フロント上部の折り曲げによって生まれる直線的なラインによってクラウンパントのような見え方になるからではないでしょうか。
今回はせっかくなので、淡いピンクのレンズを組み合わせ、今の時代感をミックスさせてみました。

小文字シリーズならではの構造と、それを支える青山眼鏡の技術力が垣間見れる2つのモデル、サングラスをお探しの皆さん、是非ご検討下さい!


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