FACTORY900(ファクトリー900) 「FA-300」と「FA-332」を比較してみました

おはようございます、店長です。

いよいよ来週の土曜日より、「FACTORY900 GUNMA BASE」の2周年イベントがスタートします。
FACTORY900の聖地といわれ、群馬の地から900を発信し続けてくれた剣持さん、改めて2周年おめでとうございます!
この周年イベントでは、昨年の「FA-324」限定カラーに続き、今年もイベントに合わせ特別なモデルが発表されます!また、イベント初日の3月26日(土)13時より、Hamaya店内にて大事なお知らせがございます。皆さま、是非この機会にGUNMA BASEに足をお運び下さい。
告知ブログはこちらからどうぞ。

さて、今日の店長ブログは久しぶりに登場の「FA-300」、そして昨年のTOKYO BASE人気ランキングでも第5位にランクインした「FA-332」をスタイルサンプルも交え比較してみたいと思います。
過去に、色々なモデルを比較してきましたが、「FA-300」と「FA-332」はある意味対極ともいえるカテゴリ―に属します。では、早速「FA-300」の詳細からご覧下さい。

「FA-300」¥38,000(税別) 2012年発表
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サイズ55mm 鼻幅16mm レンズカーブ4カーブ テンプル長110mm
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「FA-300番台」のテーマは”フレームとレンズの分離”
「FA-300」のダイナミックが造形は、通常のフローティング構造よりもフロントとレンズの間に空間が生まれ、その造形から生まれるアグレッシブなスタイルと、お顔を包む込むようなフォールド感が大きな見所です。
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続いて「FA-332」をご覧下さい。

「FA-332」¥38,000(税別) 2016年発表
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サイズ52mm 鼻幅20mm レンズカーブ5カーブ テンプル長130mm
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対して「FA-330番台」は”フラットの立体”というテーマに着手し、今までのFACTORY900にはなかった新たな造形がここに誕生しました。
テレビジョンカットを用いたフロント面に対し、あえてレンズカーブを5カーブに設定しすることでフロントとレンズの一体感が生まれ、カット面重視のシンプルなフォルムを目指しました。
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では、実際に2つのモデルを並べて比較してみましょう。
コラージュ3
このように同じ角度から比較してみると、トップリムと呼ばれるフロント上部のラインが、以外にも2つのモデルともに近しいことがお分かり頂けると思います。
では、その立体感なフロントを上からご覧下さい。
FA-332 FA-300
一見同じように見えますが、レンズとフロントの関係性が全く異なります。
つまり「FA-300番台」と「FA-330番台」の違いが、この1枚の写真に凝縮されているといっても過言ではありません。

続いてスタイルサンプルにて、その違いをご覧下さい。
「FA-300」
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「FA-332」
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ダイナミックなフォルムから感じる、圧倒的なパワー、そして立体感はあるものの、カッティング重視の面造形によりエッジの効いたスッキリとした見え方。相反する2つのモデルは、それぞれ与える印象も異なります。皆さんのお好みはどちらでしょうか?
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下の写真にあるように、サイドからの見え方も全く違います。
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昨年秋から、大文字シリーズの新作が相次いで発売し、今年の春はレトロシリーズの新作へと続きます。
そんな中、今日は既存のモデルにスポットを当ててみました。
これからの新生活に向けてメガネをお探しの皆さん、こういったモデルごとの比較も、メガネ選びの参考にして頂けたら幸いです。


FACTORY900 TOKYO BASE
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F
TEL&FAX 03-3409-0098 E-mail: tokyobase@factory900.jp
Facebook: http://www.facebook.com/FACTORY900TOKYOBASE
営業時間 12:00~20:00 水曜日定休

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